2023年10月31日火曜日

御射鹿池の紅葉


昨日、30日(月)午後は、紅葉が見頃になっているはずの御射鹿池に行ってみました。

<御射鹿池① 2023年10月30日14:17>

御射鹿池(みしゃかいけ)は奥蓼科の湯みち街道(県道191号)沿い、標高1,528mの所にあり、我が家からは5km、車で10分です。

<御射鹿池② 2023年10月30日14:20>

向こう岸の黄金色になったカラマツの木々が水面に映りこんでいます。

<御射鹿池③ 2023年10月30日14:23>

御射鹿池の駐車場はもう満車で、空き待ちの車が道路に並んで待っています。しかし、ここは池を見て、写真を撮れば終わりなので、普通は15分もすれば済んでしまいます。駐車場の回転は比較的早いので、心配するほどのことはありません。

<御射鹿池の駐車場 2023年10月30日14:27>

新緑、紅葉の季節や来客があった時には御射鹿池にはよく行きますが、季節や天候によって表情が微妙に変わるので、何回行っても飽きません。

2023年10月30日月曜日

散り始めの蓼科高原の紅葉


久し振りに長めの十日間ほど東京の家に滞在し、一昨日、28日(土)に蓼科の山荘に帰ってきました。

<山荘を取り巻くカラマツの木々 2023年10月29日08:59>

この十日間ほどで蓼科高原の紅葉はかなり進んで、我が家の周りではそろそろ散り始めています。
山荘を取り巻くカラマツ林の葉は黄金色になり、そして、散りかけです。

<山荘の南側の道路 2023年10月29日09:01>

朝の散歩に出掛けると、高原はどこも赤やオレンジ色。

<近所の高台から中央アルプスを望む 10月29日09:07>

近くの高台になった所からは、紅葉の向こうに中央アルプスが眺められます。

<茶臼山を望む坂道 2023年10月29日09:11>

下りの坂道の向こうには、「八ヶ岳ブルー」の空の中にいつもの茶臼山が望めます。

<枯葉の絨毯の散歩道 2023年10月29日09:27>

栗の木の多い散歩道は枯葉の絨毯になりました。

<近所のモミジなどの紅葉 2023年10月29日09:41>

近所の真っ赤なモミジも目を楽しませてくれています。

2023年10月17日火曜日

白駒池へ朝の散歩


このところ秋晴れが続きます。
昨日、16日(月)は朝の散歩に白駒池を一周しようと思い、朝食を食べた後、山荘のパソコンで白駒池駐車場のライブカメラの画像を見てみました。

<白駒池駐車場WEBカメラ/パソコン画面で見る 10月16日07:22>

すると、既に駐車場は車でかなり埋まっています(上の写真)。これでは急がないと満車になってしまうので、直ぐに簡単な飲み物などをナップサックに入れて、登山靴を履いて、車に乗って出発しました。

<朝の白駒池駐車場 2023年10月16日07:59>

白駒池入口駐車場までは我が家から11km、車で15分です。
駐車場にはまだ10台程度の空きはあり、なんとか停められました。

<シラビソの森/白駒池に向け登る 10月16日08:07>

ちょうど午前8:00に登り始めました。コメツガとシラビソの森の中の木道を登り、白駒池の畔に着きます。

<朝の白駒池/池の東側を見る 2023年10月16日08:12>

白駒池西岸の白駒荘のちょっと手前で池の畔に下りて、池の周りの木道を時計回りに一周するのが私のいつものルートです。

西の畔から見る朝の白駒池は透き通るような青さと神聖さを感じさせるような空気でした(上の写真)。

<青苔荘前のボート乗り場から見る紅葉 10月16日08:24>

北岸の青苔荘前のボート乗り場から見るドウダンツツジが赤く染まっています。黄色いダケカンバはぼちぼち散り始めています。
しかし、平年に比べると今年の紅葉は10日くらい遅い感じです。

<もののけの森 2023年10月16日08:33>

木道を進んで行くと、池の東側には「もののけの森」と呼ばれる、苔むした苔の森が広がります。

<白駒池北岸を見る 2023年10月16日08:54>

畔の木道を更に進んで白駒池の南側を歩くと、所々木々の間から見る対岸の紅葉がきれいです。

<白駒池北西岸のボート乗り場方面を見る 10月16日08:58>


<白駒池東岸を見る 2023年10月16日08:59>

西岸に建つ白駒荘前のボート乗り場から見ると、「八ヶ岳ブルー」の真っ青な空と濃い青の水面は何か神秘的な味になっています。

<白駒池北西岸を見る 2023年10月16日09:03>

白駒池をゆっくり写真を撮りながら一周し、入口駐車場に戻りました。

清々しい、爽やかな空気を吸いながらの1時間20分の朝の散歩でした。

2023年10月15日日曜日

「秋を楽しむ ごちゃまぜ音楽会」に参加演奏


私の住む別荘地に別荘オーナー向けのミニ・ホール(最大約60席)がこの8月にオープンしました。
そこで、オーナーの楽器愛好者の有志が企画、準備して、このミニ・ホールを使っての初めてのアマチュア音楽会を一昨日、13日(金)に開催しました。

コンサートは題して『秋を楽しむ ごちゃまぜ音楽会』です。
演奏楽器はごちゃごちゃ、曲目ジャンルもごちゃごちゃで、タイトル通り「ごちゃまぜ音楽会」です。
演奏者は別荘オーナーが中心ですが、私のギター仲間で、地元にお住まいのyayoyayoさんにも特別に依頼して、参加演奏していただきました。

<管理事務所棟正面 2023年10月13日12:48>

ミニ・ホールは別荘地管理事務所棟(上の写真)の裏側に、渡り廊下で繋がって、別棟として建っています。

13:00開場で、13:30開演でした。
初めての催しなので、どの程度の数の方々が聴きにいらしてくれるのかな、と思いましたが、50人分用意した席はほぼ満席でした。有り難いことです!

演奏順に演奏曲目を写真と共に下に記載します。

(1)J.T.君(ヴァイオリン)とY.S.さん(チェロ)のデュオ
Sebastian Lee作曲 「ヴァイオリンとチェロのためのデュオ」作品124-1  
 J.T.君は小学生ですが、立派に、上手にヴァイオリンを弾きました。

(2)私のギター・ソロ
♬Francisco Tarrega 作曲 
「ラグリマ」、「アデリータ」、マリエッタ」
♬Henry Mancini作曲 (江部賢一編曲) 「ひまわり」(映画『ひまわり』テーマ曲)            

(3)Y.K.さん(ファゴット)とY.S.さん(チェロ)のデュオ
♬Wolfgang A. Mozart 作曲 「ファゴットとチェロのためのソナタ」KV292

(4)N.U.さんのフルート・ソロ
♬ Claude Debussy 作曲   「シランクス」

(5)M.T.さん(アルトサックス)とY.S.さん(ピアノ)のデュオ
♬Michel Laurent作曲(R.Lefevre編曲) 「シバの女王」
♬George Garshwin作曲        「サマータイム」

(6)yayoyayoさんのギター・ソロ
John Dowland作曲   「涙のパヴァーヌ」
♬Antonio Rubira作曲   「ロマンス」(映画『禁じられた遊び』テーマ曲)
♬瀧廉太郎 作曲(国藤和枝編曲) 「荒城の月」

(7)R.E.さんのピアノソロ
Sergei Rachmaninov作曲 前奏曲 作品3-2』」
     〃        「前奏曲集 作品32より第12番 
♬Frederic Chopin作曲   「夜想曲 作品9-2」


午後3時過ぎに全員の演奏は無事に終了しました。

演奏参加者の内、ピアノを弾かれたお二人は殆どプロ、ファゴットとアルトサックスの男性はリタイアしてから楽器を購入して、全く初めて練習を始めた方々、私のギターは独身時代は自己流で弾いていたものの、家庭を持ったころから25年ほどは全くギターから離れていて、中抜け、また、小学校高学年のお子様もいて、キャリアも年齢もごちゃごちゃです。
その点でも「ごちゃまぜ音楽会」でした。

こういうコンサートに参加したのは私は初めてでしたが、「音楽を楽しみたい!」という気持ちではみんな共通していて、これはこれで楽しい、刺激的な会でした。

この音楽会を中心となって企画された、私のご近所のY. K.さんにはお世話になり、感謝です。

2023年10月14日土曜日

漸く見頃になってきた周辺の紅葉


9月の異常な暑さの影響で、この秋の蓼科高原の紅葉もずいぶん遅れています。
しかし、ようやく我が家の周辺の木々は色付いて、ぼちぼち紅葉らしくなってきました。

<我が家の南側の道路 2023年10月14日09:01>

平年よりも今年の紅葉は10日位は遅れている感じがします。

<茶臼山を望む散歩道 2023年10月14日09:18>

三日ほど前から秋晴れが続き、今日も爽やかな好天です。

<近所のテニスコート 2023年10月14日09:28>

これから10月下旬にかけて、標高1,600mの我が家の周辺では遅ればせながらの本格的な紅葉が楽しめそうです。

<近くの散歩道 2023年10月14日09:39>

朝夕の散歩で、紅葉の進み具合を眺めながら歩くのはこのシーズンの楽しみです。

<近所の紅葉 2023年10月14日09:44>

ところで、蓼科高原の鹿の数は相変わらず増え続けています。
去年の夏までは昼間は愛犬・ランディがベランダに居ましたので、鹿たちは山荘の建物のそばまではあまり近付いてきませんでした

<敷地に入って来る女鹿達 2023年10月14日08:57>

しかし、去年の8月にランディが亡くなって、ベランダに犬がいなくなって以来、警戒する必要が亡くなった鹿たちは平気で我が家の建物に近付いて来て、草を食んでいます。

<庭に来た若い牡鹿 2023年10月14日08:04>

今朝も女鹿だけではなく、小さい角を付けた若い牡鹿も庭の中に入ってきて、草を食んでいました。

<逃げ出す女鹿 2023年10月14日08:02>

鹿たちは最近は図々しくなっていて、私が鹿たちに近寄って行っても、かなり近くまで行かないと逃げません。
今朝、カメラを持って女鹿に寄って行くと、そうとう近づいたところで、女鹿は飛び上がるように反転して逃げて行きました(上の写真)。