2024年2月29日木曜日

雪景色が戻った八ヶ岳の山々


先週、22日(木)にいくつか用事があって東京都内の家に戻りました。その日にはそれまでの高原の異常な暖かさと降雨によって、山荘の庭の積雪はほとんど融けて無くなっていました。

<山荘と道路の積雪 2024年2月26日16:01>

26日(月)午後に蓼科の山荘に帰って来ると、前日までに降った雪で蓼科高原は真っ白、山荘庭は25cm位の積雪になっていました。
取り急ぎ、その日は車1台分のスペースだけ雪掻きして、マイカーを敷地内に入れました(上の写真)。

<北横岳 2024年2月28日10:15>

昨日、28日(水)になると朝からきれいに晴れ上がりました。
そこで、朝、我が家の近くの見晴らしの良い所を雪景色を眺めがてら散策しました。

上の写真は我が家のすぐ近くの道路から見た、空き地に積もった雪と、その向こうに見える北横岳です。

<蓼科山 2024年2月28日10:17>

そのちょっと横に移動すると、林の向こうに蓼科山が見えます。

<茶臼山 2024年2月28日10:26>

我が家の南側の下り坂になった道路の向こうには真っ白な茶臼山が見えます。
26日(月)の戻ってきた日には、木々の枝の上にはたっぷりの雪が乗っかっていましたが、27日(火)に吹き荒れた強風で木々の上の雪はみんな吹き飛んでしまいました。

<山荘南側の林から見る八ヶ岳連峰 2024年2月28日10:46>

枝の上の雪がみな落ちてしまったので、山荘の南側の林の間からは阿弥陀岳などの八ヶ岳の山々が望めます。

<里から見る蓼科山と北八ヶ岳 2024年2月28日14:05>

昼頃にスーパーに買い物に行くために山を下りました。
帰りに茅野市湖東の畑の中の道からは八ヶ岳ブルーの空を背景に八ヶ岳連峰がパノラマのように眺められます。
上の写真では、左側から蓼科山、北横岳、縞枯山、茶臼山、その右が麦草峠です。

2024年2月17日土曜日

2月、暖冬の蓼科湖


昨日、16日(金)午後に湯川温泉「河童の湯」に行きました。私にとっては今年初めての温泉です。
春のような明るい陽射しを浴びての露天風呂は快適でした。

<八ヶ岳連峰と蓼科湖と鴨 2024年2月16日15:57>

その帰りに、まだ明るかったので蓼科湖に寄ってみました。

<蓼科湖と八ヶ岳連峰 2024年2月16日16:04>

蓼科湖と、その向こう、八ヶ岳ブルーの空の中に浮かぶ雪を冠った八ヶ岳連峰がきれいでした。

<蓼科湖と北横岳など 2024年2月16日16:01>

美しい光景が眺められましたが、これは本来の蓼科湖の2月の光景とは言えません。湖面は全く氷結しておらず、氷のかけらもありません。
最近は暖かくなっているので、かつてのように蓼科湖が全面氷結することはほとんど見られませんが、それでも2月でしたら例年は湖面の何割かは凍っているのが普通です。

<蓼科湖氷上で 1990年2月10日>

上の写真は1990年(平成2年)2月に蓼科湖の湖上で二人の息子と遊んだ時の写真です。この前年、1989年(平成元年)の夏に我が家は蓼科高原に山荘を建てましたが、我が家が蓼科高原で迎えた最初の冬でした。

この頃は蓼科湖は全面氷結し、湖の天然氷の上で人々はアイススケートを楽しみ、また、氷に穴を開けて、氷上でワカサギ釣りをしている人たちもいました。

今と同じ蓼科湖の同じ時期の光景とは到底思えません。
34年間でどうしてこんなに天候が変わってしまうのか? 不思議なくらいです。

2024年2月8日木曜日

大雪の後の八ヶ岳連峰


今日、8日(木)昼頃、車で蓼科高原を下って、茅野市豊平の畑の中の道路を走っていると、大雪の降った後の八ヶ岳連峰がきれいでした。

<大雪の後の八ヶ岳連峰 2024年2月8日11:57>

ようやく八ヶ岳の上の方が白く雪化粧しましたが、平年に比べるとこれでもまだまだ今年の雪は少ないです。

<雪を冠った八ヶ岳連峰 2024年2月8日12:01>


2024年2月7日水曜日

雪化粧したモミの木


昨日までの大雪で我が家の庭の中で一番の大木、モミの木がクリスマスツリーのように雪化粧しました。

<雪化粧した庭のモミの木 2024年2月7日09:15>


2024年2月6日火曜日

この冬の初の大雪


昨日から今日、6日(火)の午前中まで丸一日降っていた雪はここでは30cmちょっと新しく積もりました。

<西側の庭とアプローチ 2024年2月6日10:33>

庭に置いてある丸テーブル(写真)の上など、前の雪が残っていた所では45cm位の積雪になっています。

<山荘前の道路 2024年2月6日10:31>

我が家の前の道路も大量に雪が積もって、このままでは車を到底出せません。

<山荘前にやって来た除雪車 2024年2月6日15:12>

午後3時頃になったら管理会社の除雪車がやって来て、山荘の入口の所まで道路をしっかり除雪してくれました。

<我が家の前の道路を行く除雪車 2月6日15:13>

年に一度か二度のこんな大雪の時でも、雪が止めばその日の内に別荘地管理会社の除雪車がやって来て、道路の除雪をしてくれます。もちろん、自分の敷地内の庭やアプローチなどの雪掻きは自分でしなければなりません。
道路などの共用部分は別荘地管理会社が一年を通じてきちんとこうやって管理してくれているので、真冬でも私は安心してここで暮らしていられます。

<車を出せるよう雪掻き済 2024年2月6日15:22>

とりあえず、いつでも車を出せるようにするためにアプローチの歩く所と山荘建物周りの通路の雪掻きをしました。
一応病み上がりの身なので、今日のところはここまでにして、残りの雪掻きは明日またゆっくりやります。

2024年2月5日月曜日

久し振りの蓼科と本格的な降雪


昨年クリスマス前に東京都内の家に戻り、向こうでずっと暮らしてましたが、昨日、およそ40日振りに蓼科の山荘に帰ってきました。
40日間も続けて山荘を留守にしたのは、私がリタイアしてからこれが初めてです。

<山荘庭・南側の雪 2024年2月5日11:41>

昨日までは山荘周辺は真冬とは思えないくらい積雪が少なかったのですが、今日は早速、朝9時頃から雪が降り出し、11時頃からは本格的な降雪になりました。

<山荘庭西側&アプローチの雪 2024年2月5日11:42>

天気予報では夜中まで降り続いて、25cmくらい積もる予報ですが、そのくらいは積りそうです。

<しっかり降ってきた雪‘@山荘の西側 2024年2月5日11:42>

積雪の無い蓼科は寒いだけで全く意味がないので、これでようやく冬らしい雪景色が楽しめそう!