昨日、16日(金)午後に湯川温泉「河童の湯」に行きました。私にとっては今年初めての温泉です。
春のような明るい陽射しを浴びての露天風呂は快適でした。
その帰りに、まだ明るかったので蓼科湖に寄ってみました。
蓼科湖と、その向こう、八ヶ岳ブルーの空の中に浮かぶ雪を冠った八ヶ岳連峰がきれいでした。
美しい光景が眺められましたが、これは本来の蓼科湖の2月の光景とは言えません。湖面は全く氷結しておらず、氷のかけらもありません。
最近は暖かくなっているので、かつてのように蓼科湖が全面氷結することはほとんど見られませんが、それでも2月でしたら例年は湖面の何割かは凍っているのが普通です。
上の写真は1990年(平成2年)2月に蓼科湖の湖上で二人の息子と遊んだ時の写真です。この前年、1989年(平成元年)の夏に我が家は蓼科高原に山荘を建てましたが、我が家が蓼科高原で迎えた最初の冬でした。
この頃は蓼科湖は全面氷結し、湖の天然氷の上で人々はアイススケートを楽しみ、また、氷に穴を開けて、氷上でワカサギ釣りをしている人たちもいました。
今と同じ蓼科湖の同じ時期の光景とは到底思えません。
34年間でどうしてこんなに天候が変わってしまうのか? 不思議なくらいです。
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