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2025年4月29日火曜日

志野文音ニューアルバム「River せせらぎ」リリースパーティ


4月26日(土)は神田のPOLARIS Tokyoで開催された、クラシックギタリスト・志野文音さんのニューアルバム「River せせらぎ」リリースパーティを聴きに行きました。

文音さんのトーク 2025年4月26日17:35>

ニューアルバム「River せせらぎ」は前日の25日(金)に世界同時発売され、この日はそのリリース・イベントです。

<文音さん第一部の演奏 2025年4月26日18:01>

早逝した伝説的なエレクトロニカ(電子音楽の一種)のミュージシャンと言われるレイ・ハラカミが書いた楽曲を全て志野文音さんがクラシックギター・ソロに編曲して、自ら演奏しているものです。

<AYANE SHINO/the backstroke>
AYANE SHINO / the backstroke
クラシックギターの技法で演奏しますが、アルバムの中の曲の多くはルーパーを使い、多重録音の技術を利用して演奏、録音されています。

<POLARIS Tokyo 店内 2025年4月26日18:10>

POLARIS Tokyo にはしっかりした設備・音響が備えられていて、この日の多重録音を使ったライブではボリューム感も迫力もあり、引き込まれました。

<第二部の文音さんの演奏 2025年4月26日18:42>

第二部では、次から次に変わる映像が壁に投影され、それを背景とした演奏は時には幻想的な雰囲気にもなり、楽しめました。

AYANE SHINO - River (Official Video)

この日のライブ演奏を聴き、家に帰ってから新しいアルバム「River せせらぎ」を聴いてみて、文音さんの音楽世界がだんだん広がっていくのを目の当たりにする感じがしました。

<CD「River せせらぎ」表紙 2025年4月26日>

ライブを聴いて、私としても新しい音楽的刺激を得た気がします。

この新しいアルバムはイギリスの大手新聞The Guardianの文化欄に「Experimental album of the month」のタイトルで早速、紹介されています。
下に記事のその部分を添付します。

 the Guardian



Also out this month

In the latest edition of her Timbre of Guitars album series (Musicmine/Sublime Records), Tokyo-based classical guitarist Ayane Shino reinterprets the glitchy electronic music of the late Rei Harakami through her own medium. Lush, fluttering strings replace Harakami’s signature Roland synth in this intimate tribute record, which – just like Harakami’s productions – is sometimes sprightly, sometimes melancholy, but always soothing.


アルバムの中の一曲「The backstroke」はフランスのiTunes Storeインストゥルメンタル部門第4位にチャートインしたそうです。
日本国内よりも先に海外、特にヨーロッパで早々と注目され始めています。

<文音さんと/CDサイン後 2025年4月26日19:32>

ライブ終了後、新しいアルバムCDに文音さんにサインしていただき、ツーショットも撮ってもらいました。(^^♪

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