2013年9月27日金曜日

冷え込んだ朝

昨日は一日、寒い風が吹き、夜になると気温が下がり、この秋初めて、夜、我が家の暖房を付けました。
今朝は更に冷え込んで、ベランダの温度計は最低気温1度を記録していました。9月にここまで気温が下がることはそんなにはありません。

ベランダのランディ/冷え込んだ朝 2013年9月27日09:43 by Poran111

しかし、昼間は良い天気。気温も少し戻ってきました。

2013年9月25日水曜日

第13回クラシックギター弾き回し練習会の開催/レポート

9月22日(日)に中央道諏訪インター近くの音ギャラリー「風我」にて第13回クラシックギター弾き回し練習会を開催しましたが、そのレポートを「クラシックギター弾き回し練習会のブログ」に掲載しました。

こちらをごご覧ください。→http://hikimawashi.blogspot.jp/2013/09/blog-post_25.html?spref=fb

2013年9月24日火曜日

ランディの5歳の誕生日

9月も下旬になり、徐々に気温が下がってきて、夜は長袖シャツの上にウールのカーディガンを羽織っています。
家の庭や周辺には所々に早々と色付いた木が見られます。

色付いた木@こぶし広場 2013年9月24日16:54 by Poran111

さて、今日、24日はランディの5歳の誕生日です。
ボーダーコリーの5歳は、Dog Age Calculatorによれば人間で言えば40歳に当たるそうです。

ベランダのランディ 2013年9月24日14:16 by Poran111

40歳であれば働き盛り。ボーダーコリーは牧羊犬ですから、イギリスやアイルランドの牧場にいれば、今頃は羊を追って、管理する仕事を有能に行っているはずです。しかし、ここには羊はいないので、ランディは高原でのんびり暮らしています。

ランディ@桜見山 2013年9月24日16:11 by Poran111

ランディは午前と午後の2回、散歩するのが日課です。今日の午後は秋晴れで、清々しい空気の中の散歩でした。

こぶし広場から見た八ヶ岳連峰 2013年9月24日16:55 by Poran111

散歩道の途中の広場からは、昼下がりの空に八ヶ岳連峰がきれいな姿を見せていました。

2013年9月21日土曜日

食用ほおずきジャムのレシピ(改訂版)

食用ほおずき「ほのかの夏」が9月も半ばになって、収穫期に入っています。
今年は去年の約2.5倍の食用ほおずきを植え、19本が育っています。

食用ほうずきの実 2013年9月20日10:19 by Poran111

食用ほおずきがまとまって収穫できているので、既に3回、ほおずきジャムを作りました。その都度、入れる白ワインの量を変えたり、煮込む時間を変えてみて、どのようにしたら美味しいジャムが出来るか工夫しています。
現在の食用ほおずきジャムのレシピは次の通りです。19日(木)に作ったジャムの例です。

籠一杯の食用ほうずき 2013年9月19日15:12 by Poran111

籠いっぱいに収穫した食用ほおずき「ほのかの夏」のガク(袋)をとって、水洗いします。
今回は2,513gありました。

ガクをとった食用ほうずき 2013年9月19日15:37 by Poran111

食用ほおずきを鍋に入れ、それに、食用ほおずきの20%=503gのグラニュー糖と、白ワイン200cc(食用ほおずき500gに対して40cc)を入れて、中火にかけます。
去年の作り方に比べると、グラニュー糖の量は同じですが、白ワインの量を2倍に増やしています。白ワインを増やした方が味がまろやかになるからです。

煮詰め始めた食用ほうずき 2013年9月19日16:13 by Poran111

ふつふつしてきたら、火を少し弱めます。そして、焦がさないように混ぜながら、ほおずきを潰しながら煮詰めます。また、灰汁が出るので、丁寧に取っていきます。

煮込まれてきた食用ほうずき 2013年9月19日 by Poran111

煮詰まってきたところで、レモン汁100cc(食用ほうずき500gに対して20cc)を加えて、混ぜます

出来上がったほおずきジャム 2013年9月19日 by Poran111

水分が飛んで、とろみがついたら、火を止め、出来上がりです。今回は100分煮詰めました。
熱いうちに消毒した瓶に入れ、蓋をして完成です。

瓶に詰めたほうずきジャム 2013年9月19日 by Poran111

今回は100分と、かなり長い時間煮詰めましたが、通常はもうちょっと短い時間で煮詰まるはずです。今回長い時間がかかった理由は次のことによります。
(1)煮詰めた量が2,513gと多かったが、量が少なければ、もっと短い時間で煮詰まるはずです。
(2)白ワインの量を去年の2倍に増やした。
(3)「ほのかの夏」は粒が大きく、含む水分が多いため、煮詰まるのに時間がかかる。しかし、粒の小さい食用ほおずきの場合にはもっと短い時間で出来上がる。

(2015年9月17日追記: 食用ほおずきジャムのレシピの再改訂版を掲載しました。こちらの記事です。→「食用ほおずきジャムのレシピ(再改訂版)」 )

2013年9月18日水曜日

台風一過の畑

昨日昼頃までに、我が家の庭に倒れた赤松の大木の解体、撤去が無事終わったので、午後は畑の様子を見に行きました。

畑に行くと、食用ほうずきが、前日の台風の強風でほとんどが傾き、枝が所々折れていました。しかし、傾いても、枯れることはなさそうです。他にはこれと言った被害はなく、まずは安心しました。

食用ほうずき/台風の後 2013年9月17日14:32 by Poran111

私は台風直前にトマトの雨除けのビニールカバーをはずしたので、それには被害はありませんでしたが、周りの他の畑を見ると、ビニールの雨除けカバーを付けたままにしてあったところは殆どが骨組みから倒れたり、壊れたりしていました。

畑のキクイモ 2013年9月17日14:33 by Poran111

畑のキクイモは台風で傾いていましたが、それでも黄色い花を咲かせ始めています。

畑のコスモス 2013年9月17日14:35 by Poran111

畑の脇に生えるコスモスも強風で全体にちょっと傾いていましたが、けなげに綺麗な花を咲かせています。

台風一過の八ヶ岳連峰 2013年9月17日16:26 by Poran111

ちょっと畑から道路を下ると、台風一過の秋晴れの空を背景に八ヶ岳連峰が鮮やかな姿を見せていました。

2013年9月17日火曜日

台風による倒木の撤去完了

昨日午前、台風の強風で我が家の庭の赤松の大木の幹が折れ、離れの屋根をたたき、庭に倒れ込みました。

そして、対策を相談するために、この離れを建ててくれたジェイリゾートの社長に今朝一番で電話したところ、直ぐに10時前に駆け付けてくれました。社長もこんな大きな木が倒れたとは予想していなかったようで、驚いていました。

まず、どのようにしてこの巨木を解体し、撤去するか検討しましたが、折れた木の両サイドから細かく切って、弥次郎兵衛のように屋根の上でバランスを取りながら、短くして行くことにしました。木が非常に重いので、一方だけを切ると、反対側に木が落ち込み、その重みで屋根や建物を損傷する恐れがあるからです。
社長は、最初は他の木などに長い梯子をかけ、それに上って、片手でチェーンソーを上手に操って、少しずつ木を切っていきました。最後は短かくなった木を屋根の上で切り刻んで、地上に落として、昼頃には解体、撤去が完了しました。私もできる部分は手伝いました。しかし、素人の私一人では到底できるものではありませんでした。

撤去した倒木 2013年9月17日12:57 by Poran111

クレーンなど重機を使わず、チェーンソーと人力だけでこの巨木を撤去してしまうのですから、さすがはプロです。

大きな幹が倒れこんだ時に枝2本が屋根に突き刺さって、5cmと2cmほどの穴をあけていました。しかし、天井までには届いておらず、そんなに大事ではないとのこと。明日午後に社長がまた来て、屋根の穴の修理をしてくれる予定です。

あの倒れた巨木を見た時にはどうしたものかと思いましたが、半日で撤去できて、ほっとしました。馴染みの工務店はこういう緊急の時にすぐに駆け付けて、対処してくれるので、有り難いです。

2013年9月16日月曜日

台風18号の被害

大型の台風18号は今朝、愛知県豊橋市付近に上陸し、我が家から比較的近い長野県と山梨県の堺あたりを通り抜けました。

                  <台風で揺れる木々 2013年9月16日11:12>

我が家の周辺では、午前10時頃から風が強くなり、庭の木々は大きくしなって、揺れました(上の動画)。そして、午前11時頃、庭の離れの北側にある赤松の大木が突然下の方から大きく折れ、離れの屋根をたたき、ベランダの前の庭に倒れ込みました。

離れの上に折れた赤松 2013年9月16日15:57 by Poran111

25年前にここに山荘を建てて以来、こんな大きな木が倒れたのはこれが初めてです。唐松はよく強風で倒れたり、折れたりするのですが、比較的強いと思っていた赤松が大きく折れるとは予想外です。
離れの屋根が壊れていないか心配ですが、下から見たところではそんなに損傷があるようには見えません。明日屋根に上ってチェックします。

台風18号で折れた赤松 2013年9月16日13:44 by Poran111

この赤松の大木は途中からY字型に二股になっていましたが、どういう訳か二股の大きい方の幹が折れていました(上の写真)。

近所の折れた唐松 2013年9月16日16:09 by Poran111

台風が通り過ぎて、午後遅くなると雨もやみましたので、ランディと散歩に出掛けました。30分ほどいつもの散歩コースを歩くと、我が家と同じように、地面に近いところから大木が大きく折れているのが5か所も目撃されました。そのいずれもが、北側から南南西に向けて倒れていました。おそらく午前11時頃、この地域で強烈な南南西に向けた風が一瞬吹いたのだろうと思います。

道路上に折れた唐松 2013年9月16日16:36 by Poran111

30分ほど歩いただけで、大きな木が倒れているのが、我が家も含めると6か所ありましたから、この別荘地全体では相当の数の木が倒れているだろうと思います。

2013年9月8日日曜日

ドライトマト

私の畑では、ミニトマトについては今年は「あまみトマト・イエローミニ」、「スィートミニ・オレンジ」、「トスカーナバイオレット・スミレ色ミニ」、「黒トマト・ミニ」、「ピュアスイートミニ・赤」の5種類を1本ずつ植えました。
トマトは採れたてを生で食べるのが一番おいしいので、第一には生で食べていますが、この時期はたくさん採れ過ぎて、夫婦二人では食べきれません。
そこで、食べきれない部分はドライトマトにして、保存しています。

「ミニトマトは、普通のトマトよりもグルタミン酸含量が高いので、ドライトマトにすることによってより旨みを強く感じる」のだそうです(東京農業大学農学博士高野克己教授の説)。

水洗いしたミニトマト 2013年9月7日 by Poran111

イエローとオレンジのミニトマトは皮が柔らかいので生食用とし、バイオレット、黒、赤の3種類のトマトは比較的皮が厚いので、主にドライトマト用に回しています。

千葉大学農学博士田川彰男教授の「まずは140度のオーブンで、15分を2セット、30分を2セット、合計1時間半でドライトマトを作ることができます」と言うレシピに従って作っています。

1 ミニトマトのへたを取り、ぷっくりと出た部分を断ち切るように2等分する。
2 オーブンレンジ(我が家は小型の電気オーブン)を140度に予熱する。 
3 予熱にかけている間に、ミニトマトの断面を上に向けた状態でまんべんなく塩をふる。
4 約5分ほど経ったら、ミニトマトの水分をクッキングペーパーなどでふきとる。 

二分割して塩をふったミニトマト 2013年9月7日15:51 by Poran111

5 オーブンの天板にクッキングシートを敷き、断面を上に向けたトマトをのせ、140度のオーブンで15分加熱する。

オーブンレンジで加熱するトマト 2013年9月7日16:16 by Poran111

6 一度ミニトマトを取り出して、表面に浮き出た水分をふきとる。
7 もう一度140度のオーブンで15分加熱する。 
8 ミニトマトを取り出して、表面に浮き出た水分をふきとる。

9 140度のオーブンで30分加熱する。 

クッキングペーパーで水分を拭き取る 2913年9月7日16:42 by Poran111

10 ミニトマトを取り出して、表面に浮き出た水分をふきとる。 
11 140度のオーブンにかけ、焦げないように注意しながら30分を目安に加熱したら完成。

しかし、ここまでだと、まだトマトにかなり水分が残っています。そこで、私は表面に浮き出た水分をクッキングペーパーでもう一度ふき取り、更に20分加熱します。
これで、我が家の好みの乾き具合になります。

出来上がったドライトマト 2013年9月7日18:29 by Poran111

ドライトマトはそのまま口に放ってみてももおいしいです。若干の塩味がついているので、ビールのつまみにもできそうな味です。

瓶詰めにしたドライトマト 2013年9月7日 by Poran111

しかし、基本的に保存食なので、保存ビンで、空気に触れぬようオリーブ油につけて冷蔵庫に保存します。1ヶ月は保存可だそうです。

2013年9月4日水曜日

第6回クラシックギターサマーセミナーを聴講

8月31日(金)午後から9月1日(日)昼まで、原村の八ヶ岳グリーンプラザホテル第6回クラシックギターサマーセミナーが開催されましたので、聴講しました。
このサマーセミナーは田口秀一先生と明石市在住の世界的ギタリスト、稲垣稔先生が共同で6年前の2007年に立ち上げ、第1回目から第4回目までは蓼科高原のペンション「ベルクハウスG-CLEF」で開催されていました。第5回目は清里に場所を移し、去年は稲垣稔先生の病気により取り止めとなりましたが、今年は第6回目としてこのグリーンプラザホテルで開催されました。

しかし、大変残念なことに稲垣稔先生が去る6月26日、胸腺がんのため54歳の若さで亡くなられました。そのため、田口先生の師匠でもある小原聖子先生が代わりに今回、講師を務められることになりました。

八ヶ岳グリーンプラザホテル 2013年8月31日13:01 by Poran111

私はこのサマーセミナーには2010年の第4回目には受講生として参加し、それ以外の年は、会場が私の山荘から近いこともあり、毎年、聴講していました。今年は2日目(土曜日)の午前中を除いて、3日間ずっと聴講しました。

今年の講師コンサートは2日目、31日(土)の午後に行われました。
田口先生と松本努先生の二重奏と、ゲスト・ギタリストとして松澤結子さんのソロ演奏があり、楽しませていただきました。

田口・松本両先生の二重奏 2013年8月31日 by Poran111

コンサートの演奏曲目は下の写真の通りです。

講師コンサート・プログラム 2013年8月31日 by Poran111

松澤結子さんは今年3月30日(土)開催の第10回「クラシックギター弾き回し練習会」で、 第10回記念ミニコンサートにゲスト・ギタリストとして登場し、聴く人を魅了してくれました。
今回は期待に違わず、むしろ、更にパワーアップしていると思われました。これからが更に楽しみなギタリストです。

松澤結子さんの演奏 2013年8月31日 by Poran111

1日目の午後と3日目の午前は小原聖子先生の公開レッスンを聴講しました。色々なキャリアとそれぞれ個性ある受講生の、様々な演奏曲のレッスンはとても刺激的で、楽しく、大変勉強になりました。
また、2日目夕方の田口先生による「重力奏法活用方法」の講座は具体的で、いろいろヒントをいただきました。

ところで、このセミナーの真っ最中の31日(土)、朝日新聞夕刊に稲垣稔先生の追悼記事が掲載されました。そこにはなにか稲垣さんの意思が働いていたのではないかと思えるような、不思議な縁を感じました。(下の写真はクリックすると拡大します。)

稲垣稔氏の追悼記事/朝日新聞 2013年8月31日夕刊 by Poran111

さて、3日間聴講させていただき、このセミナーを準備し、運営された田口先生には感謝です。
セミナーのパートナーであった稲垣先生の亡き後、今後の運営にはご苦労は多いだろうと思われますが、是非来年も信州でサマーセミナーを続けていただきたいと、個人的には思います。

ところで、話は全然違いますが、2日目、31日(土)のお昼は久し振りに原村の蕎麦店「香草庵」に行って食べました。

香草庵外観 2013年9月1日 by Poran111

この日食べたのは「ぶっかけ」の大盛りです。西京みそをもり汁に入れて溶いてから、そばにぶっかけて食べますが、独自の歯ごたえの蕎麦で、15分ほど待って食べた価値は十分ある味でした。

ぶっかけ@香草庵 2013年8月31日 by Poran111

2013年9月2日月曜日

第14回「クラシックギター弾き回し練習会」のご案内

第14回「クラシックギター弾き回し練習会」を11月16日(土)に開催しますので、ご案内します。第14回目は、JR上田駅から徒歩7分の所にあるカフェ&スペインバル「アランフェス」で行います。

詳細は「クラシックギター弾き回し練習会のブログ」に記載してありますので、ご参照ください。http://hikimawashi.blogspot.jp/2013/09/blog-post.html