2023年8月23日水曜日

尾尻雅弘先生ギターレッスン会


昨日、22日(火)はギタリスト、尾尻雅弘先生に蓼科高原の拙宅にお越しいただき、レッスン会でした。

受講生は「yayoyayo」さん、「菩提樹」さん、私の3人。
会場は拙宅の離れのミニログハウス(Betty’s Glass Gallery)です 。

<一番目、私の受講 2023年8月22日>

朝10時ちょっと過ぎからレッスンは開始。

<二番目の受講者、菩提樹さん 2023年8月22日11:46>

今回は3人の受講曲の楽譜のコピーを人数分、事前に用意しておきました。
聴講者は楽譜を見ながら聴講し、尾尻先生のアドバイスや説明を聞いていましたので、楽譜なしの時よりも何倍も理解でき、有益で、また、楽しくもありました

<三番目の受講者、yayoyayoさん 2023年8月22日12:41>

全員のレッスンはちょっと押して、午後1時半頃に終了。
それから、山荘ベランダに移って、4人で昼食会です。

山荘ベランダで昼食 2023年8月22日

yayoyayoさんが朝、来る途中にスーパーに寄って、4人分のお弁当を買ってきてくれました。

標高1,630mの当山荘では、下界が39度などの猛暑の時でも最高気温が27度以上に上がったことがありません。

みんなでゆっくり涼みながら、食事し、尾尻先生を囲んでたっぷりのギター談義、おしゃべりができました。

山荘ベランダで昼食会&お茶会 2023年8月22日14:06

私としても、いつにも増してプラスになった、楽しいレッスン会でした。
こんな山の中までお越しいただいた皆さま、ありがとうございました!

2023年8月21日月曜日

夏は冷凍食用ほおずき


私の夏のお気に入りの食べ物の一つは冷凍食用ほおずきです。

去年秋に地元の小平農園(茅野市湖東)生産の食用ほおずきを数パック購入しました。半分くらいは直ぐに生で食べましたが、残り半分くらいは冷凍保存しておきました。

この夏になってから、時々、少しずつ取り出して、おやつ代わりに食べています。

<冷凍食用ほおずきとアイスクリーム 2023年8月20日>

冷凍食用ほおずきにアイスクリームを添えると、ちょっと気の利いたデザートになります(上の写真)。

冷凍庫から出したての食用ほおずきは固く凍っていて、食べずらくて、甘みもあまり感じません。しかし、冷凍庫から出して何分か経って、融けかかった頃がシャーベットのように美味しくて、食べ頃です

私は以前は畑を借りて野菜作りをしていた時期に、約10年間にわたって自分で食用ほおずきを栽培していました。(諸般の事情から2019年から私の野菜作りは中断しています。)

<食用ほうずきの実~私の畑で栽培していた時 2013年9月20日>

私がかつて栽培していた品種は今食べているのと同じ小平農園の食用ほおずき、商品名『八ヶ岳食用ほおずき』(旧商品名『ほのかの夏』)です。
『八ヶ岳食用ほおずき』は小平農園が10年位かけて品種改良して作り上げた品種で、実が大きく、甘みがたっぷりあって、私のお気に入り。

<以前、私の畑で収穫した食用ほおずき 2014年9月9日撮影>

私は自分の畑で個人としてはかなり大量の食用ほおずきを栽培していました。多い年は年間30㎏位の食用ほおずきの実を収穫しました。

食用ほおずきはビタミンとミネラルを豊富に含んでいて、ちょっと酸味のある爽やかな甘みは今も私のお気に入りです。

2023年8月20日日曜日

霞のような雲のかかる蓼科山


このところ蓼科高原では昼前は晴れていても午後になると急に雷雨になったりで、不順な天候の日が増えています。

霞のようなうっすらとした雲がかかる蓼科山 8月20日09:06

今朝の散歩の時に見る蓼科山には、普段とは違う、霞のようなうっすらとした雲がかかっています。
これはこれでなにか味があります。

カラマツ林の中の散歩道に咲くトリカブトの花 8月20日09:20

散歩道の周辺にはトリカブトの花が咲いています。

蓼科高原の増殖し過ぎた鹿たちは自生するたいがいの花々を食べてしまいます。しかし、さすがに鹿たちも猛毒のあるトリカブトと、同じく毒を持つレンゲツツジだけは食べません。

だから、トリカブトだけがこの時期、勝ち誇ったように怪しげな薄紫色の花を咲かせています。

2023年8月17日木曜日

ランディの一周忌


今日、8月17日は我が家の愛犬、ランデイの命日、一周忌です。
そこで、我が家の前の空き地に自生する夏の花々を摘んで、ランディの墓前に備えました。

<野草の花々を添えたランディのお墓 2023年8月17日>

これらの花々はランデイが夏に散歩する時にはいつも見ていたものです。

このお墓は、ランデイが亡くなった時に直ぐに私が裏庭に自分で穴を掘り、ランデイを土葬して作りました。

<亡くなる2ヶ月ほど前のランディ 2022年6月11日>

ランディは人間が大好きで、人懐っこかったので、近所の人たちがランディを可愛がってくれました。
ランディつながりの知人、友人が近所に多くいるのはランデイのお陰です。

<妻とランディ@長門牧場 2010年10月11日>

妻もランディをよく可愛がりました。
こういう写真を見ていると、いまだにランディの気配がその辺に感じられます。

2023年8月13日日曜日

セントバーナード・マナー・サマーコンサート


昨日、12日(土)夕方はこの別荘地内の個人の山荘「セントバーナード・マナー」で毎年開催されるサマーコンサートを久し振りに聴きに行きました。

今年は『工藤重典と黄金の弟子たち~フルート六重奏』のタイトルです。

アンコール終演後の全員 2023年8月12日

日本フルート界の大御所、工藤重典と今第一線で活躍する彼の弟子たち、梶川真歩(NHK交響楽団)、神田勇哉(東京フィルハーモニー交響楽団首席)、瀧本実里(びわ湖国際フルートコンクールなどで第1位)、岩佐和弘(サイトウキネンオーケストラ)、山内豊瑞(フルートコンベンションコンクールなど第1位)の総勢6人の豪華メンバーが集まりました。

ソロ、二重奏、三重奏、四重奏、最後は六重奏で、モーツァルト、バッハなどのクラシック曲の数々を奏でました。

<全員~終演後 2023年8月12日18:25>

お洒落なホールで間近で聴くフルートの重奏の音色は美しく響き渡り、曲の合間
の工藤氏のトークも楽しく、素晴らしい、至福のひと時でした。

セントバーナード・マナーの庭~終演後 2023年8月12日18:30

こういうコンサートをプロデュースしてくださる山荘オーナー・マダムにも感謝です。

2023年8月11日金曜日

山荘ベランダ・ギターミニコンサート


去年亡くなった我が家の愛犬ランディとは約13年間にわたり蓼科高原を一緒に散歩して歩いていました。そういう散歩途上で我々夫婦はいろんな方々と出会い、お知り合いになりました。

その中で、私のしょぼいクラシックギター演奏でも聴きたいと言ってくださるご婦人が二人いらっしゃいました。
そこで、拙宅に来ていただいて、私のギターを聴いていただくことになりました。また、私の近所の友人男性お二人も聴きに来てくれることになりました。

<山荘のベランダでギターミニコンサート 2023年8月9日>

一昨日、9日(水)午後3時から、女性二人、男性二人の4人に拙宅にお越しいただき、あつかましくも私は当山荘のベランダをステージにしてミニコンサートを行いました。

<ベランダでギターを演奏 2023年8月9日>

4人ともご自分ではギターを弾かれないそうなので、なるべく一般向けの曲を多くしました。演奏曲目は次の通りです。

①フンシスコ・タレガ作曲     ラグリマ(涙)
②     〃          マリエッタ
③     〃          前奏曲第11番
④マヌエル・ポンセ作曲(L.ブラーボ編曲) エストレリータ(小さな星)
⑤ヘンリー・マンシーニ作曲(江部賢一編曲) ひまわり
                (映画「ひまわり」のテーマ曲)
⑥さだまさし作曲(蓮見昭夫編曲)   秋桜
⑦古賀政男作曲            悲しい酒
⑧アントニオ・ルビーラ作曲(N.イエペス編曲)  愛のロマンス
              (映画「禁じられた遊び」のテーマ曲)
⑨<アンコール>フランシスコ・タレガ作曲      アデリータ

演奏終了後は、庭に置いてあったテーブルと椅子をベランダに上げて、そのままみんなでお茶会(Hiroさんと私のみはビール会)となりました。
夕方、陽がかげってくるまでお茶やビールを飲みながら、私を含めて、蓼科高原に長期滞在する5人で話ははずみ、盛り上がりました。

私にとってはお陰様で、楽しく、貴重な午後でした。
屋外の青空の下でのお茶会(あるいは飲み会)や演奏は夏の蓼科ならではの楽しみと言えるかもしれません。

2023年8月8日火曜日

尾尻雅弘他「around the 70's/ビートルズ&ボサノバ」コンサート


一昨日、6日(日)は上田市のカフェ&スペインバル「アランフェス」で開催された、ギター・尾尻雅弘氏、ギター・那須尚平氏、ヴォーカル・小野寺智子さんによる「around the 70's/ビートルズ&ボサノバ」コンサートを聴きに行きました。

<尾尻雅弘氏(右)と那須尚平氏(左)のデュオ演奏 8月6日>

現在は日本を代表するクラシックギタリストとして活躍される尾尻雅弘氏は、元々はジャズギターを学ぶために若い時に米国のバークリー音楽大学に入学(1981年)し、首席で卒業。卒業後にマンハッタン音楽学校にて現代クラシックギター界の巨匠の一人、マヌエル・バルエコ氏に師事してクラシックギターを学び、なんと在学中に第28回パリ国際ギターコンクールにて第3位に入賞するという偉業、離れ業を成し遂げられた方です。

「around the 70's/ビートルズ&ボサノバ」ライブのフライヤー

今回、尾尻氏はバークレー音楽大学時代の学友(後輩)のギタリスト・那須尚平氏を山形県から招き、また、ヴォーカルの小野寺智子さんを岩手県から招いての、3人でのライブです。

<ヴォーカル・小野寺智子さんを加えたトリオ演奏 8月6日>

1970年代に人気を博したビートルズ、サイモンとガーファンクル、アントニオ・カルロス・ジョビンなどの名曲の数々を尾尻氏のギターソロ、尾尻氏&那須尚平氏のギターデュオ、ヴォーカル・小野寺智子さんを加えてのトリオで、ほとんどが尾尻氏の編曲によって演奏されました。

70年代の懐かしの曲をたくさん聴き、堪能しました。

<スペインバル「アランフェス」外観 2023年8月6日>

このスペインバル「アランフェス」での催しは今まで全てクラシックギターなどのクラシック音楽が中心で、今回のようなポップスのみのライブは初めての企画だったそうです。

実力派3人による懐かしのポップスがたっぷりの演奏で、とても楽しめました。
クラシックのコンサートに加えて、こういうポップスのライブも良いですね。

2023年8月6日日曜日

真夏の八ヶ岳連峰


今日午後、上田市に向かう途中、ビーナスライン沿い、標高1,700mの所にある女の神展望台に車を停めました。

<蓼科高原と八ヶ岳連峰 2023年8月6日13:27>

展望台から見る、蓼科高原の向こうの青々とした八ヶ岳連峰、モクモクした白い雲は真夏そのものです。

2023年8月5日土曜日

第51回「クラシックギター弾き回し練習会」の開催/レポート


7月29日(土)に松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)第二練習室にて第51回「クラシックギター弾き回し練習会」を開催しましたが、そのレポート記事を「クラシックギター弾き回し練習会のブログ」に掲載しました。

こちらをクリックしてご覧ください。→https://hikimawashi.blogspot.com/2023/08/blog-post.html

<皆さん事前練習中松本市音楽文化ホール第二練習室 2023年7月29日