2025年7月15日火曜日

「志野文音クラシックギター蓼科高原コンサート」を開催する蓼科ビレッジホール


8月2日(土)に蓼科ビレッジホールにて「志野文音クラシックギター蓼科高原コンサート」を開催しますが、「蓼科ビレッジホールって、どこにあるの?」と聞かれることが時々あります。

確かに、それもそのはずです。蓼科ビレッジホールは1年ほど前にオープンしたばかりですし、蓼科ビレッジの別荘オーナー(住人)のためにもっぱら設置されたもので、別荘管理会社はホールのことは積極的に外部にPRしていません。

そこで、蓼科ビレッジにアクセスするための地図を用意しました。下に添付します。
メルヘン街道(国道299号)及びビーナスライン(国道192号)のどちらからでも車で来られます。
茅野市街地側から上ってくる場合は、メルヘン街道を使った方が道が分かりやすいです。

<蓼科ビレッジホールは上の地図の赤丸の位置で、蓼科ビレッジ管理センター棟の
後ろに隣接して建てられています>

8月4日(月)のたてしな日和コンサートは既に予約で満席ですが、8月2日(土)のビレッジホールコンサートにはまだお席に余裕があります。(下のチラシをご参照)

猛暑の下界を離れ、涼しく、爽やかな、標高1,390mの蓼科高原で素敵なコンサートをお楽しみください!



2025年7月13日日曜日

新食材などを試すバーベキュー


今年も8月~9月は、この山荘にそこそこの人数の人達が集まって行うバーベキューが3回位はありそうです。
バーベキューに使う新食材などの、最近仕入れた新しい情報があるので、それらが使えるか前もって試しておこうと急遽、思い立ちました。

いつものご近所の飲み友達に「試食してくれるだけでいいから、来ない?」と声を掛けると、やっぱりお二人が9日(水)夕方、我が家にやって来てくださいました。

<冷凍串焼鳥2種類 2025年7月9日>

試してみたかった食材は、まずは冷凍串焼鳥です。最近はどこのスーパーでもだいたい売っています。冷凍串焼鳥を炭火焼きすると、簡単にバーベキューができて、十分美味しいと人から聞いていたのです。

<串焼鳥とズッキーニを焼く 2025年7月9日18:51>

炭をおこして、前もって自宅の冷蔵庫内で解凍してあった串焼鳥を焼いて食べてみました。確かに十分美味しいです。「下手な焼鳥屋の焼き鳥よりも美味しい」と自画自賛しました。

もう一つはズッキーニの炭火での丸焼きです。皮が焦げるくらいまでじっくり焼いて、包丁で輪切りにして、3人で分けて、タレをかけて食べました。
今まではズッキーニを輪切りにした後で炭で焼いていましたが、そのまま丸焼きにした方が芯まで柔らかくまろやかになって、美味しいです。

<3人で乾杯 2025年7月9日18:55>

我が家ではトウモロコシとナスは以前から皮をむかず、切りもせず、そのまま丸焼きにしていました。
トウモロコシは固い外側の皮は剥がして、2~3枚の皮を残して炭火で丸焼きにすると、芯までまろやかに火が通って、美味です。

また、ナスもざっと水洗いしただけで焦げるくらいまで丸ごとしっかり焼くと、芯までとろけるように柔らかくなり、醤油を少しかけて食べると絶品だと私には思えます。

今回、ズッキーニも水洗いしただけで、そのまま丸焼きした方が美味しいことがこれで確認できました。
つまり、野菜類は丸焼きできるものは炭火で、できるだけ丸焼きにした方が野菜のエキスが外にこぼれず、干上がらず、中に保たれるので美味しいです。

<トントロを焼く 2025年7月9日19:25>

その後は、定番の牛カルビ、ロース、ハラミを焼きましたが、私のお気に入りはトントロです。
トントロは値段が安くて、炭火焼きに向いています。
トントロはバーベキュー・コンロで焼くと、豚肉の脂がたくさん下に落ちて、炭火の上で燃え上がります。
脂の多くが抜け落ちた、炭火焼のトントロは安価で、ビールにも合います。

炭火でトントロを焼く 2025年7月9日19:25

今年最初のお試しバーベキュー会、新食材も確認できて、初夏の夜を楽しめました。
参加してくださったお二人、ありがとうございました。

2025年7月3日木曜日

第61回「クラシックギター弾き回し練習会」のご案内チラシ


7月20日(日)に蓼科ビレッジホールで開催する第61回「クラシックギター弾き回し練習会」のご案内チラシを作ってみました。

アマチュアのクラシックギター演奏にご興味のある方、関心のある方など向けに何か簡単なお渡しできるものがあったら良いなとの考えで作成しました。

当日の「弾き回し練習会」の段取りや会場など、詳しいことにつきましては、次をクリックしてご参照ください。

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2025年6月30日月曜日

梅雨明けが近いのか、蓼科高原


西日本ではもう梅雨が明けたと言う。
蓼科高原でも、もう4日間ほど雨が降っていません。梅雨の中休みなのか、このまま梅雨明けになってしまうのか。

<蓼科高原と車山など 2025年6月30日11:16>

今日の朝の散歩。
高原は濃い緑に覆われています。
空にはもう夏雲です。

<蓼科高原の向こうの蓼科山 2025年6月30日11:29>

高原も山も、気持ちの良いほどの深い緑がいっぱいです。

<山荘を取り巻く緑の木々 2025年6月30日11:51>

28日(土)、29日(日)の週末は用事があって都内の家に戻りました。当初は1週間位はいようかなと考えていましたが、あまりの蒸し暑さに、用事を急いで済ませて一泊で蓼科に帰ってきました。
既に寒冷地化してしまった私の体には、やはり蓼科の自然が快適です。

2025年6月20日金曜日

オルガンメディテーション@東京カテドラル聖マリア大聖堂


もう1週間経ってしまいましたが、東京都内の家に10日間ほど戻っていた時に、都内文京区の東京カテドラル聖マリア大聖堂に「オルガンメディテーション」を聴きに行きました。

オルガン・メディテーションは20年ほど前から毎月一回、原則として第2金曜日の午後7時からこの大聖堂で開催されており(入場無料)、私はちょうど1年前の6月に初めて聴きに行き、とても良かったので、また聴きに行きたいと思っていました。今回、タイミングが合い、ようやく二度目を聴きに行くことができました。

<東京カテドラル聖マリア大聖堂の外観/右側は鍾塔 6月13日18:38>

東京カテドラル聖マリア大聖堂(別名「カトリック関口教会」)は日本のカトリック教会の総本山のようなもので、日本では一番大きな教会です。
この大聖堂の建物は著名な建築家、丹下健三氏の設計により1964年に竣工し、建物の高さ39.4m、延べ床面積は3,650平米(1,106坪)の大きさです。

<東京カテドラル聖マリア大聖堂の祭壇 2025年6月13日18:42>

現在のパイプオルガン(下の写真)は2代目で、2004年に完成したイタリア製の『マショーニ・オルガン Op. 1165』。教会のオルガンとしては日本で最大です。

<パイプオルガン@東京カテドラル聖マリア大聖堂 6月13日19:43>

「メディテーション」なので、祭壇上の司祭の簡単なお話し、聖書朗読、祈りの間に挟まれてパイプオルガンが演奏されていきます。

この日の演奏曲目は下のプログラムP.3の通りです。

マリア大聖堂の内壁はコンクリート打放しで、この教会特有の豊かな残響を生み出します。ここの残響は7秒に達し、石造りなどの典型的な中世ヨーロッパの大聖堂よりも長く、ヨーロッパの大聖堂のそれに似た音響特性は日本では珍しいと言われています。現代的なコンサートホールでは味わうことができない教会特有の響きです。

豊かな残響により聖堂内に充満するパイプオルガンの響きは、聴いている私の心に染みわたり、普段聴く音楽ホールでのコンサートとは大きく違う、異次元のものです。

特にJ.S.バッハの曲の演奏を聴いていると、当時バッハが神への祈りのために書いた音楽はこのような響き、音の世界を求めていたのではないかと私には感じられます。

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<オルガンメディテーション/阿部翠・プログラムP.1~表紙>


<オルガンメディテーション/プログラムP.2 ~メディテーションと演奏の順序>


<オルガンメディテーション/プログラムP.3~演奏曲目>


<オルガンメディテーション/プログラムP.4~演奏者プロフィール>

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2025年6月17日火曜日

『志野文音クラシックギター蓼科高原コンサート』のご予約状況


志野文音クラシックギター蓼科高原コンサート』の二つのコンサートの内、8月4日(月)にカフェ「たてしな日和」で開催されるコンサート<B>は既に予約で満席になりました。

8月2日(土)に蓼科ビレッジホールで開催のコンサート<A>については、まだお席に余裕があります。

<A>ビレッジホールコンサート及び<B>たてしな日和コンサート共に、クラシックギター・ソロ演奏(PAを使わない、生音)にて、第一部45分+第二部45分=合計90分の演奏となる見込みです。

ご予約をお待ちしております。



2025年6月10日火曜日

志野文音カルテットのジャズライブ


7日(土)夜は都内大塚のライブジャズ・バー「ドンファン」での志野文音カルテットのジャズ・ライブ第6弾!を聴きに行きました

志野文音さんがジャズ・カルテットを組んで、ライブをしていることはSNSで見て、知っていました。
本来クラシックギタリストの文音さんがジャズ・カルテットを率いて、いったいどんな演奏をしているのか興味があり、一度聴きに行ってみたいと思っていました

<ライブバー「DonFan」入り口 2025年6月7日19:05>

今回ようやくタイミングが合い、その6回目だと言う、第6弾!を聴きに行けました。
いつもはクラシックギターを手にする文音さんが、この日はフルアコースティック・エレキギターを持ち、主に立奏です。

ライブが始まると、最初はソロで、チック・コリアの曲(曲名は忘れました)とF.タレガ作曲「アルハンブラの想い出」の2曲を立奏しました。

<Ayaneカルテットの演奏 2025年6月7日20:00>

そして、他のメンバー3人が登場し、ジャズ・カルテットが始まります。
メンバーは次の通り。
  志野文音 (フルアコースティック・エレキギター)
  Hide   (ピアノ)
  Yuki Atori (エレキ・ベースギター)
  小山田和正(ドラム)

演奏曲目はFusion、Smooth Jazz、文音さんやHideさんのオリジナル曲などが中心です。

<さかなヤングの仲拓巳さんと文音さん 6月7日21:06>

途中、お客様として聴きに来ていた、お笑い芸人「さかなヤング」の嶋仲拓巳さんが文音さんにステージに招き寄せられ、文音さんからのツッコミ会話がありました(写真)。
嶋中さんはジャズ音楽に詳しいような感じだったので、お笑いの世界を全然知らない私は家に帰って調べてみたら、嶋中さんは自らバンド活動も行っているとのことです。詳しいわけでした。
嶋中さんは志野文音カルテット・ライブの常連さんで、文音さんのファンのようでした。

<Ayaneカルテット@超満員の「ドンファン」 6月7日21:45>

アンコール迄終わった時には10時を回っていましたが、最初から最後まで私はカルテットのライブ演奏に引き込まれました。
ジャズですから、ピアノ、エレキベース、ドラムそれぞれのソロ部分がありますが、全員それぞれ十分な聴き応えがありました。

このジャズライブだけ聴いていたら、文音さんは元々ジャズ・ギタリストではなかったのか、と思うほどの素晴らしさで、フルアコースティック・エレキギターで即興、アドリブを含めてここまで弾くのは「凄い!」としか私には言いようがありません。

文音さんは滅多にいない「異能」のギタリストと言うべきでしょう。

<終了後に、Ayaneグッズのオリジナル・デザインの手拭(?)
を買って、記念のツーショットです 6月10日22:34>