2024年12月25日水曜日

蓼科のクリスマス


Wishing you a Merry Christmas!

今年のクリスマスは当初、都内の家に戻る予定でいましたが、ちょっと事情が変わって蓼科の山荘で過ごしました。

そこで、急遽、24日(火)のクリスマス・イブのミサは近くのレデンプトリスチン修道院に行きました。
茅野市米沢にあるレデンプトリスチン修道院は女子修道院なので普段は男子禁制です。しかし、クリスマスのミサの時には近所の一般住民もOKで、前もって電話しておけば一般の男性もこの日だけは修道院に入ることができます。

イブのミサは19時から始まりました。修道院は一般の人達には普段なじみが薄いため、通常の教会で行われるクリスマスに比べると参加者はずっと少な目です。
ミサが終わった後は隣の談話室でお茶会。比較的少人数のため、初めて会う人達とでもゆっくり話ができて、こじんまりとアットホームな、温かな晩でした。

<クリスマスの小さな飾り物@山荘 2024年12月25日>

我が家の山荘では小さなクリスマスツリーと、妻のクリスマス・コレクションの一つの「東方の三博士」の置物を置いたら、ちょっとだけクリスマスの感じになりました。

<ホワイトクリスマスの山荘の朝 2024年12月25日08:12>

今年の蓼科高原の12月は雪は少なく、山荘庭の積雪量は10センチ程度。しかし、一応はホワイト・クリスマスです。

<クリスマスの蓼科山 2024年12月25日10:02>

家の傍から見るクリスマスの日の蓼科山は気のせいか、ちょっと神聖な感じにも見えました。

2024年12月19日木曜日

また新しい積雪


この冬は一回で10cm以上になるまとまった雪はまだ一度も降っていませんが、
数センチ程度の弱い雪はもう何回も降っています。

昨夜も弱い雪が降ったようです。
朝は既にきれいに晴れていましたが、3~4cm新しく積もっていました。

<西側の庭とアプローチ 2024年12月19日10:35>

数センチであっても新しい雪が積もると周辺は真っ白に塗り替えられて、新鮮な雪景色がまた楽しめます。

<山荘前から見る蓼科山 2024年12月19日10:36>

山荘前の道路からは、向こうに真っ白な蓼科山が眺められます。

<山荘傍の道路から見る茶臼山 12月19日10:41>

家のすぐ傍の道路は全て白くなって、真っ青な空の中に茶臼山が顔を出しています。

<近所の空地の向こうに見える北横岳 12月19日10:38>

北側に見える北横岳は立派な雪化粧。

<散歩道から見る車山高原スキー場 12月19日10:53>

いつもの散歩道からは、先週土曜日にオープンしたばかりの車山高原スキー場のゲレンデがくっきりと見えます。
ゲレンデには天然雪がもう十分ありそうです。

昨日、今日と、一日中氷点下の「真冬日」で、気温は本格的な冬。
気温が低い分、空気はよく澄んで、快適な「八ヶ岳ブルー」の空でした。

2024年12月18日水曜日

ベランダに来るリスや野鳥たち


12月も半ばになり高原が雪で覆われてくると、リスや野鳥たちは餌を得るのが大変になってきます。
餌台にヒマワリの種を入れて出してあげると、リスや野鳥たちがたくさん集まってきます。

<ひまわりの種を食べるリス 2024年12月16日09:17>

去年までは山荘ベランダのテーブルの上に餌用のひまわりの種を入れたお皿を出していましたが、これだとリスが食べかすを撒き散らし、鳥たちが糞を落としていき、テーブルや周辺が汚れてしまいます。

そこで、この冬からはテーブルの上はやめて、箱型と丸型の餌籠二つを上から吊るし、また、ベランダのすぐ前にある高めに切った切り株の上にも餌台を置きました。

<リスと野鳥 2024年12月16日09:19

切り株の上の餌台は地続きなので、リスは簡単に登って食べてられます。
しかし、吊るしてある餌籠に入り込んでリスが餌を得るのはある程度成長したリスでないと難しいようです。

<餌かごに近付こうとする子リス 12月16日10:16>

上の動画では、まだ子供とみられるリスがベランダの柱を登って餌籠を狙っていましたが、結局このリスはあきらめて帰って行きました。

<餌かごから逃げ出すリス 2024年12月17日08:42>

しかし、体力のある大人のリスは上からひもを伝って餌籠に入り込み、ひまわりの種を一生懸命食べています。
私がスマホで撮影しながら近付くと、このリスは慌ててベランダの床に飛び降りて逃げて行きました(上の動画)。

<シジュウカラとコガラ 2024年12月17日11:59>

このシーズンにひまわりの種を食べに我が家にやってくるのはシジュウカラ、コガラ、ヤマガラなどのカラ類が中心です。

<餌に集まる野鳥たち 2024年12月17日11:46>

我が家の愛犬・ランディ(ボーダーコリー)が2年前に虹の橋を渡っていなくなった今は、リスや野鳥などの小動物が冬の暮らしを楽しませてくれます。

2024年12月14日土曜日

この冬初の雪掻き


昨夜から弱い雪が降っていたようで、今朝、山荘の雨戸を開けると庭もベランダも白くなっていました。

<積雪の朝のベランダ 2024年12月14日09:10>

ベランダは屋根付きですが、雪が吹き込んで白くなっていました。
白くなったベランダには何か動物の足跡が残っています。

<山荘西側の庭の積雪 2024年12月14日10:36>

朝も少し雪が降りましたが、まもなく止み、そのうち陽が照ってきました

我が家の庭では新しく5cmほど積もり、今までの雪が残っていた所では10cmほどの積雪になっています。

<除雪済みの山荘前の道路 2024年12月14日10:38>

山荘の前の道路を見ると、既に除雪車が来て雪掻きをしてくれてありました。
今シーズン初の除雪車出動です。
別荘地管理会社の管理する除雪車がその日の内に家の前の道路まで除雪してくれるので、冬も安心して暮らせます。

<スノーダンプで除雪作業 2024年12月14日11:05>

マイカーは四輪駆動のSUVなので10cm程度の積雪ならばそのまま出入りができますが、このままにしておくと雪は凍って固くなって、あとで雪掻きが大変になります。そこで、雪搔きすることにしました。今シーズン初の雪掻きです。

今日の最高気温は氷点下2度の「真冬日」。気温が低いと軽いパウダースノーなので、雪掻きはスノーダンプでできます。
スノーダンプは押すだけで雪掻きがでるので、腰を痛めることはなく、足腰の強化になります。スノーダンプでの雪掻きは冬のちょうど良い運動です。

<除雪の済んだアプローチ 2024年12月14日14:45>

秋の枯れ草が見えるくらいまで、しっかり雪掻きができました。

<白くなった近所の空地と北横岳 2024年12月14日15:04>

近所の空地も真っ白になりました。もうこれからは昼間も気温が上がらないので、今の雪は春までとけずに根雪になりそうです。

2024年12月9日月曜日

冬の景色になった蓼科高原


昨日、8日(日)の夕方、蓼科の山荘に帰りました。

山荘アプローチの積雪約5cm 2024年12月9日10:00

10日ほど前に山荘を発つときには蓼科高原はまだ秋真っ盛りでした。
しかし、わずか10日しか経っていないのに、帰ってみると我が家の周りには5cm位の雪が積もり、庭も周りの山々も真っ白です。

家の近所の積雪と向こうに見える北横岳 12月9日10:26

今朝のここの最低気温は氷点下11度でした。これは本格的な冬の気温。
しかし、天気は快晴で、空は深い青の「八ヶ岳ブルー」。

散歩道から見る乗鞍岳、槍ヶ岳など北アルプス 2024年12月9日10:43

早速、朝の散歩に出掛けました。

木曾御嶽山もくっきり 2024年12月9日10:41>

気温が低くなると空気は澄んで、遠くの北アルプスの山々も木曾御嶽山もくっきりと鮮明に見えます。遥か向こうのアルプスがいつもより近くに見えます。

2024年12月8日日曜日

志野文音クラシックギターソロ・コンサート@海音

 
昨日、7日(土)は西麻布の広島風お好み焼き&鉄板焼き「海音」(カノン)で行われた志野文音クラシックギターソロコンサートを聴きに行きました。

広島風お好み焼き「海音」入り口 2024年12月7日16:04

決して広くはない店内はサロンのような雰囲気で、アットホームな感じです。

文音さんの第二部最初のMC 2024年12月7日17:40

この日の演奏曲目は次の通りでした(記録漏れが一部あるかもしれませんが)。
<第1部>
*即興演奏/「リンゴ追分」→「禁じられた遊び」をテーマとして
*レオ・ブローウェル作曲 「舞踏礼賛」
*I.アルベニス作曲 「入り江のざわめき」
*チック・コリア作曲 「ラ・フィエスタ」
*F.タレガ作曲  「アラビア風奇想曲」

<第2部>
*志野文音作曲 「温もり」
*  〃    「蒼い月」
*即興演奏/「夢は夜ひらく」→「別れのサンバ」をテーマとして
*カルロス・ジョビン作曲 「フェリシダージ」
*クリスマス・メドレー・・・ジングルベル~ホワイトクリスマス~戦場のメリークリスマス(坂本龍一)~カンタータ(J.S.バッハ)~クリスマス・イブ(山下達郎)、他
*A.ピアソラ作曲 「リベルタンゴ」

<アンコール>
*チック・コリア作曲 「スペイン」

演奏する文音さん@海音 2024年12月7日17:49

最近の文音さんのクラシックギターソロ・コンサートと同じで、事前にプログラムは用意されず、いろんな曲が思うままに演奏されていきます。

クラシックギターの人気定番曲から、スペインもの、中南米もの、ジャズ、それに自作曲、日本のポップス・演歌まで、ジャンルを超え、世界中にわたり、それに即興演奏、アドリブ演奏が加わり、文音さんでなければできないと思わるような音楽世界、"AYANE World" です。

2時間近い演奏時間があっという間に経ってしまいます。

打ち上げ会にて文音さんを囲んで 2024年12月7日19:52

私が文音さんのクラシックギターソロ・コンサートを聴いたのは最近2年間で3回目ですが、1回目の頃と比べると文音さんの即興演奏、アドリブ演奏はより深化し、より滑らかになってきたように感じました。

打ち上げ会参加者全員写真@海音 2024年12月7日20:07

演奏後の打ち上げ会もご本人も入って、たっぷりしゃべって、飲んで、とても楽しい、濃い一日でした。

2024年12月3日火曜日

玉川上水の紅葉


東京都内の家に戻った時に、家の比較的近くで、私が自然を味わいながら散歩できる唯一のコースが玉川上水です。

<玉川上水の紅葉① 2024年12月3日10:58>

今日、3日(火)は良く晴れ、12月初めとしては暖かいです。
午前中、玉川上水の土手の上の木々に覆われた道を散歩しました。

<玉川上水の流れ 2024年12月3日11:00>

12月に入ったのに、ここでは紅葉は真っ盛り。

<玉川上水の紅葉② 2024年12月3日11:04>

蓼科高原ではもう何回か雪が降るようになっていますが、やはり東京は暖かいです。