8月31日(金)午後から9月1日(日)昼まで、原村の八ヶ岳グリーンプラザホテルで第6回クラシックギターサマーセミナーが開催されましたので、聴講しました。
このサマーセミナーは田口秀一先生と明石市在住の世界的ギタリスト、稲垣稔先生が共同で6年前の2007年に立ち上げ、第1回目から第4回目までは蓼科高原のペンション「ベルクハウスG-CLEF」で開催されていました。第5回目は清里に場所を移し、去年は稲垣稔先生の病気により取り止めとなりましたが、今年は第6回目としてこのグリーンプラザホテルで開催されました。
しかし、大変残念なことに稲垣稔先生が去る6月26日、胸腺がんのため54歳の若さで亡くなられました。そのため、田口先生の師匠でもある小原聖子先生が代わりに今回、講師を務められることになりました。
私はこのサマーセミナーには2010年の第4回目には受講生として参加し、それ以外の年は、会場が私の山荘から近いこともあり、毎年、聴講していました。今年は2日目(土曜日)の午前中を除いて、3日間ずっと聴講しました。
今年の講師コンサートは2日目、31日(土)の午後に行われました。
田口先生と松本努先生の二重奏と、ゲスト・ギタリストとして松澤結子さんのソロ演奏があり、楽しませていただきました。
1日目の午後と3日目の午前は小原聖子先生の公開レッスンを聴講しました。色々なキャリアとそれぞれ個性ある受講生の、様々な演奏曲のレッスンはとても刺激的で、楽しく、大変勉強になりました。
また、2日目夕方の田口先生による「重力奏法活用方法」の講座は具体的で、いろいろヒントをいただきました。
ところで、このセミナーの真っ最中の31日(土)、朝日新聞夕刊に稲垣稔先生の追悼記事が掲載されました。そこにはなにか稲垣さんの意思が働いていたのではないかと思えるような、不思議な縁を感じました。(下の写真はクリックすると拡大します。)
さて、3日間聴講させていただき、このセミナーを準備し、運営された田口先生には感謝です。
セミナーのパートナーであった稲垣先生の亡き後、今後の運営にはご苦労は多いだろうと思われますが、是非来年も信州でサマーセミナーを続けていただきたいと、個人的には思います。
この日食べたのは「ぶっかけ」の大盛りです。西京みそをもり汁に入れて溶いてから、そばにぶっかけて食べますが、独自の歯ごたえの蕎麦で、15分ほど待って食べた価値は十分ある味でした。
このサマーセミナーは田口秀一先生と明石市在住の世界的ギタリスト、稲垣稔先生が共同で6年前の2007年に立ち上げ、第1回目から第4回目までは蓼科高原のペンション「ベルクハウスG-CLEF」で開催されていました。第5回目は清里に場所を移し、去年は稲垣稔先生の病気により取り止めとなりましたが、今年は第6回目としてこのグリーンプラザホテルで開催されました。
しかし、大変残念なことに稲垣稔先生が去る6月26日、胸腺がんのため54歳の若さで亡くなられました。そのため、田口先生の師匠でもある小原聖子先生が代わりに今回、講師を務められることになりました。
今年の講師コンサートは2日目、31日(土)の午後に行われました。
田口先生と松本努先生の二重奏と、ゲスト・ギタリストとして松澤結子さんのソロ演奏があり、楽しませていただきました。
松澤結子さんは今年3月30日(土)開催の第10回「クラシックギター弾き回し練習会」で、 第10回記念ミニコンサートにゲスト・ギタリストとして登場し、聴く人を魅了してくれました。
今回は期待に違わず、むしろ、更にパワーアップしていると思われました。これからが更に楽しみなギタリストです。
今回は期待に違わず、むしろ、更にパワーアップしていると思われました。これからが更に楽しみなギタリストです。
また、2日目夕方の田口先生による「重力奏法活用方法」の講座は具体的で、いろいろヒントをいただきました。
ところで、このセミナーの真っ最中の31日(土)、朝日新聞夕刊に稲垣稔先生の追悼記事が掲載されました。そこにはなにか稲垣さんの意思が働いていたのではないかと思えるような、不思議な縁を感じました。(下の写真はクリックすると拡大します。)
さて、3日間聴講させていただき、このセミナーを準備し、運営された田口先生には感謝です。
セミナーのパートナーであった稲垣先生の亡き後、今後の運営にはご苦労は多いだろうと思われますが、是非来年も信州でサマーセミナーを続けていただきたいと、個人的には思います。
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