2018年6月29日金曜日

「どっこいしょ喫茶」ギターコンサートのご案内

茅野駅前、西口の商業ビル「ベルビア」の1階の「どっこいしょ広場」にて『どっこいしょ喫茶』ギターコンサート(ボランティア演奏会)が開催されますので、ご案内します。私もギター仲間に誘われて、参加してギターを演奏する予定です。

「どっこいしょ広場」は茅野駅前の商業ビル「ベルビア」の1階の休憩スペースです。某ボランティアグループが毎月8日の午後にここで手作り菓子&お茶を100円で提供する『どっこいしょ喫茶』を運営しています。その日には来客に楽しんでいただくために音楽やマジック等のイベントを併せて企画しており、ここに出演することになりました。


<ベルビア1階の「どっこいしょ広場」 2017年9月8日>

ギターコンサートの概要は次の通りです。ご興味のある方は是非聴きにいらしてください。

《「ギターの響き」(ギター愛好家グループ)による演奏会》

*場所:どっこいしょ広場
    茅野市ちの3502−1 ベルビア1階
*日時:7月8日(日)午後1時~3時
    ギター演奏は午後1時30分頃~2時30分頃を予定
*入場料:無料
     おやつとお茶が100円で提供されます
*出演:yayoyayo  (茅野市、女性)
    あっこちゃん(岡谷市、女性)
    Poran    (茅野市、男性)
    ~全員アマチュアのクラシックギター愛好者
*演奏曲目:(演奏順番は未定)
♬ギター二重奏♬ (yayoyayo & Poran)
 ・イギリス民謡        「グリーンスリーブス」
 ・リチャード・ロジャース作曲 「エーデルワイス」
 ・フランシス・レイ作曲    「白い恋人たち」
♬ギター二重奏♬ (あっこちゃん & yayoyayo)
 ・J.S.バッハ作曲  「G線上のアリア」
 ・久石譲作曲      「となりのトトロ」
 ・吉田美和作曲     「未来予想図Ⅱ」
 ・中島みゆき作曲    「糸」
♬ギター三重奏♬ (yayoyayo、あっこちゃん、Poran)
 ・菅野よう子作曲    「花は咲く」
♬ギターソロ♬
 ・ヘンリー・マンシーニ作曲 映画『ひまわり』のテーマ曲 ~Poran
 ・フランシスコ・タレガ作曲 「アルハンブラの想い出」  ~yayoyayo
 ・作者不詳         映画『禁じられた遊び』のテーマ曲 ~あっこちゃん

<2017年9月8日の「どっこいしょ喫茶」コンサートの様子>

「ギターの響き」(ギター愛好家グループ)によるここでのコンサートは去年の9月に続いて2回目です。今回は二重奏の映画音楽をメインに、一緒に歌っていただける曲も用意しています。
多くの皆様のご来場をお待ちしています(予約不要)。

2018年6月27日水曜日

原村マーケット「スークスーク」と恵泉蓼科ガーデン

24日(日)は家内と二人で原村のお山の市場「スークスーク」と恵泉蓼科ガーデンのオープンガーデンを見に行ってきました。

まず、昼頃、シクラメン栽培ビニールハウスを利用して開催された、原村の「スークスーク」(SouqSouq)に車で行きました。

<お山の市場「スークスーク」入口付近 2018年6月24日12:06>

モロッコの迷宮都市にある市場「スーク」Souq)や台湾の「夜市」のように、にぎやかで何でもあって元気にあふれて、夜遅くまで楽しく飲んだり食べたりできるマーケットを開こうとの目的で、6月22日(金)晩から24日(日)夕方まで開催されていました。今年は6回目とのことですが、我々は初めて行きました。

<移動販売車エリア ~左は「THE SEASON」の車 6月24日12:15>

タイや沖縄など南国系の料理の屋台がたくさん出ていましたが、我々は「FOOD TRUCK THE SEASON」でキューバサンドウィッチを食べました。なかなか美味しかったです。

「THE SEASON」のキューバサンドウィッチ 6月24日12:18>

ビニールハウスの中にはいろんな雑貨店やクラフトショップなどが出ていました。

<「スークスーク」ビニールハウス内の雑貨店など 6月24日12:44>

家内は甘味店であんみつも食べました。これも美味しかったと言っていました。

このマーケットは若い人達が中心になって企画しているようで、店を出している人達も若い年代が多く、自分たちも明るく、楽しんでいるように見受けられました(下の写真)。

<「スークスーク」内甘味店であんみつを買う 6月24日12:51>

原村や富士見町周辺は若い世代の住民が比較的多く、マーケットのお客さんも小さなお子さん連れのファミリー層がたくさん来ていました。

会場の南側にはセロリの畑が向こうまで広がっています。富士見パノラマスキー場がある入笠山(にゅうかさやま)を背景に一面の緑がきれいでした。

<原村のセロリ畑/向こうは入笠山 2018年6月24日13:04>

その後は三井の森蓼科別荘地エリア内にある恵泉蓼科ガーデンに行きました。
恵泉蓼科ガーデンは標高1,150mの高原にあり、3,200坪の広さがあります。東京の恵泉女学園大学社会園芸学科の学生のための研修・実習施設で、普段は一般公開されてはいません。
今年はこの日、6月24日(日)と8月14日(火)の二日のみがオープンガーデンの予定日で、地域に向け公開されます。

<恵泉蓼科ガーデンの玄関 2018年6月24日>

北側にあるガーデンの玄関から、一人800円の入場料を払って入りました。800円の入場料はこのガーデンを維持・管理するための寄付のようなものだという感じです。

<蓼科ガーデン全体図 2018年6月24日>

入ると、ガーデン長小澤文子さんの説明によるガーデンツアーがちょうど始まったところだと聞き、直ぐに我々も追いついて合流しました。

<ピンクボーダーガーデンに咲く花 2018年6月24日>

ガーデン内はとても良く手入れされていました。

<ハーブガーデン 2018年6月24日>

歩く所は一部石畳もありましたが、大半は芝生でした。その点も心地良いです。

<バラ園と、正面にメモリアルライブラリー 2018年6月24日>

この時期はバラ類がたくさん咲いていました。

<バラ園に咲くバラ 2018年6月24日>


<ホワイトボーダーガーデンと大きな西洋菩提樹 6月24日13:44

小澤文子ガーデン長はガーデン内を一周して、とても詳しく、丁寧に説明してくださいました(上の写真)。

<ロックガーデンと説明する小澤ガーデン長 6月24日13:52>

最後に見たロックガーデンは八ヶ岳山麓の自然の岩などを生かし、ここのみ日本的な味わいがありました。私としてはここが一番気に入りました。
三角錐の形をした、白みがかったコロラドトウヒが八ヶ岳らしい雰囲気を出していました。

<研修棟の前のバラなど 2018年6月24日14:42>

初めて入りましたが、八ヶ岳山麓、蓼科高原に自生する木々を生かし、落ち着いた、素敵なガーデンでした。

(上記以外のガーデンの写真についてはブログ「ガラスに魅せられて」の記事『恵泉蓼科ガーデン』をご覧ください。)

2018年6月23日土曜日

手打ち蕎麦「12ヶ月」

20日(水)は用事があって家内と山を下り、お昼に茅野市豊平南大塩の手打ち蕎麦「12ヶ月」に寄りました。

<手打ち蕎麦「12ヶ月」の入り口付近 2018年6月20日>

この店は外からはただの古い民家のように見え、看板も小さくて分かりにくく、隠れ家風の蕎麦店です。
しかし、去年12月に開店しわずか半年なのですが、口コミで知られているようで、平日に行っても結構お客さんが入っています。

<手打ち蕎麦「12ヶ月」のメニュー 2018年6月20日>

この日は家内も私も「12ヶ月デザートセット」を注文しました。

<「12ヶ月デザートセット」の前菜 2018年6月20日>

まず、前菜が出ました。前菜には蓮根白酢かけ、鰹の竜田揚げ、うぐいす寄せ、だし巻玉子が乗っています。

<手打ちせいろ蕎麦 2018年6月20日13:26>

せいろ蕎麦は八ヶ岳山麓産のそば粉を使っているそうです。細打ちの蕎麦は適度な腰があって、おいしいです。
数年前に閉店した、私の好みの蓼科高原の店だった「蕎茶寮・いけ野」の蕎麦と味わいが似ている感じがします。

<デザート盛合せ 2018年6月20日13:40>

デザート盛合せは、梅酒のシフォンケーキ、焼きプリン、ヨーグルト・甘夏ジャムでした。

<手打ち蕎麦「12ヶ月」の店内 ~厨房付近 2018年6月20日>

古民家を改造した店内は柱や梁がむき出しになっていて、木のぬくもりが感じられる雰囲気です。

若いご夫婦が経営されていますが、ご主人は蓼科高原の某人気高級割烹旅館で料理人をされていたそうです。
近くに手頃な美味しい蕎麦店ができるのは有り難いことです。

2018年6月18日月曜日

レタス類の収穫期

昨日は梅雨の晴れ間でしたので、午後に畑に行って、作業をしました。

<植え付け、種蒔きが一通り終わった畑 2018年6月17日>

私の畑では苗の植え付けや種蒔きは一通りもう終えて、レタス類などの葉物野菜は収穫期に入っています。レタス類は夫婦二人で食べる分だけの葉をちぎって採ってきます。

<レタス類など葉物野菜の畝 2018年6月17日15:38>

昨日は、緑色系レタスとしてグリーンリーフレタス、トロピックグリーン、バタビアグリーン、赤色系レタスとしてサニーレタス、ロロロッサレッド、それから、ベビーリーフ、パセリ、イタリアンパセリ、シソ、と9種類の野菜を採ってきました。

家内がこれらの葉物野菜を使って生野菜サラダにしてくれます。
無農薬の採れたて自家製野菜は一番おいしいです。

<自家製生野菜サラダ 2018年6月17日18:25>

ところで、ズッキーニも小さな実を付けて、花を咲かせ始めました。まもなくズッキーニも収穫できそうです。

<咲き始めたズッキーニの花 2018年6月17日15:43>

今年は去年までと比べて、借りている畑の大きさを半分(16.4坪)に減らしました。
しかし、植える野菜の量を減らしましたので、野菜の種類数は今までとほとんど変わりません。今年これまでに植え付け、あるいは種蒔きした野菜は次の通りで、全部で24種類です。

<今年これまでに植え付けまたは種蒔きした野菜>
[果菜類]キュウリ、ナス、ズッキーニ、枝豆、食用ほうずき、ピーマン、パプリカ、シシトウ、オクラ、トマト類、カボチャ(ながちゃん)、落花生(12種類)
[根菜類]ジャガイモ(アンデス)、大根、カブ、ラディッシュ、ニンジン(5種類)
[葉菜類]ベビーリーフ、サニーレタス類、リーフレタス類、シソ、パセリ、イタリアンパセリ、バジル類(7種類)

2018年6月17日日曜日

大道寺ひろ子ピアノコンサート@優しい時間

昨日は女神湖近くのペンション「優しい時間」での大道寺ひろ子ピアノコンサート『ピアノとソロの室内楽の楽しみ Vol.16』を聴きに行きました。

<ペンション「優しい時間」外観 2018年6月16日13:46>

大道寺ひろ子さんのピアノコンサートは最近は毎年一度6月にここで開かれており、私はほぼ毎年聴いています。
今回は教え子のエレクトーン奏者、米山秀代さんと、同じくピアノの今野恵子さんが参加されました。

<ピアノ大道寺ひろ子さんとエレクトーン米山秀代さん 6月16日>

第一部で米山秀代さんのエレクトーン伴奏で大道寺ひろ子さんが弾かれたガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルーでは、エレクトーン1台でオーケストラの雰囲気がよく出ていて、熱演で楽しめました。

  <『ピアノソロと室内楽の楽しみ Vol.16』プログラム 2018年6月16日>

大道寺ひろ子さんの持ち味は第二部のピアノ・ソロでさらに発揮されました。
大道寺さんの奏でるピアノはいつもそうですが、透き通るようなきれいな音色です。

<大道寺ひろ子さんのピアノソロ 2018年6月16日15:33>

私はピアノ演奏の専門的なことは分かりませんが、モンポウの曲においてもフォーレの曲においても、彼女のピアノはいつも私の身体に心地良く響いてきて、聴いている間を幸せなひと時にしてくれます。
これは技術の高さとか音楽の正確さとは次元の違う、もって生まれたセンスのようなものがあるのだと私には思えます。

2018年6月6日水曜日

コロボックルヒュッテ(@霧ヶ峰)のランチ

梅雨入り前の晴天だった6月4日(月)に家内と二人で霧ヶ峰高原方面に小ドライブに出掛けましたが、お昼に霧ヶ峰にある山小屋「コロボックルヒュッテ」のカフェでランチを食べました。

<霧ヶ峰の山小屋「コロボックルヒュッテ」 2018年月6日4日>

山小屋「コロボックルヒュッテ」に行くには、ビーナスライン沿い、車山肩の大きな駐車場に車を停めて、そこから1~2分歩いて上ります。

<「コロボックルヒュッテ」の外観 2018年6月4日12:34>

「コロボックルヒュッテ」は昭和31年(1956年)にここに創立された、とても歴史のあるヒュッテです。
山小屋の建物の中を抜けると裏側(東側)にテラスがあり、そこに座りました。

<「コロボックルヒュッテ」のテラス 2018年6月4日12:53>

本来山小屋なので、ランチと言ってもボルシチと厚切りバタートーストの2種類しかありません。

家内も私も「ボルシチ、パンとドリンクのセット」を注文しました。

<「コロボックルヒュッテ」のカフェのメニュー 2018年6月4日>

パンはちぎって、スープを付けて食べました。ボルシチはよく煮込まれていて、肉は柔らかく、いろんな味が混ざり合っている感じで、美味しかったです。

<ボルシチにパンとドリンクのセット 2018年6月4日>

ドリンクは家内は「ハニーミルク」(蜂蜜の入ったホットミルク)を、私は「ラムミルク」(ラム酒の入ったホットミルク)を注文しました。
ラムミルクは私は初めて飲みましたが、なかなか飲み口がいいです。今度、家でもこれを作って飲んでみようと思います。ハニーミルクも美味しかったと家内は言っていました。

テラスのベンチに座って、霧ヶ峰の広々とした草原を眺めながら、さわやかな空気を吸って食べたランチは快適でした。

<ヒュッテ内に飾られている皇太子ご夫妻の写真など 2018年6月4日>

ところで、今から約20年前、平成10年10月に皇太子ご夫妻がこの辺りを山歩きされた時にこのヒュッテにお寄りになり、浩宮さまがサイフォンコーヒーを、雅子さまがホットミルクを飲まれたそうです。このヒュッテの中に記念の写真などが飾ってありました。

ハイシーズンの休日は相当混みそうですが、平日にはまた寄って一服したいなと思う、ヒュッテのカフェでした。

霧ヶ峰高原方面に小ドライブ

一昨日、6月4日(月)は梅雨入り前の好天気でした。
そこで、家内と二人で気分転換に白樺湖、霧ヶ峰高原方面に小ドライブに出掛けました。

我が家から霧ヶ峰までは車で走って行く時間だけを考えれば35分位です。

<新緑の蓼科高原と八ヶ岳連峰@女の神展望台 6月4日11:27>

まず、ビーナスライン沿い、すずらん峠の少し手前にある女の神(めのかみ)展望台(標高1,700m)に寄りました。
夏のような天気だったため、ちょっと霞んではいましたが、深い新緑に覆われた蓼科高原の向こうに八ヶ岳連峰が眺められます。

<白樺湖と後ろの車山 2018年6月4日11:40>

次に、白樺湖の南岸に寄りました。

<白樺湖畔のレンゲツツジ 2018年6月4日11:45>

標高1,416mの地にある白樺湖の畔ではレンゲツツジが見頃になっていました。

<白樺湖と蓼科山 2018年6月4日12:00>

更に、ビーナスラインを車山方面に走って行くと、見晴らしの良い場所があります。
咲き始めたレンゲツツジの向こうの白樺湖、蓼科山がきれいです(上の写真)。

<山小屋「コロボックルヒュッテ」@霧ヶ峰 6月4日12:25>

霧ヶ峰高原に着いた時には12時を過ぎていました。車山肩の大きな駐車場に車を停めて、歩いて1~2分上った所にある山小屋「コロボックルヒュッテ」に行って、ランチを食べました。
ここのランチはメニューは少ないですが、美味しかったので、別の記事で記載します(→こちら)。

<霧ヶ峰の草原と八島ヶ原湿原など 2018年6月4日13:19>

コロボックルヒュッテで食事をした後は霧ヶ峰高原を少し散策しました。
北西側には八島ヶ原湿原や北アルプスなどが眺められます。
この辺りは標高1,820mあり、レンゲツツジはまだ蕾で、咲いていませんが、初夏の日差しは爽やかでした。

<レンゲツツジと向こうの八ヶ岳連峰@霧ヶ峰富士見台 6月4日13:37>

その後、ちょっと下、標高1,700mの霧ヶ峰富士見台に下りると、草原にはレンゲツツジが咲き始めており、後ろには八ヶ岳連峰がパノラマのようになっています。

帰りは大門街道を下り、里に下りて、買い物をして家に戻りました。
初夏のような陽気の快適な小ドライブでした。