2020年2月13日木曜日

ジャズ&クラシックギターライブ@カトリック世田谷教会

建国記念の日、2月11日(火)は井の頭線下北沢駅から徒歩5分の所にあるカトリック世田谷教会で「ジャズ&クラシックギターライブ」があったので、聴きに行きました。
クラシックギタリストの角圭司氏、志野文音氏とジャズギタリストの田中真理氏の3人によるライブです。

<カトリック世田谷教会の聖堂内部と祭壇 2020年2月11日14:58>

世田谷教会は1947年建築、カトリック東京教区で戦後最初にできた教会とのことで、旧い、味のある教会でした。

<カトリック世田谷教会の聖堂内、入り口側 2020年2月11日>

一番手として、クラシックからジャズ、そして作編曲と幅広く活躍する、注目の若手ギタリスト、志野文音さんのソロ演奏で始まりました。

<志野文音さんのソロ演奏 2020年2月11日15:46>

演奏曲はフランシスコ・タレガ作曲「アラビア風奇想曲」とピアソラの名曲「リベルタンゴ」です。

<角圭司氏のソロ演奏 2月11日15:58>

二番手は、ジョンズ・ホプキンス大学ピーボディ音楽院を首席で卒業し、第15回スペイン音楽ギターコンクールで優勝するなど、実力派のクラシックギタリスト、角圭司氏。スカルラッティの曲と米津玄師の「パプリカ」を演奏。

<田中真理氏のソロ演奏 2月11日16:05>

三番目はバークリー音楽院出身のジャズギタリスト、田中真理(シンリ)氏。オリジナル曲など2曲を演奏。

<田中真理&志野文音デュオ 2020年2月11日16:45>

その後は、角&志野、角&田中、田中&志野と、組み合わせを替えて、デュオを演奏。

<田中真理、志野文音、角圭司のトリオ 2020年2月11日17:16>

そして、最後の部は3人のトリオ演奏。

クラシックから、タンゴ、ポップス、ジャズと演奏曲目は幅広く、また、クラシックギターとジャズギターがうまくフュージョンし、普段はなかなか聴けない教会の聖堂の中で楽しい音楽世界が広がりました。

<カトリック世田谷教会の聖堂内のステンドグラス 2020年2月11日>

カトリック世田谷教会は歴史の感じられる、落ち着いた雰囲気の教会で、所々にはめ込まれたステンドグラスが印象的でした。

<カトリック世田谷教会の庭のルルドの洞窟とマリア像 2月11日>

教会の庭に回ると、もう70年位前に手造りで造られたというルルドの洞窟があり、そこにはフランスから運ばれてきた、白い聖母マリア像が設置されていました。

味のある教会で、クラシックとジャズの一味違ったライブを楽しみました。

2020年1月20日月曜日

『The DUO』 鬼怒無月&鈴木大介・コンサート

18日(土)は府中本町駅近くの「IN VINO VERITAS(イン・ヴィーノ・ヴェリータス)で行われた『The DUO』 鬼怒無月&鈴木大介・コンサートを聴きに行きました。

このコンサートは、府中市出身のジャズ・ピアニスト、黒田京子氏(ORTMusic主宰)地元で企画し、始めたコンサート・シリーズ『耳のごちそう』の第5回目だそうです。

<演奏前のトーク~鬼怒無月氏と鈴木大介氏 2020年1月18日>

今回の『The DUO』はアコースティック・ギターからエレキ・ギターまでを弾きこなし、前衛からポップスまで幅広く活動する鬼怒無月(Kido Natsuki)氏と、日本を代表する、人気クラシック・ギタリスト、鈴木大介氏という、異色の組み合わせのギター・デュオです。2007年に結成され、既に『カフェ・ギター』(2010年)など何枚ものCDをリリースしています。

<演奏する鬼怒無月氏と鈴木大介氏 2020年1月18日>

コンサートは午後3時に開演し、1時間にわたって下記の曲など10曲近くを演奏しました。お二人とも作編曲をし、演奏曲の半分以上は鈴木大介氏または鬼怒無月氏の自作曲でした。
 ♫♫ 演奏曲目 ♫♫
 ・太陽の呼ぶ声 /鬼怒無月

 ・イザベルの花 /鈴木大介
 ・メラネシアンサンズ /鈴木大介
 ・おいしい水 /アントニオ・カルロス・ジョビン
 ・黄昏のビギン /中村八大
 他

高い演奏技術と優れた音楽センスを持つお二人が、出身ジャンルが違うが故に却って独自の味わい、雰囲気を導き出し、このお二人でなければ作りだせないと思えるような音の世界でした。普段クラシックを聴くことが多い私にとっては興味深く、惹き込まれました。


終演後休憩時間を挟んで、演奏者お二人と観客との交流会が質疑応答形式で30分程行われました。
鬼怒さんがこの日使われたギターはホセ・ラミレス製作のクラシックギターだそうです。鬼怒さんはそれを主にピックで、時にピックを置いて直接生指で弾いていました。その他にも興味深い話、自分にとってはヒントになるお話も聞けました。

交流会の間も演奏の曲間もお二人ともトークは軽妙洒脱で、この点も楽しませていただきました。

コンサートは素晴らしく、その後の交流会もアットホームで、とても良い企画でした。

2020年1月5日日曜日

近藤久美子&Leonardo Bravo タンゴコンサート

新年最初に聴きに行ったコンサートは近藤久美子(ヴァイオリン)&レオナルド・ブラーボ(ギター)タンゴコンサートでした。
昨日、4日(土)午後2時半に国分寺市立cocobunjiプラザリオンホールで開演されました。

レオナルド・ブラーボ(Leonardo Bravo)氏はアルゼンチン出身の名ギタリストで、私は彼の演奏はこれまで何度も聴いています。しかし、彼のヴァイオリンとの二重奏を聴くのは始めてでした。
ヴァイオリニスト、近藤久美子さんはキャリア豊富な、タンゴの名手とのこと。


演奏曲目は、「首の差で」、「9 de Julio」、「恋人もなく」、ノクトゥルナ」、「タンゴの歴史」(ピアソラ)などタンゴの数々。

二人のタンゴの名手によるデュオは情熱的、官能的で、高い技術を駆使しながらの美しい掛け合い、最初から最後までアルゼンチン・タンゴの世界に引き込まれました。

正月にふさわしい、素敵なコンサートを聴くことができました。

なお、JR国分寺駅には私は久し振りで下りましたが、cocobunjiプラザがある北口駅ビルは新しい、大きなビルです。北口駅前ロータリーはまだ工事中ですが、これも完成すれば、昔は何もなかった国分寺駅北口も更にきれいになって、便利になりそうです。

2020年1月2日木曜日

謹賀新年 2020年

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

夫婦と愛犬ランディとで東京都内の家で2020年の元旦を迎えました。
今年は東京の家と蓼科高原の山荘を適宜行ったり来たりの暮らしになりそうです。

<お正月のランディ@矢川緑地 2020年1月2日16:06>

上の写真は、ランディとの夕方の散歩に最近よく出掛ける矢川緑地(羽衣公園)での今日のランディ(11歳)です。

<国立駅前大学通り 2020年1月2日14:22>

今日、2日は晴れた穏やかな天気でしたので、午後に家内と国立駅前大学通りを散歩しました。気持ちの良い散歩でした。
上の写真の正面には今再建中で、4月に完成・オープン予定の三角屋根の旧国立駅舎が見えます。

<国立駅前大学通りのイルミネーション 2020年元旦17:39>

大学通りは、正月いっぱいは夜はきれいにライトアップされています。

2019年12月25日水曜日

メリークリスマス!

Wishing you a Merry Christmas!

クリスマスイブの夜は夫婦二人と愛犬ランディの3人で、我が家でささやかなクリスマス・ディナーを楽しみました。

<イブのミサ後のカトリック小金井教会(東京都) 2019年12月24日>

私の好きなクリスマス曲の一つ、アグスティン・バリオス(1885年~1944年)作曲の「クリスマスの歌」(Villancico de Navidad)を聴いています。名手、ジョン・ウイリアムズの演奏です(下の動画)。


2019年11月26日火曜日

今年は「時々蓼科田舎暮らし~晴楽雨楽」

10年以上にわたって真冬も蓼科高原に滞在していた我が家ですが、去年の暮れに山荘の水抜きをして山荘を閉鎖し、山を下り、先の冬は東京で暮らしました。
今年4月半ばに蓼科高原に戻ってきましたが、年初の予定では、暖かくなってからは再び蓼科の山荘を主たる住居として暮らす考えでした。

<すっかり落葉した散歩道のランディ 2019年11月18日09:15>

しかし、結局、今年は家庭の事情により、春・夏・秋も半分以上は東京で暮らすことになりました。

<山荘前の道路と、向こうに蓼科山 11月18日09:29>

また、今年の春~秋にどの程度の期間、蓼科に滞在できるか見通せなかったため、私の退職以来12年間続けてきた蓼科で畑を借りての野菜作りも今年はお休みにしました。

このブログのタイトルは『蓼科田舎暮らし~晴耕雨楽~』です。しかし、今年は『時々蓼科田舎暮らし~晴楽雨楽』と表記するのが正しいような暮らしとなりました。
「晴耕雨楽」とは晴れた日は畑仕事をし、雨の日はクラシックギターを弾いて、音"楽”を"楽”しむの意ですが、今年は畑仕事はせずに、晴れの日も雨の日も音"楽”を"楽”しみましたから、「晴楽雨楽」が正しいです。(^^♪

<ベランダのベンチの上のランディ 2019年11月18日09:32>

そんな風に過ぎた1年でした。

11月下旬になり、山荘周辺の紅葉は終わり、すっかり落葉してしまいました。
18日(月)に山荘の水抜きをし、山荘を閉鎖して、山を下りました。

<山荘のアプローチにて 2019年11月18日09:33>

冬は東京で暮らし、次に蓼科に行くのは来年の4月になる予定です。
ゼロ歳から蓼科高原で育ち、ここで長年暮らしたランディも蓼科が名残惜しそうです。

2019年11月23日土曜日

第10回安曇野ギターコンサートに参加

11月17日(日)は安曇野市穂高交流学習センター「みらい」で開催された第10回安曇野ギターコンサートに参加、演奏しました。

この安曇野ギターコンサートは安曇野市のM女史が主催し、毎年アマチュア・クラシックギター愛好者有志が集まって、ソロや重奏を演奏します。これまでは12月に開催されていましたが、今年は予約の関係で、初めて11月の開催となりました。私は3年振り、6回目の参加です。

<安曇野の田園地帯と北アルプス 2019年11月17日09:13>

朝、車で会場の「みらい」に近づくと、安曇野の田園地帯の向こうに望む北アルプスの山々がきれいでした。

<安曇野市穂高交流学習センター「みらい」外観 11月17日10:39>

コンサートは13時に開演で、第10回目のプログラムは下の通りです。

<第10回安曇野ギターコンサート・プログラム>

このギターコンサートは長野県内のアマチュアのクラシックギター・コンサートとしては比較的大勢のお客様が毎年集まっています。これは、主催者Mさんが地元新聞やミニコミ誌にコンサート案内を掲載するなど情宣活動をされていることと、長年の実績で、地域に定着してきていることが大きいと私には思えます。

<一番目の演奏、フルートとギターの二重奏 11月17日13:10>

私は3番目の出番で次の2曲を演奏しました。
 ☆アグスティン・バリオス作曲   「ビダリータ(悲恋歌)
 ☆さだまさし作曲(蓮見昭夫編曲) 「秋桜

1曲目は大きな傷は無く弾けたと思いますが、2曲目は途中止まって、弾きなおすという大怪我がありました。これは、その前10日間ほど風邪をひいていたための弾き込み不足が露呈したものだと思います。コンサートでは言い訳はできませんので、これは反省点です。

<私のソロ演奏 2019年11月17日13:24>

参加者の皆さんはそれぞれ熱のこもった、持ち味あふれる演奏でしたが、やはり、この日の圧巻はゲストのyasupochi(渡邊泰敏)さんでした。
演奏された、アグスティン・バリオスの「大聖堂」全楽章とイサーク・アルベニスの「アストリアス」は、今話題の映画『マチネの終りに』の中で演奏され、効果的に使われている曲で、タイムリーでした。
3曲目のデ・ラ・マーサの「ロンディーニャ」、そして、アンコールとして演奏された曲の中島みゆき(yasupochi編)の「糸」も含め、yasupochiさんの高い技術に加えて、歌わせる力が十分伝わってきて、とても楽しめました。

<ゲスト、yasupochiさんのソロ演奏 11月17日15:28>

コンサート終了後は、近くの「デニーズ」あずみの店に移って、打ち上げ会が行われました。

私は治りきらない風邪をおしての参加でしたが、皆さんの演奏を聴き、交流し、楽しい、価値のある一日でした。

このコンサートを10年間にわたって企画、運営されてきたMさんには敬服します。私が事務局として運営する「弾き回し練習会」とは違って、きちんとしたコンサートの実行は準備、手配、当日の運営すべてが大変です。あらためてお礼申し上げます。