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2025年12月12日金曜日

白くなった朝の庭


昨夜の間に少し雪が降ったようで、朝、雨戸を開けると、山荘庭はうっすらと積もった雪で白くなっていました。

今朝の白くなった庭とリス 2025年12月12日08:09>

今朝、12日(金)の庭の気温は氷点下7度。よく冷えました。

<庭にヒマワリの種を食べに来たリス 2025年12月12日08:10

早速、リスが一匹、庭の餌台に入れたヒマワリの種を食べにやって来ました。


そして、今日午後に車で蓼科高原を下ると、八ケ岳エコーライン近くの里から見る八ヶ岳連峰は、昨夜の雪で見事な雪化粧となっていました。

<里から見る八ヶ岳連峰 2025年12月12日14:42>


2025年12月6日土曜日

アウシアス・パレホ ギターリサイタル


昨日、5日(金)は長野市芸術館リサイタルホールで開催された「アウシアス・パレホ ギターリサイタル」を聴きに行きました。

<女の神展望台から見る八ヶ岳連峰 2025年12月5日16:03>

蓼科高原から車で大門街道に向かう途中、ビーナスライン沿い、標高1700mにある女の神展望台に車をちょっと停めました。この時の気温は氷点下7度。
落葉した蓼科高原の向こうに雪化粧した八ヶ岳連峰の山々が広がります。

雪がない時なら2時間ちょっとで行く所ですが、蓼科高原から積雪の峠を越え、氷点下の、凍り付くような気候の中の運転で、長野市の会場までは2時間半ほどかかりました。

<アウシアス・パレホと私@長野市芸術館 2025年12月6日21:11>

パレホは2023年の第41回スペインギター音楽コンクールで、また、2024年の第67回東京国際ギターコンクールで優勝しています。それらを含め、現在19歳にして世界各地の39のコンクールで一位を獲得しているとのこと。

パレホ ギターリサイタル・チラシより 2025年12月5日

彼の演奏は安定した、正確な技術。チラシのプロフィールに「・・・成熟した表現力を併せ持つ」と記載されていますが、正にその通りで、19歳とは思えない熟した表現力です。

彼のような才能豊かな若いギタリストたちの中から、20年後、30年後に「世界の巨匠」と言われるような人が出てくるのでしょう。

パレホ ギターリサイタル・プログラム 2025年12月5日

リサイタルを聴いた後、真っ暗な、凍り付いた積雪のヤマを越えて山荘に帰った時には夜中12時近くなっていました。

しかし、聴きに行って良かった、価値は十分にあったと思うコンサートでした。

2025年12月5日金曜日

再び雪化粧した八ヶ岳連峰


一昨日、3日(水)夜頃から日本列島に強い寒気がやって来ているそうで、昨日、4日(金)の我が家、山荘での最低気温は氷点下8度、最高気温は氷点下4度と、一日中氷点下で、今シーズン初めての「真冬日」になりました。

<蓼科高原下の里から見る南八ヶ岳 2025年12月4日15:02>

昨日の朝は我が家の庭では2cmほどの積雪になっていましたが、朝からきれいに晴れました。
冬の寒さだと、空気が冷えて、透き通り、空は深いブルーです。

午後、用事があって里に下りた帰り、蓼科高原すぐ下の畑道からは、再び雪化粧した八ヶ岳連峰がパノラマのように広がって見えます。

上の写真、右(南側)の方から、権現岳、阿弥陀岳、赤岳、横岳、天狗岳など。

八ヶ岳連峰中央部分 2025年12月4日15:03>

八ヶ岳ブルーの空を背景に雪化粧した八ヶ岳連峰がきれいだったので写真を撮ろうと思いましたが、一枚では収まりきれません。そこで、八ヶ岳連峰の南の部分、中央部分、北の部分と三つに分けて写真を撮りました。

上の写真、右(南側)から、天狗岳、中山、丸山、麦草峠、茶臼山、縞枯山など。

<北八ヶ岳 2025年12月4日15:03

上の写真、右(南側)から、茶臼山、縞枯山、北横岳、蓼科山など。


<今朝の山荘庭の積雪 2025年12月5日10:40>

今朝、5日(金)も曇りで、山荘庭ではパラパラまた雪が降っています。
今朝だけで庭にはまた新しく1cmほど雪が積もっています。

2025年12月3日水曜日

福原優子 X'mas ハープコンサート


私は今日からハープ弾きに転向しました!!
 ・・・・・と言いたいけど、やっぱり無理。

<私のハープ試し弾き 2025年12月3日15 :09>

今日は蓼科高原のカフェ「たてしな日和」での『福原優子 X'mas ハープコンサート』でした。

<福原優子さんグランドハープ演奏 12月3日15:03>

福原優子さん(国立音楽大学器楽学科ハープ専攻卒)の暖かな、ソフトな雰囲気と、グランドハープの音色が相まって、くつろげる、癒される、楽しいコンサートでした。

<福原優子Xmasハープコンサート・プログラム>

コンサート途中と終わってから、ハープ体験コーナーがあり、私を含めて、お客さま10人近くが、福原さんの指導のもと、ハープの試し弾きをさせてもらいました。

ハープは奏者の芯にまで響く、素敵な音色です。私ももう少し若かったら、本当に練習を始めても良かったかもしれません。(^^♪

<スイーツとコーヒー@カフェ「たてしな日和」 2025年12月3日13:30>

「たてしな日和」の美味しいスイーツとコーヒーもいただいて、初冬の良い一日でした。

2025年12月1日月曜日

映画『国宝』


私は歌舞伎には特別興味はなかったのですが、映画「国宝」がずいぶん話題になっているので、どんな映画か観てみようと思い、遅ればせながら、今日、12月1日(月)午後に観に行ってきました。

ちょうど今、用事があって都内の家に戻ってきていたので、場所は近くの「TOHOシネマズ立川立飛」です。


もう6カ月もロングランしているので、映画館は結構すいているのかなと思ったら、平日の昼間なのに席が7~8割は埋まっていたので、驚きました。これなら、まだまだ動員観客数は増えそうです。

3時間の、休憩なしの映画で、そんなに長い間座って観ているのは大変かなと心配しましたが、全然映画が長いとは感じませんでした。それだけ面白かったということでしょう。
今まで観たことのないような映画でした。

役者も演技力のある男女が揃っていて、良かったです。
観る価値のある映画でした。
料金1000円は安いです。

2025年11月29日土曜日

第63回「クラシックギター弾き回し練習会」の開催/レポート


11月22日(土)に松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)第2練習室にて第63回「クラシックギター弾き回し練習会」を開催しましたが、そのレポート記事を「クラシックギター弾き回し練習会のブログ」に掲載しました。

こちらをクリックしてご覧ください。https://hikimawashi.blogspot.com/2025/11/blog-post.html?spref=tw

   <演奏風景@松本市音楽文化ホール第2練習室 2025年11月22日>


2025年11月26日水曜日

今シーズン初の本格的降雪と雪化粧


昨日、25日(火)は朝からしっかり雪が降っていました。

しっかり雪が降っている@山荘庭 2025年11月25日13:16

雪は午後遅くになってから漸くやみました。
我が家の庭では7cmほど積もりました。今シーズン初めてのまとまった積雪です。

<山荘南側の庭の雪化粧 2025年11月25日15:08>

漸く雪がやんできたら、もう十分な雪化粧。
今シーズン初めての雪化粧でもあります。

<雪の中の鹿たち 2025年11月25日15:09>

雪がやんでくると、早速、山荘の庭先に鹿たち数匹が現れました。早めの夕食に草などを食べに来たのでしょう。

<雪の花が咲いたよう@山荘庭 2025年11月25日15:10>

気温が零度程度で、そんなに低くなく、湿った雪なので、雪が木々の枝に張り付いて、雪の花が咲いたようです。

この日の曇り空の雪化粧はちょっと神秘的な味わいでもありました。

<唐松林の雪化粧 2025年11月26日08:39>

そして、今朝、26日(水)は、一転、きれいに晴れて、ガラッと変わった、明るい雰囲気の雪化粧。

山荘を取り巻く、カラマツの高い木々の枝に張り付いた雪は薄いピンクの花が咲いたようにも見えます。

<南側に見る近所の雪景色 2025年11月26日08:46

南側から見る近所の山荘も白く覆われ、その向こうには八ヶ岳連峰の尾根が望めます。

<我が家の前の道路 2025年11月26日09:36>

山荘前の道路も冬のような雪景色です。ずっと向こうにある蓼科山には少し雲が掛かっていました。

2025年11月24日月曜日

高原の何もない時期


蓼科高原の我が家周辺のカラマツはほぼ落葉しました。

標高1,600m辺りでは紅葉はもう終わり、しかし、まだ積雪もなく、今、高原は何もない時期になりました。

しかし、山荘の周辺は人も減り、静かで、空気は透き通るように澄んでいます。
こういう蓼科もなかなか良いものです。

2025年11月24日09:34

写真は、今朝の近所の散歩の時に見える、蓼科高原の向こうの乗鞍岳や穂高岳などです。

2025年11月19日水曜日

今シーズン2回目の積雪と里の紅葉


今日、19日(水)は朝、山荘の雨戸を開けると周りは真っ白。
天気予報では昨夜は曇りマークだったので、雪が降ると思ってはおらず、びっくりです。

この辺の紅葉はいよいよ終わりかと思ったら、もう今シーズン二度目の積雪です

積雪した山荘西側の庭 2025年11月19日08:45

今朝の積雪は1cm弱くらい。

今年の秋は短いだろうと聞いてはいましたが、その通りのようで、たちまち冬に入りそうです。

坂道から見る茶臼山 2025年11月19日09:02>

我が家のすぐ南側にある坂道に行ってみると、北八ヶ岳の茶臼山がきれいに冠雪しています。

<餌台に食べに来たリス 2025年11月19日08:15>

今朝は、山荘ベランダ前の餌台に置いたヒマワリの種をリスが早くから食べに来ていました。
雪が降るようになると野生動物にとっては得られる食べ物が少なくなります。
リスにとっては餌台のヒマワリの種は寒い時期の貴重な食糧でしょう。

さて、その後、昼前に用事があって、今日はマイカーで蓼科高原を下り、里を走りました。

渋川大橋から見る横谷渓谷@茅野市北山 1月19日11:24>

標高約1,600mの我が家では紅葉はほぼ終わっていますが、標高1,000m位の里では紅葉はまだまだ見頃です。

蓼科中央高原の入り口近くの渋川大橋から上に見る横谷渓谷のカラマツなどの森はまだ見事なオレンジ色です。

茅野市笹原から見る天狗岳 11月19日11:28>

その先の笹原の村に行くと、畑道からは、里山の紅葉の向こうに、昨夜の雪で真っ白になった天狗岳の姿が鮮やかです

<茅野市豊平から見る八ヶ岳連峰 11月19日11:35>

更に、豊平の村に進むと、昨夜降った雪で白く雪化粧した八ヶ岳の峰々と、里に広がるオレンジ色の紅葉とがきれいなコントラストになっています。


2025年11月16日日曜日

晩秋の蓼科高原


11月も半ばになり、標高約1,600mの我が家の周辺の紅葉は残り少なくなりました。

<晩秋の蓼科高原と蓼科山 2025年11月15日11:24>

昨日、15日(土)朝の散歩では、いつもの散歩道から見る蓼科高原のカラマツの森は一応オレンジ色ですが、かなり落葉が進んでいます。

蓼科高原の唐松の森と車山など 2025年11月15日114:37>

周辺の広葉樹はもうほとんどが落葉して、散歩道から眼下に見る蓼科高原の黄金色のカラマツの森は終わり始めの色合いです。

<落葉の進む唐松の森と天狗岳など 2025年11月15日11:50>

山荘南側のちょっと盛り上がった場所に行くと、落葉してスカスカになったカラマツの木々の間からは八ヶ岳連峰の天狗岳などが見えやすくなってきました。

紅葉は既に標高1,000m~1,100m辺りまで下り、ここではいよいよ冬を待つばかり。

2025年11月13日木曜日

横谷渓谷などの紅葉


昨日、12日(水)朝の散歩は横谷観音展望台に行きました。
横谷観音展望台標高1,520mの所にあり、我が家からは歩いても30分、車では5分ほど。

<横谷渓谷の紅葉など 2025年11月12日10:07>

横谷観音展望台に着くと、西方面に展望が開け、紅葉した横谷渓谷、その向こうに茅野市街、更にずっと向こうには左に白く冠雪した木曾御嶽山、その右に乗鞍岳が眺められます。

<横谷渓谷の王滝 2025年11月12日10:09>

下の方を眺めると、渓谷に流れる渋川の中に王滝があります。
カラマツを中心とした横谷渓谷の紅葉はもう散り始めです。

<駐車場展望台から茅野市街、木曾御嶽山などを望む 2025年11月12日10:17>

横谷観音の奥の駐車場西側には比較的最近設置された展望台がありますが、そこからは横谷渓谷、そして、茅野市街のずっと向こうに中央アルプス、木曾御嶽山、乗鞍岳などがパノラマのように広がります。

<もみじ並木の参道 2025年11月12日10:34>

メルヘン街道(国道299号)沿いの入り口駐車場から横谷観音に向かう1km弱の参道は今、オレンジ色に染まり、紅葉の真っ盛りです。

<横谷観音平遊歩道案内板 2025年11月>

標高約1,600mの我が家周辺の紅葉はもう終わりつつあり、紅葉は山を下って、里に近付いています。

2025年11月10日月曜日

デイビッド・ラッセル ギターリサイタル@所沢ミューズ


一昨日、8日(土)は所沢市民文化センター「ミューズ」のマーキーホールで開催されたデイヴィッド・ラッセル クラシックギターリサイタルを聴きに行ってきました。

<この日のコンサート・チラシから切り取り>

デイヴィッド・ラッセルは1953年生まれ、イギリス出身で、現在はスペインを拠点に活動しています。現代クラシックギター界の世界的巨匠であると多くの人々から見なされています。

<所沢市民文化センター・マーキーホール 2025年11月8日13:26>

私がD.ラッセルの生演奏を聴くのは、2010年11月10日(水)に都内トッパンホールで開催されたリサイタル以来で15年振り、2回目です。

<開演前のマーキーセンターのステージ 2025年11月8日13:52>

この日の演奏曲目は下記の通りです。

♬♬ 演奏曲目 ♬♬

カルロス・ガルシア=トルサ作曲 Carlos Garcia Tolsa ( 1858-1905 )
 ワルツ<君を想って> Tanda de Valses 'Pienso en ti’ 
  ~序奏、4つのワルツ、コーダ

フェデリコ・モレノ=トローバ作曲 Federico Moreno Torroba ( 1891-1982 )
 組曲《スペインの城》(14) Castillos de Espana


1 .アルカサル・デ・セゴビアく召集〉

2 .アルバ・テ・トルメスく吟遊詩人の歌

3 .サフラく幽霊〉

4 .モンテマヨールく静思・松のロマンス〉

5 .マンサナーレス・テル・レアル〈美しい乙女に〉

6 .シグエンサ〈王女は眠る〉

7 .トウレガノ〈山唄〉

8 .トリーハ〈悲歌〉

9 .シマンカスく放浪楽士の歌〉

10.カラトラーバく祭りの調べ〉

11.ハビエルく魂の呼びさまし〉

12.アルカニスく祭りの調べ〉

13.レターバ

14.オリテ


~休憩~


ベネデット・マルチェッロ作曲(D.ラッセル編曲)

       Benedetto Marcello (1686-1739)

        ソナタO p 21(全4楽章) Sonata, Op. 2 – 1

 ◆ レヒーノ・サインス・デ・ラ・マーサ作曲

  Regino Såinz de la Maza y Ruiz ( 1896-1981 )

  <ロンデーニャ>"Rondena"<イディリオ>"Idilio"<サパテアード>"Zapateado"

 

 ◆ガブリエル・エスタレージャス作曲 Gabriel Estarellas ( 1952~)

  《チャップリンへのオマージュ》より

  Homenaje Charles Chaplin 

 

 2015年に書かれた《チャールズ・チャップリン賛歌》全2 0曲から次の6曲を抜粋して演奏。

8曲く夢〉、第6曲くステッキ〉、第18曲く白と黒〉、第13曲く郷愁〉、第14曲くドタ靴〉、第16曲 く道具方〉。


 ◆アンコール


ラッセルの演奏は音量、音色、テクニック、曲想、音楽性、すべて完璧です。

かつて世界的巨匠と言われたギタリスト、ジュリアン・ブリーム(1933~2020)は69歳でコンサート活動から引退し、また、次の世界的巨匠のギタリスト、ジョン・ウィリアムス(1941~)は72歳で引退しています。

ラッセルは既に72歳になっていますが、一昨日の演奏からは衰える気配は全く感じられません。
人間の運動能力は歳をとることによって衰えることは誰にも避けられませんが、人間の感覚、感性は歳をとっても衰えることはなく、むしろ開発され、発展していく部分があるというのが私の持論です。
現代の巨匠、ラッセルが今後どのような演奏活動を展開していくのか、あるいは更に深化させて、どのような音楽世界を描いて行くのか? できたら、また聴いてみたいです(
自分が生きていれば)


2025年11月5日水曜日

朝と午後の御射鹿池の紅葉


昨日、4日(火)は一日晴天で、風もあまりないとの天気予報でした。
御射鹿池の紅葉が見頃になっていると聞いていましたので、御射鹿池(みしゃかいけ)に紅葉を見に行くことにしました。

朝の御射鹿池駐車場 2025年11月4日07:33>

去年も今頃の時期に朝早く御射鹿池に行ったら、朝凪で風がなく、水面がフラットで鏡のようになり、紅葉の水面への映り込みがとてもきれいだったので、昨日も朝食をさっと食べて、すぐに車で出かけました。

蓼科の我が家から御射鹿池までは車で10分(走行距離5km)なので、いつでも何回でも行ける所です。

流石に朝早いので、御射鹿池駐車場はまだガラガラです(上の写真)。

朝の御射鹿池 2025年11月4日07:39>

しかし、昨日はちょっと早過ぎました。7:30頃に御射鹿池に着くと、朝陽がまだ低く、池に光が差し込んでいません。水面に光が差し込まないと、紅葉の水面への映り込みもありません。

朝の御射鹿池の紅葉 2025年11月4日07:48>

しかし、朝早い池の姿は静謐で、これはこれで昼間とは違った良い雰囲気です。

朝の御射鹿池南東岸 2025年11月4日07:58>

その後一旦、家に帰って、去年の記録を調べてみたら、去年の今頃は8:30頃に御射鹿池に行っていて、その時は陽が十分に水面に差し込んで、映り込みもきれいでした。
昨日は1時間早過ぎました。

午後の紅葉の御射鹿池 2025年11月4日014:27>

蓼科高原に定住していても、紅葉の見頃の期間は短く、きれいに見られるかは天気にも左右されますので、紅葉をベストの状態で見られるチャンスはそんなに多くはありません。
そこで、昼過ぎにもう一度、御射鹿池に見に行くことにしました。

午後の御射鹿池の紅葉 2025年11月4日14:30>

御射鹿池は今は整備されて、フェンスで囲まれていて、南向きでしか写真を撮ることができません。従って、お昼前後は逆光になって、写真を撮るのが難しいです。
そこで、午後は2時半頃に池に行きました。

御射鹿池の紅葉 2025年11月4日14:32>

晴れていて、光が十分に池に差し込み、燃えるような紅葉と言って良いでしょう。

<午後の御射鹿池南東岸 2025年11月4日14:36>

二度行ったお陰で、朝の静まり返るような紅葉と午後の輝くような紅葉を楽しむくことができました。

<午後の御射鹿池駐車場 2025年11月4日14:34>

御射鹿池は湯みち街道(県道191号)沿い、「奥蓼科」と呼ばれるエリアの標高1,528mの地にあります
今は人気の写真スポット、観光地の一つになっていますので、土、日曜日は大型観光バスが来て、駐車場は直ぐに満杯になるようです。しかし、この日は平日のため午後でも駐車できました。