私の畑では、ミニトマトについては今年は「あまみトマト・イエローミニ」、「スィートミニ・オレンジ」、「トスカーナバイオレット・スミレ色ミニ」、「黒トマト・ミニ」、「ピュアスイートミニ・赤」の5種類を1本ずつ植えました。
トマトは採れたてを生で食べるのが一番おいしいので、第一には生で食べていますが、この時期はたくさん採れ過ぎて、夫婦二人では食べきれません。
そこで、食べきれない部分はドライトマトにして、保存しています。
「ミニトマトは、普通のトマトよりもグルタミン酸含量が高いので、ドライトマトにすることによってより旨みを強く感じる」のだそうです(東京農業大学農学博士高野克己教授の説)。
イエローとオレンジのミニトマトは皮が柔らかいので生食用とし、バイオレット、黒、赤の3種類のトマトは比較的皮が厚いので、主にドライトマト用に回しています。
千葉大学農学博士田川彰男教授の「まずは140度のオーブンで、15分を2セット、30分を2セット、合計1時間半でドライトマトを作ることができます」と言うレシピに従って作っています。
1 ミニトマトのへたを取り、ぷっくりと出た部分を断ち切るように2等分する。
2 オーブンレンジ(我が家は小型の電気オーブン)を140度に予熱する。
3 予熱にかけている間に、ミニトマトの断面を上に向けた状態でまんべんなく塩をふる。
4 約5分ほど経ったら、ミニトマトの水分をクッキングペーパーなどでふきとる。
4 約5分ほど経ったら、ミニトマトの水分をクッキングペーパーなどでふきとる。
5 オーブンの天板にクッキングシートを敷き、断面を上に向けたトマトをのせ、140度のオーブンで15分加熱する。
6 一度ミニトマトを取り出して、表面に浮き出た水分をふきとる。
7 もう一度140度のオーブンで15分加熱する。
8 ミニトマトを取り出して、表面に浮き出た水分をふきとる。
9 140度のオーブンで30分加熱する。
7 もう一度140度のオーブンで15分加熱する。
8 ミニトマトを取り出して、表面に浮き出た水分をふきとる。
9 140度のオーブンで30分加熱する。
10 ミニトマトを取り出して、表面に浮き出た水分をふきとる。
11 140度のオーブンにかけ、焦げないように注意しながら30分を目安に加熱したら完成。
11 140度のオーブンにかけ、焦げないように注意しながら30分を目安に加熱したら完成。
これで、我が家の好みの乾き具合になります。
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