畝の周りに約2m間隔で支柱を立てて、ネット(15cm角目)を地面に平行に張るのですが、支柱を地面に埋めて、立てるのがなかなか骨の折れる作業です。
昨日までで漸くこの作業を終えました。
<水平にネットを張った食用の畝 2015年7月22日10:52>
食用ほおずきは枝がひょろひょろ伸びて行きますが、弱いために、放っておくと付け根からすぐに折れてしまいます。枝が折れるのを効率よく防ぐために、ネットを水平に張って、枝を支えます。更に背が伸びてきたら、この上にもう一段水平にネットを張る予定です。
もう既に食用ほおずき「ほのかの夏」はたくさんの綺麗な花を付けています(下の写真)。
<食用ほおずきの花 2015年7月22日>
花から既に実になり、袋(ガク)が大きくなり始めているものもあります(下の写真)。この袋(ガク)が更に膨らんで、黄色くなったら収穫です。例年、9月の初めには収穫が始まります。
<食用ほおずきの実 2015年7月21日>
また、今年はなぜかキュウリが豊作です。美味しいキュウリがたくさん採れています。
<キュウリ「夏すずみ」の花と蜜蜂 2015年7月21日>
ジャガイモ「アンデス」もたくさんの綺麗な花を付けていますが、「アンデス」の花はもう終わりにかかっています。
<ジャガイモ「アンデス」の花 2015年7月21日>
ミニトマトの花は本当にミニですが、かわいらしいです(下の写真)。
<ミニトマトの花 2015年7月21日>
昨日は今シーズン第1本目の大根を収穫しました。採れ立て大根は大根おろしで食べるのが美味しいです。
<初収穫した大根「新春蒔総太り」 2015年7月21日>
花屋で売っている花とは違って、野菜の花々は可憐で、自然そのものの良さがあります。
野菜はまず花々を愛でて、目で楽しみ、そして収穫して、味で楽しみ、種類によってはその後加工して、保存します。何段階にもわたって楽しめるのが、野菜作りの良さです。
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