<レオナルド・ブラーボ ギターコンサート/ポスター>
武蔵野市民文化会館は初めて行きましたが、三鷹駅北口から歩いて10分ちょっと。その小ホールは客席数425で、クラシックギターの生音のコンサートとしてはちょうど良いサイズ、音の響きも良好です。
<武蔵野市民文化会館小ホール開演前 2019年3月23日 >
レオナルド・ブラーボ(Leonardo Bravo)さんも大萩康司さんも私の好きなクラシックギタリストで、これまで私は生演奏をそれぞれのソロでは何回も聴いています。
<レオナルド・ブラーボ ギターコンサート/プログラム>
そして、第2部は大萩康司さんとブラーボさんのの二重奏。表情豊かに歌わせ、繊細な美しさを持つという点で二人は共通していると私には思え、お二人のデュオは絶品です。
特に、ピアソラ作曲「タンゴ組曲第1~第3楽章」は、それぞれ高度なテクニックを駆使し、息遣いもぴったりで、圧巻でした。お二人によるピアソラはCDにして出してほしいと思うくらいです。
この日のコンサートは1部も2部も印象深く、私にとっては記憶に残るコンサートの一つになるだろうと思われます。
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