今年は3月17日(月)~3月23日(日)が春のお彼岸なので、17日が彼岸の入りです。彼岸の入りの17日は我が家の周りは立派な雪化粧となりました。
15日(土)昼頃から降り出した雪は16日(日)夜まで降っていました。新しく15cmほど積もりました。
<庭の雪化粧と餌籠の野鳥 2025年3月17日14:22>
17日(月)は午前中は曇っていましたが、昼過ぎになったら晴れ間も出てきました。
そこで、ベランダの餌籠などに野鳥の餌になるヒマワリの種を出したら、早速野鳥たちが食べにやって来ました(上の写真)。
<リスと野鳥@山荘南側の庭 2025年3月18日08:31>
18日(火)も午前中は晴天。ベランダに吊るした餌籠やベランダ前の切り株の上の餌台に出したひまわりの種を食べに、この日もリスや野鳥たちたくさんやって来ます(上の動画)。
<朝の庭の大雪と鹿たち 2025年3月19日06:26>
しかし、18日(火)夜から再び低気圧がやって来て、本降りの雪になりました。
上の写真は19日(水)朝、山荘の雨戸を開けて、窓から見た庭先の光景。
<雪掻きした山荘庭の通路 2025年3月20日08:58>
雪は19日(水)午後まで降っていましたが、20日(木)朝はようやくきれいな青空になりました。
今度は再び25cmくらい新しく降りました。我が家の庭では40cmくらいの積雪量になっています。
湿った重い雪で、雪掻きは大変なので、とりあえずアプローチや庭の歩く通路部分だけ雪掻きをしました(上の写真)。
<山荘前の道路と蓼科山 2025年3月20日09:00>
春分の日の20日(木)になって、ようやく2度も降った大雪は上がって、「八ヶ岳ブルー」の晴天。そこで、朝の散歩に出掛けました。
<雪の降り積もった空地の向こうの北横岳 2025年3月20日09:02>
家の前の道をちょっと下りた所の空地も、その向こうに見える北横岳も立派な雪化粧です。
<近所から見る蓼科山 2025年3月20日09:03>
雪掻きを全くしていない空地では50cm位の積雪はありそうです。
道路脇の除雪した雪の壁は、高い所では1メートル位あります。
<近所の唐松林 2025年3月20日09:09>
近所のカラマツ林にもたっぷり雪が降り積もっています。
<もみの木の雪道 2025年3月20日09:13>
もみの木が続く散歩道のこんな雪化粧は、平年の春分の日では見られません(上の写真)。
<散歩道の唐松林 2025年3月20日09:17>
たくさん雪が降り積もっていても、晴れれば、春らしいしっかりした陽射しになります。
<車山の向こうに木曾御嶽山、乗鞍岳など 2025年3月20日09:21>
散歩道の、いつもの見晴らしの良い所からは車山の向こうに、左に木曾御嶽山、その右に乗鞍岳の雪山が眺められます。
<坂道から見る茶臼山 2025年3月20日09:37>
近所の坂道の向こうに見える茶臼山も真っ白です。
今年のお彼岸は、前半は真冬に近い寒さで、二度もまとまった雪が降りましたが、さすがに中日の春分の日を過ぎて、後半は春の暖かさが戻り、最高気温は前半と比べて10度も高くなっています。寒くなったり、暖かくなったり、忙しい天気ですが、これからは暖かくなりそうですから、今の雪が融けるのにそんなに日数はかからないかもしれません。