食用ほおずき「ほのかの夏」が9月も半ばになって、収穫期に入っています。
今年は去年の約2.5倍の食用ほおずきを植え、19本が育っています。
食用ほおずきがまとまって収穫できているので、既に3回、ほおずきジャムを作りました。その都度、入れる白ワインの量を変えたり、煮込む時間を変えてみて、どのようにしたら美味しいジャムが出来るか工夫しています。
現在の食用ほおずきジャムのレシピは次の通りです。19日(木)に作ったジャムの例です。
籠いっぱいに収穫した食用ほおずき「ほのかの夏」のガク(袋)をとって、水洗いします。
今回は2,513gありました。
食用ほおずきを鍋に入れ、それに、食用ほおずきの20%=503gのグラニュー糖と、白ワイン200cc(食用ほおずき500gに対して40cc)を入れて、中火にかけます。
去年の作り方に比べると、グラニュー糖の量は同じですが、白ワインの量を2倍に増やしています。白ワインを増やした方が味がまろやかになるからです。
ふつふつしてきたら、火を少し弱めます。そして、焦がさないように混ぜながら、ほおずきを潰しながら煮詰めます。また、灰汁が出るので、丁寧に取っていきます。
水分が飛んで、とろみがついたら、火を止め、出来上がりです。今回は100分煮詰めました。
熱いうちに消毒した瓶に入れ、蓋をして完成です。
今回は100分と、かなり長い時間煮詰めましたが、通常はもうちょっと短い時間で煮詰まるはずです。今回長い時間がかかった理由は次のことによります。
(1)煮詰めた量が2,513gと多かったが、量が少なければ、もっと短い時間で煮詰まるはずです。
(2)白ワインの量を去年の2倍に増やした。
(3)「ほのかの夏」は粒が大きく、含む水分が多いため、煮詰まるのに時間がかかる。しかし、粒の小さい食用ほおずきの場合にはもっと短い時間で出来上がる。
(2015年9月17日追記: 食用ほおずきジャムのレシピの再改訂版を掲載しました。こちらの記事です。→「食用ほおずきジャムのレシピ(再改訂版)」 )
今年は去年の約2.5倍の食用ほおずきを植え、19本が育っています。
現在の食用ほおずきジャムのレシピは次の通りです。19日(木)に作ったジャムの例です。
今回は2,513gありました。
去年の作り方に比べると、グラニュー糖の量は同じですが、白ワインの量を2倍に増やしています。白ワインを増やした方が味がまろやかになるからです。
煮詰まってきたところで、レモン汁100cc(食用ほうずき500gに対して20cc)を加えて、混ぜます。
熱いうちに消毒した瓶に入れ、蓋をして完成です。
(1)煮詰めた量が2,513gと多かったが、量が少なければ、もっと短い時間で煮詰まるはずです。
(2)白ワインの量を去年の2倍に増やした。
(3)「ほのかの夏」は粒が大きく、含む水分が多いため、煮詰まるのに時間がかかる。しかし、粒の小さい食用ほおずきの場合にはもっと短い時間で出来上がる。
(2015年9月17日追記: 食用ほおずきジャムのレシピの再改訂版を掲載しました。こちらの記事です。→「食用ほおずきジャムのレシピ(再改訂版)」 )
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