12月も半ばになり高原が雪で覆われてくると、リスや野鳥たちは餌を得るのが大変になってきます。
餌台にヒマワリの種を入れて出してあげると、リスや野鳥たちがたくさん集まってきます。
去年までは山荘ベランダのテーブルの上に餌用のひまわりの種を入れたお皿を出していましたが、これだとリスが食べかすを撒き散らし、鳥たちが糞を落としていき、テーブルや周辺が汚れてしまいます。
そこで、この冬からはテーブルの上はやめて、箱型と丸型の餌籠二つを上から吊るし、また、ベランダのすぐ前にある高めに切った切り株の上にも餌台を置きました。
<リスと野鳥 2024年12月16日09:19>
切り株の上の餌台は地続きなので、リスは簡単に登って食べてられます。
しかし、吊るしてある餌籠に入り込んでリスが餌を得るのはある程度成長したリスでないと難しいようです。
<餌かごに近付こうとする子リス 12月16日10:16>
上の動画では、まだ子供とみられるリスがベランダの柱を登って餌籠を狙っていましたが、結局このリスはあきらめて帰って行きました。
<餌かごから逃げ出すリス 2024年12月17日08:42>
しかし、体力のある大人のリスは上からひもを伝って餌籠に入り込み、ひまわりの種を一生懸命食べています。
私がスマホで撮影しながら近付くと、このリスは慌ててベランダの床に飛び降りて逃げて行きました(上の動画)。
このシーズンにひまわりの種を食べに我が家にやってくるのはシジュウカラ、コガラ、ヤマガラなどのカラ類が中心です。
<餌に集まる野鳥たち 2024年12月17日11:46>
我が家の愛犬・ランディ(ボーダーコリー)が2年前に虹の橋を渡っていなくなった今は、リスや野鳥などの小動物が冬の暮らしを楽しませてくれます。
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