<農家民宿&カフェ「ココットビレッジ」外観 2015年3月22日11:37>
味噌作りワークショップの参加者は我々夫婦を含めて6人でした。
我々参加者の作業は、玄米麹に塩をまぜて、塩きり麹を作ることから始まりました。
<玄米麹と塩をまぜる 2015年3月22日09:38>
オーナーご夫婦が一晩水に漬けてあった大豆を、早朝から大きな釜で煮込んでくれていました。
<大豆を煮る 2015年3月22日09:58>
次は、柔らかく煮えた大豆を手動機械で回して、ミンチにします。
<大豆をつぶす 2015年3月22日10:02>
ミンチにした大豆を皆でヘラを使ってよくつぶします。
<大豆をつぶす作業 2015年3月22日10:14>
つぶした豆を塩きり麹とよく混ぜ合わせます。
<つぶした大豆を塩きり麹とまぜる 2015年3月22日10:48>
混ぜ合わせたら、一握りずつの味噌玉を作って、容器の中に落として、中の空気を抜きます。そして、隙間を空けないように詰め込み、表面を平らにします(下の写真)。
<味噌玉を容器に詰め込む 2015年3月22日11:15>
次に、残してあった塩で表面を覆って、カビ止めにします。
<塩で覆い、ラップを掛ける 2015年3月22日11:18>
ラップで覆って、内蓋をして、重石があればそれをのせて、容器の蓋をして完了です。
あとは、風通しの良いところに保管し、順調に熟成すれば、秋頃には食べ始められるようです。
<ランチのお盆 2015年3月22日11:46>
そして、作業は昼前に終了し、みんなでランチです。
ランチのお盆が用意されていましたが、上の写真のお椀はうどんを食べるためのもの。
<五島手延べうどんを茹でる 2015年3月22日11:42>
オーナー奥様の郷里、長崎県から直接取り寄せたという「五島手延うどん」をベランダに置いた大きな窯で茹でました。
茹でたての手延うどんにお好みの具をのせてベランダで食べました。
島で自生する椿の油を50%使っていると言ううどんはツルツル、シコシコして腰があり、とても美味しかったです。
<五島手延べうどんを食べる 2015年3月22日11:54>
この他にも、黒米ご飯や自家製漬物などが出ましたが、写真を撮り忘れました。用意されたものはすべて美味しかったです。
初めての味噌作りはどんなものかな、と思って参加しましたが、面白かったです。
参加者の皆様もオーナーご夫妻も良い方々ばかりで、我々夫婦にとっては初対面の皆様でしたが、お陰さまで和気あいあいと、話も弾みました。
夫婦二人で作った手前味噌がこれからどんな味になってくるのか、次の楽しみです。
料理は大の苦手でして、料理のできる人は羨ましいです。
返信削除かみ~さん、 私も料理は全然ダメなのです。しかし、野菜作りをするようになってから、採れた野菜を使って、ドライトマトやジャムや漬物などをなんとか作るようになりました。やってみると、なかなか面白しろい部分はありますね。
削除