昨日、10月14日(金)は朝から晴れの天気予報でしたので、久し振りに白駒池の紅葉を見に行くことにしました。
朝、朝食前にパソコンで「白駒池駐車場ライブカメラ」を見たところ、ライブカメラに映る映像では駐車場には車が既にいっぱい停まっていました。これは急がないと満車になると思い、朝食を済ませて、すぐに家を出発しました。
我が家から白駒池入口の駐車場までは距離で11㎞、車で約15分です。
7時半頃に駐車場に到着。メルヘン街道(国道299号)北西側のメインの駐車場(上の写真)は既に満車でしたが、道路南東側の駐車場には余裕があり、停めることができました。
駐車場からシラビソの森、そしてコメツガの森の中の道を登って、10分ちょっとで白駒池北岸の青苔荘前のボート乗り場に着きました。
青苔荘前のボート乗り場は紅葉や新緑を見るベスト・スポットの一つです。
池の畔のドウダンツツジが赤に、ダケカンバが黄色に染まり、水面に綺麗な姿を映し出しています。
その後、青苔荘から時計回りで白駒池の畔を一周して歩きました。
池の南岸に回ると、北東側の湖畔の紅葉が眺められます。
この日は朝から快晴で、紅葉も一番の見頃でした。
畔をぐるりと歩いて、西岸にある白駒荘に着きました。白駒荘のボート乗り場周辺も良い写真スポットです。
白駒池の紅葉はこれまで何回も見に来ていますが、この池の紅葉は特別です。
それに対して、白駒池は天然の池です。そのためか、白駒池には自然の造形の美のようなものが感じられます。光の具合によっては厳粛で、時には神秘的にすら思えます。
また、白駒池は標高2,115mの地にあり、標高2,000m以上の高地にある湖としては日本最大です。
午前9時少し過ぎに駐車場に戻りました。その時には、駐車場の空きを待つ車が道路上に長く数珠つなぎになっていました。
ここ4,5年で白駒池は、テレビCMで映像が使われることなどもあり、広く知られるようになり、観光客、登山客が急に増えてきました。ハイシーズンには駐車場は早々と満車になることが多いようです。
ここ4,5年で白駒池は、テレビCMで映像が使われることなどもあり、広く知られるようになり、観光客、登山客が急に増えてきました。ハイシーズンには駐車場は早々と満車になることが多いようです。
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