私が個人的に参加しているメーリングリストから下記の情報を得ました。
原子力発電所の建設現場の現場監督として20年間働いて、被爆してガンでなくなった平井憲夫氏の話です。15年前の講演ですが、この約1年後に平井氏は亡くなっています。
ここをクリック→「 原発がどんなものか知ってほしい」
テレビでコメントを述べる大学教授や評論家は机上での理論を言っているようですが、原発を建設し、実際に原発現場の作業に長年携わっていた平井氏の話を読むと、理屈ではない原発の実態が理解できます。
平井氏の心配していた大地震が現実に起き、福島原発事故の状況は平井氏が心配していた通りになってしまっています。
ちょっと長文ですが、読む価値は十分あると私は思いました。
dorin:
返信削除poranさん、こんばんは。
「原発がどんなものか知ってほしい」を今読みました。
大変なショックを受けました。
またまた落ち込んでしまいそうです。
日本に未来はあるのでしょうか?・・・
返信 2011/04/09 22:35
Poran&Charan (dorin への返信):
dorinさん、
私がこの話を15年前に読んでいても、あまり注目しなかったかもしれません。今までは原発がこんなに危険なものだと思っていなかったし、問題意識もあまり持っていませんでした。
しかし、今現実に事故が起きてこの話を読むと、こういう現場を知っている人の情報がいかに大事かという事を痛感します。理論ではなく、このような現場から現実の情報がもっと必要だと思いますね。
Poran
返信 2011/04/09 23:02
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Kappa:
poranさん
今晩は!
kappaは、余りにショックで・・・
コメントできませんでした。
考えて・・・
此れをコピーして皆に見せようと思っています。
有難う御座いました。
返信 2011/04/11 17:09
Poran&Charan (Kappa への返信):
Kappaさん、
政府や原子力保安院や東京電力の「大本営発表」のような記者会見や説明だけでは現実のことが伝わってこないような気がします。
命がけで現場で何十年も仕事をしてきた人の話は説得力がありますし、衝撃的ですらありますね。
Poran
返信 2011/04/11 22:30
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
baroque:
poranさん、こんにちは、baroqueです。
原発に対する考え方を根本から変えなければいけないですね。
私のブログでも紹介させていただきます。
返信 2011/04/12 04:48
Poran&Charan (baroque への返信):
baroqueさん、おはようございます。
こういう話は多くの人に知ってもらう事がプラスになると思いますね(その結果どう判断するかは人によって当然違うとは思いますが)。
どうぞ大いにご利用ください。
Poran
返信 2011/04/12 08:32
・・・・・・・・・・・・・・・・・
Enrique:
私もこのページ読みました。
いわば高い高い授業料を払っているのですから,この教訓を原発はもちろん,我々の社会の仕組みに生かせるかどうかに今後の日本がかかっているといっても過言でないと思います。氏も原発に限らずという発言をされています。これに限らず運命共同体が出来てしまうと嫌でも止められなくなってしまう構造があります。責任者はあいまいで,現在前に出ている人たちは後始末させられている人たちです。この構造もいけないのですね。「がんばろう・がんばろう」でごまかされてはいけないのですね。
返信 2011/04/12 10:15
Poran&Charan (Enrique への返信):
Enriqueさん、
政治家(自民党、民主党にかかわらず)=電力会社=原発のメーカー=大学の原子力専門学者、の4者が持ちつ持たれつで、不都合な情報はできるだけ出さないような構図があったように思われます。
おっしゃるように、我々は今高すぎる授業料を払って、原発がどんなものか知らされつつありますね。これからは、根っこから考えなおして、良い方向に向かって欲しいと思いますね。
Poran
返信 2011/04/12 23:16