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2023年12月24日日曜日

2023年のクリスマス


Wishing you a Merry Christmas!

2023年のクリスマスは、都内のカトリック小金井教会の今日(24日)午後6時からの「夜半(イブ)のミサ」に出ました。

コロナの制約はだいぶ解除されたとは言え、みんなで歌うクリスマスの聖歌は「控えめにしましょう」とのことで、盛り上がり、賑わいには欠けます。
早く完全解除されて、コロナ以前のように伸び伸びとクリスマスをお祝いできるようになってほしいものです。

<クリスマスイブのミサが終わって@カトリック小金井教会 12月24日18:53>

都内の我が家の居間のコーナー出窓には妻の作品と妻のコレクションの一部を飾りました。
ミニチュアの教会、ツリーの丸板プレート、窓に立て掛けてある額入りのプレートはステンドグラスを使った妻の作品です。それ以外のサンタクロースなどの飾り物は妻のコレクションの一部。

<都内の我が家のコーナー出窓の飾り物 2023年12月>

私にとっての一番のクリスマス・ソングは今年も、アルゼンチン出身の名ギタリスト、レオナルド・ブラーボさんの演奏するマネエル・ポンセ作曲(編曲もブラーボさん自身)「エストレリータ」(小さな星)です。

        <Estrellita (Manuel Ponce)  Leonardo Bravo guitar>



2023年4月16日日曜日

レオナルド・ブラーボ&猪居亜美 クラシックギタージョイントコンサート


昨日、4月15日(土)は伊那市のニシザワいなっせホールで開催された「レオナルド・ブラーボ&猪居亜美 クラシックギタージョイントコンサート」を聴きに行きました。

<L.ブラーボさんと猪居亜美さん~コンサート終了後にホワイエで
2023年4月15日17:35

私はブラーボさんのコンサートはこれまで何度も聴いていますが、猪居亜美さんの生演奏を聴くのは初めて。 お二人が共演するのも初めてとのこと。年齢もバックグラウンドも(多分)かなり違うお二人ですが、聴いてみて、とても良い組み合わせだと思いました。

L.ブラーボ&猪居亜美 ジョイントコンサート のチラシ

コンサートの二日前に伊那市にいらして、二人で合わせたとのことですが、そんな短期間とはとても思えない素晴らしい二重奏。流石で、高い音楽性をお持ちのお二人だからだろうと拝察しました。

この日のコンサートのプログラム

♬ アンコールは次の3曲 ♬
①猪居亜美ソロ:F.タレガ作曲 「アルハンブラの思い出」
②L.ブラーボ ソロ:マヌエル・ポンセ作曲(L.ブラーボ編曲) 「エストレリータ」
③二人のデュオ:スタンリー・マイヤーズ作曲 「カヴァティーナ」


ソロ演奏も含めて、心に染み入る、印象に残るコンサートでした。

終了後の近くの串揚げ屋での打ち上げ会にも、私は図々しくも参加させてもらいました。お二人とも明るく、ざっくばらんで、また、このコンサートを主催された伊藤正己先生のお人柄もあり、楽しい懇親会でした。

猪居亜美さんは大阪出身、在住ですが、なんと長野県にいらしたのは仕事でもプライベートでも今回が初めてとのこと。

是非また長野県にいらして、素敵な音楽を聴かせてほしいです。

2020年1月5日日曜日

近藤久美子&Leonardo Bravo タンゴコンサート

新年最初に聴きに行ったコンサートは近藤久美子(ヴァイオリン)&レオナルド・ブラーボ(ギター)タンゴコンサートでした。
昨日、4日(土)午後2時半に国分寺市立cocobunjiプラザリオンホールで開演されました。

レオナルド・ブラーボ(Leonardo Bravo)氏はアルゼンチン出身の名ギタリストで、私は彼の演奏はこれまで何度も聴いています。しかし、彼のヴァイオリンとの二重奏を聴くのは始めてでした。
ヴァイオリニスト、近藤久美子さんはキャリア豊富な、タンゴの名手とのこと。


演奏曲目は、「首の差で」、「9 de Julio」、「恋人もなく」、ノクトゥルナ」、「タンゴの歴史」(ピアソラ)などタンゴの数々。

二人のタンゴの名手によるデュオは情熱的、官能的で、高い技術を駆使しながらの美しい掛け合い、最初から最後までアルゼンチン・タンゴの世界に引き込まれました。

正月にふさわしい、素敵なコンサートを聴くことができました。

なお、JR国分寺駅には私は久し振りで下りましたが、cocobunjiプラザがある北口駅ビルは新しい、大きなビルです。北口駅前ロータリーはまだ工事中ですが、これも完成すれば、昔は何もなかった国分寺駅北口も更にきれいになって、便利になりそうです。

2019年3月25日月曜日

レオナルド・ブラーボ ギターコンサート(ゲスト大萩康司)

3月22日(土)午後は武蔵野市民文化会館小ホールで開催された「レオナルド・ブラーボ ギターコンサート with スペシャルゲスト大萩康司」を聴きに行きました。

<レオナルド・ブラーボ ギターコンサート/ポスター>

武蔵野市民文化会館は初めて行きましたが、三鷹駅北口から歩いて10分ちょっと。その小ホールは客席数425で、クラシックギターの生音のコンサートとしてはちょうど良いサイズ、音の響きも良好です。

<武蔵野市民文化会館小ホール開演前 2019年3月23日 >

レオナルド・ブラーボ(Leonardo Bravo)さんも大萩康司さんも私の好きなクラシックギタリストで、これまで私は生演奏をそれぞれのソロでは何回も聴いています。

<レオナルド・ブラーボ ギターコンサート/プログラム>

第1部は上のプログラムの通り、ブラーボさんのソロ。ブラーボさんの美しい音色の、魂のこもった演奏はこの日も私の心に響いてきました。特に、ヴィラ=ロボス作曲の前奏曲5つには聞き惚れました。

そして、第2部は大萩康司さんとブラーボさんのの二重奏。表情豊かに歌わせ、繊細な美しさを持つという点で二人は共通していると私には思え、お二人のデュオは絶品です。
特に、ピアソラ作曲「タンゴ組曲第1~第3楽章」は、それぞれ高度なテクニックを駆使し、息遣いもぴったりで、圧巻でした。お二人によるピアソラはCDにして出してほしいと思うくらいです。

この日のコンサートは1部も2部も印象深く、私にとっては記憶に残るコンサートの一つになるだろうと思われます。

2011年2月27日日曜日

レオナルド・ブラーボ&稲垣稔ジョイントギターコンサート



2月25日(金)は午後、東京に戻り、夜7時からのルーテル市ヶ谷センターでの「レオナルド・ブラーボ&稲垣稔 ジョイントギターコンサート」を聴きに行きました。


開場の6時半には入り口前に長い列ができていて、200席の会場は満席でした。お二人のファンが多いことが窺えました。


去年の8月に行われた蓼科高原ギターサマースクールにレオナルド・ブラーボ氏がゲスト講師として招かれ、その際の講師コンサートで稲垣稔氏とブラーボ氏の二重奏を私は聴きましたが、それは私が今まで生で聞いたギター・デュオの中で最も素晴らしいものでした。


ですから、今回正式にブラーボ氏 と稲垣氏のジョイントコンサートが行われると聞き、私は期待していました。


image from www.flickr.com<レオナルド・ブラーボ氏ソロ@ルーテル市ヶ谷センター>

演奏曲目は下記の通りですが、Ⅰ部ではブラーボ氏と稲垣氏それぞれソロが演奏され、Ⅱ部でお二人のデュオが演奏されました。ブラーボ氏は独特のビブラートをきかせた甘い音色に、情感あふれる演奏。稲垣氏は表情豊かな美しい音色に、相変わらずの安定したテクニックです。

image from www.flickr.com<稲垣稔氏ソロ@ルーテル市ヶ谷センター>

Ⅱ部のデュオはJ.S.バッハ(原曲A.ビバルディ)の協奏曲ニ長調(松本吉夫&稲垣稔編曲)で始まりました。お二人の美しい音色が交互に流れ出てきて、高度なテクニックに裏打ちされ、涙が出そうなくらい心に響いてきました。

ギター二重奏としてはイダ・プレスティ(1924~1967)とアレクサンドル・ラゴヤ(1929~2001)の夫婦デュオが有名ですが、私はプレスティとラゴヤのCDは持っていますが、生演奏は聴いたことがありません。

ブラーボ&稲垣・二重奏はプロの中でも素晴らしいものだと私には思えます。

アレクサンドル・ラゴヤは稲垣氏のパリ国立高等音楽院留学時代の恩師であり、今回稲垣氏はソロでA.ラゴヤ作曲の「レヴリ(夢)」を弾かれ、また、二重奏では、イダ・プレスティ作曲の「エチュード ファンタスク」を弾かれました。 

image from www.flickr.com <レオナルド・ブラーボ&稲垣稔二重奏@ルーテル市ヶ谷センター>

ブラーボ氏と稲垣氏は、音の質は少しずつ違いますが、お二人とも美しい音を出され、また、魂のこもった演奏をするという点で共通していると私には思えます。それにお二人の個性が絡み合って、息の合った二重奏を作り出しています。 

是非再演していただき、再びお二人のジョイントコンサートを聴きたいものです。

 Ⅰ部 ソロ
<L.ブラーボ>
*6つのパバーヌ                                                                                   L.ミラン
*「ブエノスアイレスの四季」より冬、春                                                              A.ピアソラ 
<稲垣稔>
*「中南米風前奏曲集」よりNo.3カンポ、N0.5タンボリーレス                                       A.カルレバーロ
*レヴリ(夢)                                                               A.ラゴヤ
*プレリュードとダンザ                                                          J.オルボン
Ⅱ部 デュオ <L.ブラーボ&稲垣稔>
*協奏曲ニ長調 BWV972、 I.Allegro, II.Larghetto, III.Allegro                     J.S.バッハ(原曲 A.ビバルディ)
*イギリス組曲 No.2  op.77、 I.Cheerfully, II.Lyrical and smooth, III.Brightly      J.W.デュアルテ
*ミラージュ op.110                                          F.クレンジャンス
*エチュード ファンタスク                                      I.プレスティ
*ミロンガルガーダ                                          M.コロネル
*シェルビータ コンパニェーラ                                    M.コロネル
<アンコール>
*フルーク(帆掛け舟)                                         F.クレンジャンス
*サランガ・デ・ヴォーヴォ(私のおじいちゃんのボロボロの車)                   セルソ・マシャード
*ミクロ・ペーサス第5番                                        L.ブローウェル

2010年8月30日月曜日

蓼科高原ギター・サマースクール~第2日目/公開レッスン他


第4回蓼科高原ギター・サマースクールの2日目、21日(土)午後に私は2回目の個人レッスンを受けました。今回の先生はアルゼンチン出身のギタリスト、レオナルド・ブラーボ(Leonardo Bravo)氏です。
ブラーボさんは世界各国でも演奏活動を行ってきた名ギタリストです。福岡出身の日本人女性と結婚され、福岡に5年住んでいましたが、1年程前に東京に居を移されました。

ブラーボさんは日本に住んで6年ですが、日本語は流暢で、読むこともかなりできるようで、書くこともある程度できるそうです。ギターもさることながら、これだけの言葉の習得能力にも感心しました。

ブラーボさんには私はヴィラ=ロボス作曲「前奏曲第3番」を指導していただきました。

テンポの取り方、音の強弱の付け方、いかに歌わせるか、など表現方法を中心にアドバイス、指導をいただきました。今回も大変勉強になった40分でした。

このサマースクールでは受講生は3日間の内に2人の講師からレッスンを受けます。田口氏を含め3人の講師は個性も違い、指導する視点、教えるスタイルもちょっとずつ違います。ですから、同じ曲を2人の講師に指導してもらったとしても、いろんな視点、いろんな角度からアドバイス、教示をしてもらえることになり、面白く、大変勉強になります。実際に自分が2人の講師から指導を受けてみて、このサマースクールの趣旨がよく分かった感じがします。

2日目最後に、フラメンコ・ギタリスト、飯ヶ谷守康氏による「フラメンコ入門とクラシックギター音楽の接点」と題する特別講座がありました。

飯ヶ谷氏はフラメンコを実際に弾いて見せてくれました。私はアマチュアのフラメンコ・ギターは時々聴いたことはあるのですが、矢張りプロの演奏は全然違っていて、フラメンコ・ギターの魅力、楽しさを垣間見ることができました。

飯ヶ谷氏のお話の中で、印象に残り、大変参考になったことがあります。それは - - -  飯ヶ谷氏が若い時にスペインに渡って、フラメンコ・ギターの教えを受けていた時に、強い、大きな音を出すために、右手のアポヤンドを早く弾くことを徹底的に教えられた。それも、目に見えないくらいの速さで弾けと言われたそうです。車が一定の距離を走って壁にぶつかる場合、時速30キロよりも時速60キロの方が衝撃が大きくなる。つまり、右手の指で早いスピードで弦をはじいた方が音が大きくなるということです。

これは正にその通りだと思います。大きな音を出すことは、右手の指の強さではなく、指の振りの大きさでもなく、弦をはじく早さだということです。現実に、大きな音を出すために、指の振幅を大きくすることはクラシックギターの場合、無理です。振幅を大きくすれば、他の弦に指が当たったりしますし、早弾きもできません。大きな音を出すためには、指の強さは関係なく、指の振りを速くする訓練をすれば良いわけですので、誰でも訓練次第で可能ということになります。

これはこれから自分が練習する上で大きなヒントになります。

2010年8月28日土曜日

蓼科高原ギター・サマースクール~第1日目/コンサート



第4回蓼科高原ギター・サマースクールの1日目、20日(金)の晩は、このスクールでの私の大きな楽しみである、講師陣によるコンサートです。

レオナルド・ブラーボ氏(Leonardo Bravo)のソロ、稲垣稔氏のソロ、レオナルド・ブラーボ氏と稲垣稔氏の二重奏、レオナルド・ブラーボ氏・稲垣稔氏・田口秀一氏の三重奏と続きます。演奏曲目は下記のとおりでした。


アルゼンチン人のレオナルド・ブラーボ氏はアルゼンチンでもトップ・ギタリストだったそうですが、素晴らしい音色で、叙情あふれる素晴らしい演奏でした。
稲垣氏はいつも通り、綺麗な音色、正確、安定したテクニックで今回も楽しませていただきました。今回はブラーボ氏の書いた曲を2曲弾かれました。どちらも綺麗な曲でした。

ブラーボ氏と稲垣氏の二重奏はそれぞれが美音で、豊かな情感があって、これだけの美しいギター二重奏は滅多に聴けないだろうと思えました。

田口氏の入った三重奏は音に更に厚みが増し、三重奏の良さ、迫力を楽しめました。

3人のレベルの高い、内容の濃い演奏を、こじんまりしたホールで間近で聴くことができ、今年も大いに堪能しました。

 <講師陣によるサマーコンサート;演奏曲目>
(第1部)
☆レオナルド・ブラーボ氏  
  1)エル・ポカス・プルガス  ・・・・・A. ユパンキ
  2)思いの届く日        ・・・・・C. ガルデール
  3)ヴィリャシコ        ・・・・・E. ファルー

☆稲垣稔氏
  4)Poe los dominios del Inca 「インカの町」   ・・・・・L. ブラーボ
  5)Fukokena (フクオケーニャ) 「福岡の人」  ・・・・・L. ブラーボ
  6)プレリュードとダンサ              ・・・・・J. オルボン

(第2部)
☆レオナルド・ブラーボ氏&稲垣稔氏 デュオ
image from www.flickr.com

  7)協奏曲ニ長調                  ・・・・・A. ヴィヴァルディ
                                  J.S.バッハ編、BWV972
  8)・ミロンガルガーダ (しわくちゃのミロンガ)
      ・エルビータ・コンパニェーラ (心の友、「マテ茶」)

☆レオナルド・ブラーボ氏&稲垣稔氏&田口秀一氏 トリオ
  9)タンゴンド (タンゴ風に)   ・・・・・M.D. プホール
  10)ビー玉遊びのバイヨン   ・・・・・P. ベリナティ
(アンコール/トリオ)
  11)カルメン間奏曲       ・・・・・G. ビゼー
  12)ナハーン (Where?)      ・・・・・クエンコ (フィリピーン)
  
コンサートの後は講師陣、受講生、聴講者による懇親会が行われました。

講師の先生方は3人とも明るく、気さくで、参加者の間ではギター談議などに花が咲き、お酒を飲んで盛り上がって、楽しい晩を過ごしました。