2016年12月8日木曜日

出来上がった干し柿

今年の干し柿作り作業については、第1回目は10月31日に普通サイズの渋柿41個と大きい渋柿(百目柿)15個を皮を剝いて、吊るし、第2回目は11月5日に大きいサイズの渋柿(百目柿)19個を追加して皮を剝いて吊るしました。

          <ベランダに吊るした渋柿 2016年11月6日08:48>

その後、近所の人から、去年同じ様にベランダに干し柿を吊るしていたら、テンに半分位食べられてしまったから、ベランダは危ないよ、という話を聞きました。その人の話では、夜行性のテンは夜の間にベランダの柱からジャンプして、吊るしてある干し柿に飛びついて、食べてしまうのだそうです。
<テン ~ Wikipediaより転載>

動物は食べ物の美味しくなる時期を知っていますから、普通、熟して、食べごろになった時に食べに来ます。そこで、ベランダに吊るして2週間ほど経ったところで、干し柿をベランダから物干し竿に移し替えました(下の写真)。そして、夜の間は、物干し竿ごと離れに移動して、しまっておくようにしました。

<柿を物干し竿に吊るす 2016年12月2日08:54>

動物に食べられることなく、無事1ヶ月ほどが過ぎ、12月2日に普通サイズの干し柿41個全てを紐からはずして、取り出しました。試しに食べてみると、食べ頃です。

<普通サイズ(下)と大きいサイズ(上)の干し柿/右側は割ってみたもの 12月8日>

そして、今日、12月8日は大きいサイズの干し柿((百目柿)34個全てを紐からはずし、取り出しました。食べてみると、こちらも中がとろっと熟して、美味しく出来ています。

取り出した干し柿の一部はラップしてジップロックに入れて、冷蔵保存しました。長期間保存する残りのものはラップした上に更にペーパータオルでくるみ、ジップロックに入れて、冷凍庫に入れました。

<ラップした干し柿 2016年12月8日>

大きいサイズの百目柿は今年初めてやってみましたが、こちらの方が食べでがあるし、甘みがあって美味しいです。渋柿の皮を剝いたり、吊るしたりする作業の手間は小も大もあまり変わらないので、大(百目柿)の値段は高いですが、来年は干し柿作りは大のみにしようと思っています。

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