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2011年4月9日土曜日

「原発がどんなものか知ってほしい」

私が個人的に参加しているメーリングリストから下記の情報を得ました。
原子力発電所の建設現場の現場監督として20年間働いて、被爆してガンでなくなった平井憲夫氏の話です。15年前の講演ですが、この約1年後に平井氏は亡くなっています。
ここをクリック→「 原発がどんなものか知ってほしい
テレビでコメントを述べる大学教授や評論家は机上での理論を言っているようですが、原発を建設し、実際に原発現場の作業に長年携わっていた平井氏の話を読むと、理屈ではない原発の実態が理解できます。
平井氏の心配していた大地震が現実に起き、福島原発事故の状況は平井氏が心配していた通りになってしまっています。
ちょっと長文ですが、読む価値は十分あると私は思いました。

2011年3月24日木曜日

震災後と趣味

3月11日(金)の大地震、大津波が起こって後、2週間が過ぎようとしています。被災地の復旧は途についたばかりで、まだまだこれからが大変だと思われますし、福島原発の状況も予断を許しません。
私は長野県の山の中に住んでいて、今回の大震災での直接の被害はなく、またここは中部電力なので計画停電もありません。
しかし、大地震・大津波の直後はテレビで様子や状況をずっと見て、インターネットで記事や情報を読み、直接被害のなかった私でも大きなショックで、気持ちが沈みました。私の好きなクラシック・ギターを震災後2日間は全く弾く気が起きませんでした。
しかし、3日目になって落ち込んでいるだけではいけないと思い、ギターを少し練習したら、気持ちがちょっとすっきりしました。矢張りどんな時でも少しはギターを弾いていた方が、自分の精神衛生上は良いのだと分かりました。
image from www.flickr.com <私の愛用のギター 中出阪蔵1976年製作>
 
私の家内も趣味のガラス食器作りを、つい最近まで全くやる気が起きなかったようです。
私の知り合いのアマチュア・クラシックギター愛好者の人達も殆どが、大地震後暫くはギターを弾く気が起きなかったとか、ギターに全く触れなかったと、彼らのブログやつぶやきで語っていました。
しかし、こういうことはアマチュアだけでなくプロの方でもそうなのだと、私の好きなクラシック・ギタリストの一人である大萩康司さんのブログを読んで知りました。大萩康司さんは3月20日付のブログ記事「満月の夜にコンサート」の中で次の様に述べています。
あの大地震のあと、正直なところ音楽どころではなかった。 ・・・・・  丸三日くらいは全くギターを触ることもできなかった。 ・・・・・  深い悲しみの底にいた自分をすくい上げてくれたのはやはり音楽で、再びケースからギターを取り出し、曲を弾いて行くうちに、少しずつ気持ちがほぐれて行く感じがした。 ・・・・・ 
読んで、とても良いお話だと思いました。
私の知人のクラシックギター愛好家、スズムシさんは3月19日に上田市で行われたこの「満月の夜のコンサート」を聴かれたそうですが、大萩さんはコンサートの冒頭でブログ記事と同じお話をされて、スズムシさんは聞いていてグッと来るものがあったとおっしゃっていました。
もう2週間経ちますから、社会全体が自粛ムードになり、いつまでも活動が低下することはプラスにはならないと思われます。計画停電のど真ん中の東京ドームでナイトゲームをやろうと言うのは論外ですが、震災の復旧や計画停電と直接関係しない地域では、コンサートやイベントは大いにやり、ゴルフの好きな人はゴルフコンペをやり、お酒の好きな人は仲間と連れ立って街に飲みに行くべきでしょう。そうしないと経済はますます萎縮し、日本の経済に更に大きな打撃になってしまうと思います。

2011年3月18日金曜日

かまくらとランディ

今日で大地震・大津波の発生後1週間が経ちました。
1週間前の3時ちょっと前、蓼科でも今までにない大きな揺れを感じ、私はすぐにテレビをつけました。まもなくテレビにはヘリコプターから撮られた映像が映し出され、住宅街とその先の広い畑の中に入り込んだ津波が絨毯を広げるように広がって行き、そのちょっと先には逃げようとする人々がいて、そして住宅や乗用車や大型トラックが波に押しつぶされ、おもちゃの様に押し流されて行きました。SF映画のCGよりも恐ろしい、あり得ないような光景でした。見ているだけでショックでした。
更に、福島原子力発電所の事故。東京電力と政府からは事故の情報が小出しにされ続けましたが、その結果は今のところ悪い方向に向かっています。原発の現場で作業に当たっている人達は命がけですが、その人たちの活躍、頑張りに期待するのみです。
 そして、株式市場の暴落・円高。日本は今、大震災、原発事故、株式市場の下落・経済活動の縮小、と三重苦と闘っています。早い復旧を祈るばかりです。

下の写真は1週間前、大地震の起こる直前に撮影したもので、自分のブログにアップしようと思っていましたが、大震災、原発事故などでそれどころではなくなって、忘れていました。
もう、少しは気持ちを切り替えて、1週間遅れの毒にも薬にもならない写真ですが、添付します。

image from www.flickr.com<庭のかまくら 2011年3月11日11:47> 
3月に蓼科ではたくさん雪が降り、ベランダの前の雪掻きした雪を積んで行ったら小山ができました。そこで、お遊びに小山に穴を開けて、かまくらを作りました。

image from www.flickr.com<かまくらの中のランディ 2011年3月11日11:45> 
 ランディに「ハウス!」と言うと、ランディは素直にかまくらに入ってくれました。
大地震発生前の平和な時でした。

2011年3月12日土曜日

大地震


皆様、ご無事でしょうか?
 昨日は蓼科でも今までにない大きな揺れで驚きました。
昨日夕方には東京にいる家族全員と連絡が取れ、無事の確認ができました。
長男は昨夜は電車が止まったため、神奈川県川崎市内の会社事業所から東京都内の家まで7時間かけて歩いて、夜中の1時過ぎに家に着いたそうです。

今朝4時頃に長野県北部で震度6強の地震がありましたが、我が家は蓼科で寝ていて気が付きませんでした。その後も余震がありますが、今の所ここでは体に感じるほどのものになっていません。

ところで、昨日一番早く連絡が取れたのが、twitterとfacebookのメッセージ機能を使って連絡してきた、都内にいた次男でした。地震発生後まもなく連絡が入りました。こういう緊急事態の時にはtwitterとfacebookは役に立ちます。
余震は神奈川県、長野県まで広がっていますし、福島原発の放射線漏れの危険も心配です。