2019年3月19日火曜日

国立音楽大学付属高校スプリング・コンサート

17日(日)午後は近くの国立音楽大学付属高校で「スプリング・コンサート」があったので、聴きに行ってみました。

<国立音楽大学付属中学高等学校正門 2019年3月17日>

この「スプリング・コンサート」は国立音大付属高校の生徒会が企画し、運営する、近隣の住人、家族向けの「地域謝恩コンサート」(入場無料)です。生徒会が主導してオーディションを行って出演者を決め、プログラムを作成し、当日の進行などを行っているそうです。


<Spring Concert プログラム@国立音大付属中高校講堂>


午後2時から1時間ほどのコンサートで、プログラムは上の通りでした。全体を聴いて、私はそのレベルの高さに感心しました。考えてみれば、高校生とは言え、音楽を専攻している生徒の中から選抜された人達が演奏するのですから、当然と言えば当然かもしれません。

中でも私が感心したのは、トスティ作曲「君なんかもう!」を歌ったテノールの足立悠道さん(3年生)です。彼の歌声は私の体の芯に響いてきました。18歳にしてこれだけ人を感動させる歌を歌う若者が、これから人生経験を経るにしたがってどのように成長していくのかと、私は興味を覚えました。

今年で11回目のこのコンサートはとても良い催しです。
会場にけっこう空席があったのはもったいないので、もっとPRして、もっと大勢の人に聴きに来てもらったら良いなと思います。

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