蓼科田舎暮らし　～晴耕雨楽～: 3月 2022

2022年3月31日木曜日

３月２６日（土）に茅野市民館アトリエにて第４５回「クラシックギター弾き回し練習会」を開催しましたが、そのレポート記事を「クラシックギター弾き回し練習会のブログ」に掲載しました。

　　　　　　　　　＜演奏風景＠茅野市民館アトリエ　2022年3月26日＞

３月後半から、蓼科高原では４月のような暖かな陽気の日が増えてきました。

陽射しも強くなってきて、晴れている時は眩しいので、ランディとの散歩ではサングラスをかけることが多いです。

＜我が家のアプローチのランディ　2022年3月30日09：14＞

標高1,630ｍの我が家の辺りでも道路にはほとんど雪がなくなり、車はもうノーマルタイヤで走れます。

我が家のアプローチも雪がようやく融けました（上の写真）。

＜蓼科高原と、後ろの蓼科山と北横岳／標高1,660ｍから見る　3月30日08：52＞

しかし、いつもランディとの散歩で歩く、標高1,600ｍ～1,650ｍの辺りでは、林の中はまだまだしっかり雪が残っています。

＜残雪の蓼科高原とランディ＠標高1,660ｍ　3月30日08：53＞

林の中の春の残雪は白く輝いて、きれいです。

昨日、１９日（土）夕方から湿ったベチョベチョした雪が降り出しましたが、昨夜の内に止んだようです。

今朝起きて雨戸を開けると、きれいに雪化粧しています。
７ｃｍくらい新しく積もっています。

＜雪化粧した庭の樅の木など　2022年3月20日07：27＞

今朝の最低気温は氷点下７度。
湿った雪は木々の枝の上に貼り付き、それが氷点下の冷え込みで凍って、しっかり木々の枝にくっ付いていますから、この時期の雪景色は意外ときれいです。

＜雪の中の物置小屋　2022年3月20日07：25＞

庭の灌木は雪の花が咲いたようです（下の写真）。

＜庭の灌木　2022年3月20日09:20＞

我が家の前の道路も真っ白で、正面の向こうに見える蓼科山もきれいです。

＜我が家の前の道路／向こうの正面に蓼科山　3月20日08：47＞

朝のランディとの真っ白なカラマツ林の中の散歩は快適。

＜雪化粧した唐松林と後ろの北横岳　2022年3月20日09：03＞

しかし、今日は朝から晴れていて、気温は５度位まで上がりましたから、夕方までに枝の上の雪は大方が落ちてしまいました。

早春のつかの間の雪化粧です。

この２月は平年よりも気温の低い日が多く、雪も多かったのですが、３月に入り、先週後半から気温が上がり始めました。昨日、今日と我が家の庭では最低気温がプラスで、二日続けてついに「冬日」脱出です。最高気温も昨日、今日と１１度～１２度で、４月の陽気です。

＜いつもの散歩道から見る蓼科山と左の八子ヶ峰　2022年3月15日13：41＞

屋根の上の雪や、道路の雪がこの三、四日、じゃぶじゃぶ融け始めています。
標高1,600ｍの我が家周辺では舗装した道路上の雪はおおかた融けました。

＜雪が融けてきた我が家のアプローチ　2022年3月15日14：25＞

春になって雪がどんどん融けていくと、舗装していない、土の道路は泥んこのところが増えて、歩きにくいです。

散歩を終えると、ランディは足がドロドロになって、足が汚れるので、始末が大変です。

ロシアのプーチンのウクライナへの残虐な侵略、頭がどうかしているとしか思えないやり方に、ニュースを見るたびに頭にきて、憤慨します。しかし、私が一人で憤慨していても何の効果もありません。

そこで、遅ればせながら、私も今日、在日ウクライナ大使館の銀行口座にささやかな寄付金を振り込みしました。

八ヶ岳山麓の山の中に暮らしている、一高齢者に今、具体的にできることはこのくらいしか思いつきません。

＜在日ウクライナ大使館のツイッターから転載、2022年3月5日付、＞

３月７日現在で、在日ウクライナ大使館のこの銀行口座への寄付は日本の約１５万人の人達から、合計４０億円近くになっているそうです。