2024年4月17日水曜日

小暮浩史ギターリサイタル~「かやぶき倶楽部」


4月13日(土)に伊那市富県の金鳳寺(きんぽうじ)で開催された第65回かやぶき倶楽部「小暮浩史ギターリサイタル」を聴きに行きました。

かやぶき倶楽部」は毎月クラシック音楽の一流演奏家を招き、金鳳寺の本堂をステージとしてコンサートを行っています。

<金鳳寺本堂 2024年4月13日16:30>

コロナ禍の4年間は「かやぶき倶楽部」もお休みになっていましたが、この3月の第64回から漸く再開されました。そして、第65回目が小暮さんでした。
私は小暮浩史さんが来ると聞いて、これは是非聴きに行きたいと申し込みをしました。

<小暮浩史さんの演奏 2024年4月13日16:04>

この日のプログラムは下の通りです。


小暮さんの歌心に溢れた、ハートのこもった演奏は私の好みです。特にそれらは、この日のプログラムの中でも「カヴァティーナ」(S.マイヤーズ作曲)や「花は咲く」(菅野よう子作曲)に如実に表れました。

本堂は超満員の聴衆で埋まりました。地元の音楽愛好家の皆さんも小暮さんのギター音楽を楽しまれたことと思います。

<金鳳寺の桜 2024年4月13日14:31>

金鳳寺とその周辺の桜は満開で、併せて楽しめて、まさに花を添えてくれました。

<金鳳寺から見る桜と北アルプス 2024年4月13日14:33>


2024年4月16日火曜日

第55回「クラシックギター弾き回し練習会」のご案内


第55回「クラシックギター弾き回し練習会」を5月25日(土)に開催しますので、ご案内します。
第55回目の会場は「弾き回し練習会」としては初めての場所で、蓼科高原の別荘地「蓼科ビレッジ」内に今年度から新規オープンする蓼科ビレッジホールです

詳細は「クラシックギター弾き回し練習会のブログ」に記載してありますので、ご参照ください。→https://hikimawashi.blogspot.com/2024/04/blog-post.html

聴くだけの方は入場無料。予約不要で、演奏中以外は途中の出入り自由です。


昨年、蓼科ビレッジホールを試験利用した音楽会での演奏風景


2024年4月10日水曜日

山荘の春を感じさせるクロッカス


一昨日、月曜日から降り始めた雨は昨日午前中まで激しく降り、午後にはようやく止みました。
今日、10日(水)は晴れ上がりましたが、今朝は放射冷却もあり、我が家の庭では冬が戻ったかのように氷点下5度まで下がりました。

しかし、昼頃には気温は戻ってきて、昨日までの大雨もあり、山荘の庭の積雪はほとんどもう融けて消えました。

<山荘の花壇のクロッカス 2024年4月10日14:44>

午後に山荘入口の花壇の中を見ると、クロッカスが白と黄色の小さな花を咲かせていました。

もう10年くらい前でしょうか、私の妻が「庭に花を植えてもみんな鹿に食べられてしまう」と嘆いていたので、私が鹿除けのためにスチール製のネットで囲って、花壇二つを山荘入口の両サイドに作りました。
そこに妻が、もう何年前か忘れましたが、クロッカスの球根を植えたのです。

<クロッカスの黄色い花 2024年4月10日14:45>

我が家の庭では、雪が融けると最初に花を咲かせるのがこの白と黄色のクロッカスです。

<クロッカスの白い花 2024年4月10日14:45>

今年も、妻が生前に植えたクロッカスが可憐な花を咲かせると、この山荘にも春が来たなと、特別な感慨をおぼえます。

<田んぼと蓼科山&北八ヶ岳 2024年4月10日13:45>

ところで、今日は昼間、買い物のために車で山を下りました。

<田んぼと八ヶ岳連峰 2024年4月10日13:43>

その帰り、畑道を車で走ると、田んぼは水を湛え始めていて、その向こうのパノラマのように広がる、八ヶ岳連峰と蓼科山は春の雰囲気を伝えてくれます。

2024年4月5日金曜日

アトリの衝突事故


今日、朝ごはんを食べて、一服してテレビを見ていると、ベランダの方からドンという音がしました。
見るとベランダの床の上に小鳥が落ちています。

<山荘のベランダ 2024年4月5日>

小鳥は窓ガラスにぶつかったようです。
掃き出し窓を開けて近付いてみると、小鳥は動いていません。念のため、そのままにして暫く様子を見ましたが、やっぱり全く動きません。小鳥は死んでいるようです。

<ベランダの床に落下した野鳥 2024年4月5日08:47>

前にコガラが窓ガラスにぶつかって、ベランダに落下したことがありました。その時は眼が少し動いたので死んでいないことが分かり、暫くそのままにして様子を見ていたら、元気が回復して自分で動き出し、無事に飛び立って行ったことがありました。
しかし、今日の小鳥はほとんど即死状態だったのかもしれません。よほど激しく窓ガラスにぶつかったようです。

<裏庭に穴を掘って土葬される野鳥 2024年4月5日12:07>

今日の鳥は色合いから最初はヤマガラかと思いましたが、近付いてみるとちょっと違います。ネットで調べたら「アトリ」と言う、シベリア方面から渡来する冬鳥だと分かりました。
このままでは可哀そうなので、裏庭の愛犬ランディ(ボーダーコリー)のお墓の隣に小さな穴を掘り、土葬してあげました。

<埋葬が終わったアトリの墓(左)~右のフリスビーがあるのはランディの墓>

山荘の居間は吹き抜けになっていて、掃き出し窓の上にも大きな嵌め込みガラスの窓があり、時たま窓ガラスに衝突する野鳥がいます。
今日のように死んでしまうとは、可哀そうなことをしました。

2024年4月4日木曜日

雨上がりの蓼科山など


昨日午前中から降り始めた雨は今日、4日(木)朝、雨戸を開けた時にはまだ降っていました。
8時頃になったらようやく雨は止んできて、その内晴れ間も出てきました。
昨日は一日中散歩ができなかったので、今日はさっそく朝の散歩に出掛けました。

<雨上がりの蓼科山 2024年4月4日08:49>

いつもの散歩道から見る蓼科山のてっぺんにはまだ雲がかかっています。

<散歩道から見る雲海 2024年4月4日08:55>

散歩道の西側の眼下には雲海が広がります。

<山荘前の道路と蓼科山 2024年4月4日09:22>

ここ4~5日間気温の高い日が続き、昨日からは一日中雨が降ったので、山荘周辺の道路や庭に積もっていた雪はようやく大方融けました。
林の中の山道の雪もかなり融けて、今日はスノーブーツではなくウォーキング・シューズで大丈夫でした。
ようやく高原は春らしくなってきました。

2024年3月30日土曜日

第20回「パティオの会」に参加


3月27日(水)は第20回「パティオの会」(ギターソロ&デュオ発表会)に参加しました。

<諏訪湖、その向こうには八ヶ岳連峰 2024年3月27日11:59>

パティオの会」は諏訪湖畔に建つ諏訪湖ハイツ(おかや総合福祉センター)の研修室を会場として3ヶ月に一度開催されています。
クラシックギター愛好者が集まって、ソロやデュオを弾く発表会です。
全員がそれぞれ弾いた後は、有志のギター伴奏でみんなで懐かしの歌や日本唱歌を歌うのが恒例で、アマチュアのクラシックギター発表会に「歌声喫茶」が付いたようなアット・ホームな集まりです。

<諏訪湖ハイツ外観 2024年3月27日12:02>

私は、主宰者の「はなの」さんからお誘いいただいて、2022年9月の第14回から参加し、その後も毎回参加して、今回は7回目の参加となりました。

<私のソロ演奏@諏訪湖ハイツ301研修室 2024年3月27日>

この日の私の演奏はフランシスコ・タレガ作曲「前奏曲第11番」とディレルマン・レイス作曲「エテルナ・サウダージ」の2曲です。

今回、いつもと違ったのはソロ、デュオのみんなの演奏のあと、参加者全員でアンサンブル演奏を行ったことです。

<「パティオの会」全員アンサンブル 2024年3月27日>

演奏曲目はテリー・アサカワ作曲・編曲の『湖上の風』(ギター二重奏版)です。
テリー・アサカワ(ペンネーム)さんはこの会のメンバー「ミントちゃん」の諏訪市出身の友人で、昨年6月の第17回に参加され、ミントちゃんのギターとの二重奏で素敵なレコーダーを吹かれました。
作編曲をするテリーさんは、去年暮に「パティオの会」のために『湖上の風』を作曲して、贈ってくださいました。

<『湖上の風』~演奏・アンサンブルパティオ/ギター二重奏>

会のメンバーにはこの曲の楽譜をPdf.ファイルで事前に送られてはいましたが、実際に弾いてみんなで合わせるのはこの日が初めて。
全員での合わせ練習を1回しただけで録音してしまうという離れ業!!
そういう事情ですから、上の動画では音のバラツキが若干あるのはご容赦ください。

諏訪湖の上を流れる風の香りと伴に、テリーさんの郷里への想いが感じられるような気がして、私はこの曲が気に入っています。

第20回目の「パティオの会」で発足した全員合奏の「アンサンブル・パティオ」、良い20回記念になるのかもしれません。

2024年3月28日木曜日

第54回「クラシックギター弾き回し練習会」の開催/レポート


3月23日(土)に松本市音楽文化ホール第3練習室にて第54回「クラシックギター弾き回し練習会」を開催しましたが、そのレポート記事を「クラシックギター弾き回し練習会のブログ」に掲載しました。

こちらをクリックしてご覧ください。→https://hikimawashi.blogspot.com/2024/03/blog-post.html?spref=tw

<演奏風景@松本市音楽文化ホール第3練習室 2023年3月23日