真冬の蓼科山

蓼科高原に暮らしていれば毎日見ている蓼科山。

しかし、真冬の蓼科山はやはり美しいと思う。

＜蓼科山（右）と八子ヶ峰（左）　2023年1月31日14：45＞

このところ気温は低いが、今のところ雪は例年よりも少ない。

＜別荘地内で見る蓼科山　2023年1月31日15：11＞

でも、真冬の研ぎ澄まされた空気は十分味わえる。

寒波の後の八ヶ岳連峰

蓼科高原では去年のクリスマスの前にかなりの量の積雪がありましたが、その後はまとまった雪は全然降らず、１月に入ってからは、積もった雪は少しずつ減っていました。

しかし、２４日（火）から１０年に一度とか言う強い寒波がやって来て、２４日から２５日（水）朝にかけてそこそこまとまった積雪があり、また、昨日、２７日（金）も再び若干の積雪がありました。

＜寒波の後の八ヶ岳連峰　2023年1月28日15：23＞

今日午後、車で蓼科高原を下って、諏訪南ICに向かって走っていると、茅野市豊平の里の道から見る八ヶ岳連峰は真冬らしい姿になっています。

＜八ヶ岳連峰／茅野市豊平から見る　2023年1月28日15：26＞

雪をたっぷり被った八ヶ岳連峰の姿はやはり私のお気に入りです。

暴風雪の後

昨日、２４日（火）昼間から弱い雪が降ったりやんだりしていましたが、夕方から風が強くなり、夜になったら暴風になりました。

外の風の音はまるで台風の時のようでした。

周りの木々の枝が強風で折れて飛ばされて、山荘の屋根の上に落ちてきて、時々ドンと音がします。屋根が傷付くのではないかと心配になります。

＜雪が吹き込んだベランダ　2023年1月25日07：48＞

深夜には風は弱まったようですが、今朝、２５日（水）になっても弱い雪は降り続いていました。

我が家のベランダは屋根で覆われているのですが、今朝、雨戸を開けると、昨夜の強風で雪が奥まで吹き込んで、テーブルも椅子も雪で覆われ、窓ガラスにまで吹き込んだ白い雪が張り付いていました。

＜暴風雪の後の庭とアプローチ　2023年1月25日13：48＞

庭やアップローチには強風で飛ばされた枝がたくさん落ちています。長さ数メートルの大きな枝もいくつか落ちていました。

しかし、積雪量は１０ｃｍ弱でたいしたことはありません。

今日の最低気温はマイナス１７度、午後は晴れ間も出てきましたが、それでも最高気温はマイナス１０度と、今シーズンの最低。

気温が低いので、雪はパウダースノーで軽く、その分、雪掻きは楽でした。

今朝のお客さんは子リス

今日は１月とは思えない生暖かい朝です。

ベランダを見ると、子リスが黒ひまわりの種を食べに来ています。

＜ベランダに来た子リス　2023年1月14日09：49＞

今まで、ベランダに来る姿を私が見たのは大人のリスばかりでした。

ベランダに子リスが食べに来るのを見たのはこれが初めてです。

＜ベランダで種を食べる子リス　2023年1月14日09：50＞

子リスは私がカメラを持って、１メートル位の所に来ても、逃げないで食べています。

子リスは大人のリスと比べて警戒心が強くないようです。

ただ、これはリスに限ったことではないように思われます。鹿でも人間でも、幼児、子供は警戒心が強くありません。

＜今朝のお客さんは子リス　2023年1月14日09：50＞

高原を車で走っていて、横から急に飛び出してきて、車と衝突したり、接触事故を起こすのは幼い鹿、子供の鹿が圧倒的に多いです。大人の鹿は車が危険なことは普通理解しているようです。

ベランダであれば子リスにとって危険はありませんし、歓迎です。

謹賀新年 ２０２３年

明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします。

元旦は朝に蓼科の山荘を車で出発して、都内の息子の家に行きました。

＜お節料理／息子の家にて　2023年1月1日＞

お昼にお節料理をご馳走になり、午後は孫たちとゆっくり遊びの時間。

＜一番下の孫（４歳）とジイジのウルトラマン遊び　2023年1月1日＞

お正月をにぎやかに過ごしました。一泊して、昨日、２日に蓼科に帰宅しました。

＜蓼科山と北八ヶ岳／茅野市湖東須栗平から見る　2023年1月2日15：46＞

蓼科の山荘では昨年８月に我が家の愛犬・ランディ（ボーダーコリー）が１３才と１０か月で虹の橋を渡りました。

＜山荘ベランダにやって来るコガラとヤマガラ　2022年大晦日＞

愛犬ランディが昼間は自分の居間のように占拠していた山荘ベランダに昨年１１月から、黒ひまわりの種を置き始めたところ、今はコガラ、ヤマガラ、シジュウカラなどの野鳥がたくさんやって来るようになりました。

リスも毎日のようにひまわりの種を食べにやって来ます。

＜山荘ベランダのひまわりの種を食べるリス　2022年12月7日＞

蓼科高原のいろんな野鳥や動物たちとの交流を少しずつ楽しみながら、ちっとも上達しない趣味のクラシックギターを相変わらず弾きながら、今年もマイペースで、そしてますますスローなペースで、高原の自然の中で暮らしていくつもりです。