急用ができて、3月29日(火)から家内とランディと3人で東京の家に帰りました。
翌日30日(水)に国分寺のライブハウス「クラスタ」でちょうど「飛び入りフリーコンサート」がありましたので、約1年振りに「クラスタ」に行って、これに参加しました。
「クラスタ」の最近のHPを読んでいると「飛び入りフリーコンサート」の参加者は一時よりも少なくなっているようだったし、年度末なので、参加者は5~6人程度かなと思って行ってみたら、なんと12人も参加し、大盛況でした。顔ぶれもバラエティに富んでいて、なかなか豪華でした。
私はこの日、合計4曲を弾きましたが、人前でギターを弾くのは半年振りで、久し振りの「クラスタ」とあって矢張りがちがちに硬くなってしまいました。1曲目は比較的長年練習している曲なのですが、右手のタッチミスが多く、音の出ない所も時々あり、散々でした。2曲目は途中で度忘れし、弾き直し。3曲目で少しは落ち着いてきて、細かいミスはありましたが、一応何とか止まらずに弾きました。2順目の出番で弾いた4曲目も何度も弾き直す羽目となりました。
矢張り時々人前で弾く練習をしていないと、弾けなくなってしまうと言うことを痛感した日でした。
しかし、この日の演奏者はクラシックギターの他に、ラグタイムあり、フラメンコあり、ウクレレあり、更にアルパ(中南米のハープ)ありと、バラエティに富み、芸達者な人が多く、プロかアマチュアか分からないようなレベルの人も何人かいて、聴いていてとても楽しめました。 自分の演奏はともかく、他の人達の演奏を聴いているだけでも楽しめるのがこの店の良いところです。
この日、色々な人たちの演奏を聴いて思ったことは、アマチュアが人前でギターを弾くのにうまい下手はあまり関係ない(勿論うまいに越したことはありませんが)、ギターが本当に好きかどうかが大事だと言うことでした。(この日の参加者は皆さんギターがとても好きそうでした。)
0 件のコメント:
コメントを投稿