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2026年6月30日火曜日

山荘でのギター練習、蕎麦店など/岡野雅一”地球を旅する”映像&ギターコンサート④


6月25日(木)は一日中雨の天気予報でした。
梅雨の真っ最中ですから、仕方がありません。
ギタリスト・岡野さんは拙宅・山荘の離れの、『Betty’s Glass Gallery』と私が名付けたミニログハウスでもっぱらギター練習をされました。

<練習中の岡野さん@Betty's Glass Gallery 2026年6月25日12:00>

6月23日(火)に蓼科ビレッジホールで開催した岡野さんのギター・コンサートはこれから始まる2ヵ月弱にわたるコンサート・ツアーの第1回目でした。

この後は、西は広島、東は茨城県にわたってマイカーで移動しながら、8月初めまで各地でコンサートを行い、その後は直ぐに大型クルーズ船に乗り、長崎から日本海、北海道を周って横浜まで約2週間の船上コンサートがあります。
このコンサート・ツアーの間、陸上、船上で合計30回近いコンサートが予定されているそうです。いろいろな演奏プログラムがあるので、当然、事前練習が必要になります。

なお、上の写真の『Betty’s Glass Gallery』は私の妻のガラス工芸作品のミニ・ギャラリー兼私のクラシックギター練習室として建てた離れです。
Betty’s Glass Gallery』とは私の妻のガラス工芸作品を展示販売していたWeb上のショップの名前でした。

<手打ち蕎麦「黙坊」玄関 2026年6月25日12:32>

そして、この雨の日のお昼は、ビーナスライン沿いにある信州手打ち蕎麦『黙坊』に岡野さんと行って、かけ蕎麦と蕎麦がきを食べました。

<「黙坊」のもり蕎麦 2026年6月25日12:44>

黙妨」はここ蓼科高原に何十年も前から続く古い蕎麦店で、周辺の別荘地の長期滞在者には比較的知られていますが、都会から来る観光客にはあまり知られていないようです。そのため、小さい店ながら、ハイシーズンを除けばゆっくり食べることができます。
蕎麦そのものの味だけで勝負できる店だと私には思えます。

<黙坊」店内 2026年6月25日13:18>

夕方は大門街道沿いにある日帰り温泉「音無の湯」に行きました。
音無の湯(おとなしのゆ)は我が家から車で20分位かかりますが、設備は比較的きれいで、上川(かみかわ)の渓流沿いの露天風呂は風情があります。

<音無の湯の露天風呂/HPより転載>

そして、岡野さんは6月26日(金)朝に、次のコンサート予定地の名古屋市に向けて蓼科を発たれました。

2018年8月26日日曜日

蕎麦の花

蓼科高原では8月下旬に入り、秋の空気が流れ始めています。
しかし、今日は高原でもちょっと暑さが戻りました。下界各地では今日は相当の猛暑との報道です。

 <真っ白な花が咲いた蕎麦畑 2018年8月26日10:44>

私の畑のちょっと下に蕎麦畑があり、今、一面に白い花を咲かせています。
蕎麦の白い花は高原に秋の到来を知らせてくれます。

<蕎麦の花 2018年8月26日10:45>

ところで、私の畑では今、ミニトマトと枝豆が収穫のピークです。

<私の畑のある「めぐみファーム」/向こうに南アルプス、中央アルプス 8月26日>

食用ほおずきのガク(袋)もオレンジ色に変わり始め、採れ始めました。
これから9月になると食用ほおずきの収穫が楽しみです。

2018年6月23日土曜日

手打ち蕎麦「12ヶ月」

20日(水)は用事があって家内と山を下り、お昼に茅野市豊平南大塩の手打ち蕎麦「12ヶ月」に寄りました。

<手打ち蕎麦「12ヶ月」の入り口付近 2018年6月20日>

この店は外からはただの古い民家のように見え、看板も小さくて分かりにくく、隠れ家風の蕎麦店です。
しかし、去年12月に開店しわずか半年なのですが、口コミで知られているようで、平日に行っても結構お客さんが入っています。

<手打ち蕎麦「12ヶ月」のメニュー 2018年6月20日>

この日は家内も私も「12ヶ月デザートセット」を注文しました。

<「12ヶ月デザートセット」の前菜 2018年6月20日>

まず、前菜が出ました。前菜には蓮根白酢かけ、鰹の竜田揚げ、うぐいす寄せ、だし巻玉子が乗っています。

<手打ちせいろ蕎麦 2018年6月20日13:26>

せいろ蕎麦は八ヶ岳山麓産のそば粉を使っているそうです。細打ちの蕎麦は適度な腰があって、おいしいです。
数年前に閉店した、私の好みの蓼科高原の店だった「蕎茶寮・いけ野」の蕎麦と味わいが似ている感じがします。

<デザート盛合せ 2018年6月20日13:40>

デザート盛合せは、梅酒のシフォンケーキ、焼きプリン、ヨーグルト・甘夏ジャムでした。

<手打ち蕎麦「12ヶ月」の店内 ~厨房付近 2018年6月20日>

古民家を改造した店内は柱や梁がむき出しになっていて、木のぬくもりが感じられる雰囲気です。

若いご夫婦が経営されていますが、ご主人は蓼科高原の某人気高級割烹旅館で料理人をされていたそうです。
近くに手頃な美味しい蕎麦店ができるのは有り難いことです。

2017年9月7日木曜日

「傍/katawara」でディナー

9月3日(日)は家内と二人で、茅野市泉野の「傍/katawara」に夕食を食べに行きました。「傍」にはランチは何回か食べに行きましたが、夕食を食べに行ったのは初めてです。
この店はランチは予約不可ですが、夕食は逆に予約のみの、土・日曜日営業です。

<夕暮れ時の「傍/katawara」外観 2017年9月3日18:25>

傍/katawara」では、標高1,100mの自分の畑で無農薬・化学肥料不使用で野菜を自ら育て、それを素材として料理を作り、「農家食堂」とうたっています。ランチは蕎麦が中心ですので、範疇としては「蕎麦店」に入るのでしょう。

予約のみ受け付けでもこの晩は満席でした。人気店であることが窺えます。

<スパークリングワインとトマトビネガースパークリング 9月3日18:41>

ドリンクとして私はワイン「スパークリング濁りナイアガラハーフ」を、家内はソフトドリンク「傍のトマトビネガースパークリング」を注文しました。「傍のトマトビネガースパークリング」はトニックに自家製トマトピクルスが入っており、私もちょっと味見しましたが、やや辛口で、飲み口は良かったです。

<傍のアラカルト食事メニュー 2017年9月3日

夕食はコースメニューはなく、「tonight's menu」の中からアラカルトで注文します。
いろいろなものを食べてみたいので、我々は一品ずつ注文し、二人でシェアーしました。
食べたものは次の通りです。

 <エビのプチ茶碗蒸し>

ここは自家製野菜を使ったメニューが多く、それが特徴でもありますが、我が家も自分で野菜を作っていて、今はイヤと言うくらい毎日野菜を食べています。それで、野菜以外の料理を中心に食べました。

 <信州牛の串揚げ>

 <ジューシーチキン&たっぷりグリル野菜>

 <焼きつくね w/ スパイシーKWENソース>

 <とり天 w/ 夏野菜のスパイシーサルサ>

ここは本来蕎麦店でランチでは蕎麦が人気の店なので、最後に蕎麦を食べるつもりでいました。しかし、ここまで食べたらお腹がいっぱいになってしまいました。それで、二人ともコーヒーをいただいてフィニッシュとしました。

<ホットコーヒー>

アラカルト料理はどれも美味しく、ここはやっぱり味のセンスが良いなと思いました。
この店は今月5日で開店3周年だそうです。
観光地周辺でよくある「リゾート価格」ではなく、値段はどちらかと言えば庶民的で、ちょっとお洒落な雰囲、そしてこの味であれば、開店3年にして人気が定着してきていることも頷けます。

2016年10月24日月曜日

立科町と上田市へ日帰りグルメ・ツアー

21日(金)は旨いものを買い、そして旨いものを食べに、北佐久郡立科町と上田市に家内と日帰りで出掛けました。
朝10時頃、蓼科の我が家を出て、ビーナスラインを女神湖方面に車で走ると、周辺の木々は黄色や赤に見事に染まって、ビーナスラインは”紅葉街道”の趣でした。

<上田りんご園のリンゴ畑 2016年10月21日>

そして、女神湖の先は県道40号を下り、我が家から1時間ほどで北佐久郡立科町五輪久保(ごりんくぼ)に到着しました。五輪久保の一帯はリンゴ畑だらけです。この地域は冷涼乾燥の気候がリンゴ栽培に適しているのだそうです。

<上田りんご園の倉庫 2016年10月21日>

私の畑仲間から、旨くて、安いと紹介された上田りんご園を訪ねました。倉庫に入ると、りんごの詰まったケースがたくさん置いてありました。
今は「シナノスイート」が旬の時期で、大型のリンゴよりも小型の方が日持ちがして、味は変わらないとのお話しでしたので、小型のシナノスイート30キロを買いました。

<倉庫の中に積まれたリンゴ・ケース 2016年10月21日11:28>

次に、そこからくねくねの下り道を10分程走って、上田市下丸子の味噌店、大桂商店に行きました。大桂(だいけい)商店は文政4年(1821年)創業の老舗の味噌、醤油醸造元です。

<大桂商店外観 2016年10月21日>

10月2日放映のNHKテレビ番組『キッチンが走る!”信州上田・新和食によみがえる真田一族の戦い”』の中で、この大桂商店が紹介され、ここの味噌が創作料理に使われました。
そこで、ちょっとミーハーではありますが、この味噌店に寄ってみました。

<大桂商店の店内 2016年10月21日12:09>

『キッチンが走る!』の番組に登場した七代目当主、小林大史さんがいらして、色々お話をお聞きし、味噌3種類を1キロずつ買いました。

その後は上田市の町中に車を走らせて、上田城の真ん前、上田市観光会館1階にある蕎麦店「千本桜」に行って、お昼を食べました。行くと、人気店らしく10人以上が並んでいましたが、それほど待たないで席に着けました。

<田舎くるみそば・大盛@千本桜 2016年10月21日13:30>

私が注文したのは「田舎くるみそば」の大盛りです。観光地ど真ん中の蕎麦店なので味がどうかなと思いましたが、そんな心配は無用で、蕎麦の純朴な風味のようなものが感じられる味。くるみはたっぷり付いて、やや甘口ですが、くるみたれも良かったです。
大盛を注文したら、私が蓼科界隈で食べている蕎麦の3人分位の量がありましたが、頑張って食べました。

<上田城 2016年10月21日13:54>

ここまで来たので、昼食後は、上田城に入りました。
城内は平日なのに、ずいぶんの人出です。上田城の花見の時期とそんなに変わらないような込み具合に感じました。

<信州上田真田丸大河ドラマ館・外観 2016年10月21日>

上田城には既に2回来たことがあり、一通り見ているので、今回は「信州上田真田丸大河ドラマ館」を見てみました。
大河ドラマ館では、NHK大河ドラマ「真田丸」のストーリーに沿って、セットや衣装、ロケ風景などが展示されていて、それなりに面白かったです。この館内も大勢の人で混雑していて、土・日曜はどれだけ混むのだろうかと思いました。「真田丸」人気の程が分かりました。

信州上田真田丸大河ドラマ館・館内 2016年10月21日14:24>

そして、帰りの途中でスーパーで買い物をして、我が家には夕方5時前に帰着しました。

<リンゴ「シナノスイート」3箱 2016年10月22日>

さて、この日買ってきたものは、まず上田りんご園の「シナノスイート」3箱、合計30キロです(上の写真)。

これをもちろん夫婦二人で全部食べるわけではなく、かなりの部分は息子の家族や親戚に送ってあげます。
早速食べましたが、十分な甘みがあって、ジューシーです。

<手造り味噌、3種類 2016年10月22日>

次に、大桂商店の手作り、天然醸造、無添加の味噌、次の3種類各1キロです。

*発芽米味噌・芽(めばえ)・・・発芽米をふんだんに使用し、しっかりとした旨味、甘味が特徴。
*吟醸仕込み・誉(ほまれ)・・・ 北海道産の高級大豆を使用し、地元米の麹140%で仕上げ。
*店主の隠し味噌・・・麹歩合18割、甘口、旨口味噌。

早速、味噌汁、味噌うどんなどにして食べました。ご飯にこれら3種類の味噌をそのまま乗せて食べてみましたが、それも美味しかったです。

収穫充分の日帰りツアーでした。

2015年4月6日月曜日

農家食堂「傍/katawara」

茅野市泉野の、八ヶ岳エコーラインを車で走っているとカーブの所に古い蔵があります。その隣に去年夏頃にレストランがオープンしたのを、車から時々見ていましたが、なかなか入る機会がありませんでした。昨日は一日雨の中、ようやく家内とお昼を食べに入りました。

<農家食堂「傍」と蔵  2015年4月5日13:25>

レストランの名前は農家食堂「傍/katawara」と言い、築140年の蔵のかたわらにあるから「傍」なのだそうです。

<農家食堂「傍」の店内  2015年4月5日>

中に入ってみると、古い蔵とは対象的に、モダンなお洒落なデザインになっています。

                          <「傍」の窓からの風景  2015年4月5日12:49>

大きなガラス窓からは、向こうに雨に濡れる農村風景が見えます。

お昼のメニューはそば類のみですから、ランチの時間帯は事実上そば店です。
私は「ローストビーフ小どんぶり&おそば」(1,400円)を、家内は「天ぷら&おそば」(1,400円)を注文しました。

<本日の野菜小鉢  2015年4月5日>

私の方にはまず「本日の野菜小鉢」が出ました。”レッドムーン”ポテトや蕎麦をから揚げしたものなどが入っています。

                                  <傍の野菜プレート  2015年4月5日>

家内の方には「傍の野菜プレート」が出ました。野沢菜漬やお豆などもあり、もうちょっと品数が多いです。

<ローストビーフ小どんぶり&おそば  2015年4月5日>

それぞれに白そばと黒そばが1枚ずつ付いていますが、まずは白そばが出ました。八ヶ岳山麓産の蕎麦だそうで、腰があり、しっかりした味わいです。蕎麦にローストビーフ丼を付けるというのはおもしろい組み合わせですが、自家製の柔らかいローストビーフの丼ぶりは意外と蕎麦と合っていました。

<天ぷら&おそば  2015年4月5日>

家内の方の天ぷらはパリッと美味しく揚げられていました。

<黒そば  2015年4月5日>

そして、それぞれに黒そばが1枚ずつ出てきました。蕎麦の実の皮を入れないと白になり、皮を入れると黒になるのだそうです。

この店の蕎麦のおもしろいところは、通常のめんつゆの他に、季節によって変わる、オリジナルのめんつゆが出ることです。この日は、「華やかさくら寒天つゆ」と「さっぱり柑橘寒天つゆ」があり、好みの一つを選びます。私は「華やかさくら寒天つゆ」を、家内は「さっぱり柑橘寒天つゆ」を選びました。私の方は桜の香りがし、家内の方はみかんの味わいがあり、それぞれ美味しくて、十分楽しめました。

この店は若いご夫婦が農薬・化学肥料不使用野菜を栽培しながら、経営しているそうです。ローストビーフ丼付きのおそばや季節によって変わるオリジナルの天つゆなど、斬新な発想です。若い人たちによる、新しい発想のお店は我々にとってもおおいに楽しめます。リピートしていきたいと思う店がまたできました。

2014年10月21日火曜日

戸隠へ日帰り旅行

家内が戸隠の紅葉を見たいと言うので、急遽15日(水)に日帰りで戸隠に行きました。家内も私も戸隠に行くのは初めてです。
朝9時ちょっと前に車で蓼科の我が家を出て、女神湖の脇を抜け、大門街道を通って、上田菅平ICから上信越自動車道に乗りました。長野市内の混雑を避けるために、長野市の先の信州中野ICで上信越道を降り、黒姫山と飯縄山の間の道を上って、戸隠神社奥社参道あたりに着いたのは11時40分頃。1回の休憩を入れて、2時間50分かかりました。(実際には、信州中野ICの先の信濃町ICで降りた方が時間は早いようです。)

<そば茶屋「極楽坊」外観 2014年10月15日>

まず、戸隠そばを食べようと、前日に食べログで調べてあった、そば茶屋「極楽坊」に行きました。12時前だったので、直ぐに座れましたが、12時を過ぎたらすぐに満席になり、お客さんが並んで待っていました。

<そばがき@極楽坊 2014年10月15日11:52>

それぞれがざるそば(5ボッチ)と、二人でそばがきと天ぷら盛合を一つずつたのみました。そばがきに生姜をつけるのはめずらしかったですが、おいしく、ボリュームたっぷりでした。

<ざるそばと野菜天ぷら盛合@極楽坊 2014年10月15日>

ざるそば5ボッチとはそばの束が5つあるという事です(上の写真)。麺は細めで、蓼科高原でいつも食べている蕎麦と比べると、腰はあまり硬くはありませんが、良い味わいで、これだけでも戸隠に来た価値があったね、と家内と話しました。

<鏡池と戸隠山(右) 2014年10月15日12:38>

その後は、まずこの辺の写真スポットとして有名な鏡池に行きました。(戸隠のマップはこちらをクリックしてください。→戸隠古道
天気予報ではこの日は戸隠は昼前後は晴れるはずでしたが、悪い方にはずれて、ほとんど曇り。しかし、戸隠山や西岳の上の方は雲に覆われて、かえって幻想的な雰囲気を醸し出しています。

<鏡池の散歩道 2014年10月15日12:46>

鏡池の周りの遊歩道を約20分かけて一周しました。戸隠は、針葉樹の多い蓼科高原とは違って広葉樹が中心で、遊歩道はオレンジや黄色に彩られています。

<鏡池の北西岸 2014年10月15日13:06>

鏡池のあとは、戸隠神社奥社参道入り口の駐車場に車を停めて、奥社に向けて参道を歩きました。

<戸隠神社奥社参道/入口近く 2014年10月15日13:29>

約2kmの奥社参道は入口あたりから紅葉に包まれています。

<戸隠の猿@奥社参道 2014年10月15日13:35>

歩き始めて直ぐに猿のファミリ―と遭遇しました。猿たちは参道沿いの紅葉を楽しんでいるかのようでした。

<杉並木@戸隠神社奥社参道 2014年10月15日13:46>

参道のほぼ中間地点にある隋神門を抜けると、約500メートルにわたって400年ほど前に植えられた約200本のクマスギの並木が続きます。天を貫くように聳える並木はこの古道の歴史を教えてくれます。

<戸隠神社奥社と戸隠山 2014年10月15日14:14>

参道の最後の方は少し急な石段になります。そこを登ると、左に九頭龍社が、右に奥社があります。写真を撮りながら、ゆっくり登って、参道入口から奥社まで40分弱でした。

<戸隠神社九頭龍社 2014年10月15日14:06>

戸隠神社は奥社(おくしゃ)と、この下にある中社(ちゅうしゃ)と宝光社の三社からなります。歴史は古く、嘉祥2年(849年)頃、学問行者により戸隠寺(奥の院)が開かれたと言われます。平安時代から修験道が行われ、日本有数の霊地となりました。
奥社の左にある九頭龍社(くずりゅうしゃ)は戸隠の地主神・九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)を祀っているとの事。

<戸隠神社奥社 2014年10月15日14:08>

奥社の裏は、もう険しい戸隠山が屏風のように聳えています。

<戸隠山/奥社から見る 2014年10月15日14:017>

奥社から見る戸隠山は鋭いギザギザの岩場になっています(上の写真)。これを見ていて、家内も私も2年前にスペインを旅行した時に行った、モンセラットの山を思い出しました(下の写真)。

<モンセラットの山/スペイン 2012年6月7日>

モンセラットはスペイン語で「のこぎりで挽かれた山」と言う意味で、バルセロナの北西約60kmの所にあります。11世紀にカトリック、ベネディクト派の修道院が建てられ、その大聖堂と共にキリスト教の聖地とされて、スペイン全土から大勢の巡礼者が訪れています。
この似た形の二つの山を考えると、仏教も神道も、キリスト教も、宗教にかかわらず、鋭くとがった険しい山に、人間は神秘的なもの、神に近づく何かを感じるのだろうと思えます。

<戸隠神社中社 2014年10月15日15:02>

さて、奥社参道を歩いた後は、ちょっと下った所にある中社(ちゅうしゃ)に行きました。中社は寛治年間(1098年頃)に開かれたそうです。
そして、そこを又ちょっと下った所にある宝光社(ほうこうしゃ)に寄りました。宝光社は康平年間(1058年頃)に開かれたとの事。

<戸隠神社宝光社 2014年10月15日15:27>

ここまで見て、帰路に着きました。
帰りは長野市街を抜けて、長野ICから上信越自動車道に乗り、我が家に着いたのは夜7時近く。信州中野IC経由で行った往きと同じくらいの時間で帰ってきました。
日帰りの車の運転でちょっと疲れましたが、気分転換になり、おもしろい旅行でした。