14日(木)は、その前日の朝まで大雪が降った後で雪はたっぷりありそうで、天気予報も一応晴マークが出ていたので、急遽家内とスノーシューに行くことにしました。
スノーシューをするのは、考えてみると私は3年振り、家内は4年振りです。その前まではよくスノーシューに行っていたのですが、4年ちょっと前にランディが我が家にやってきてから、全然行かなくなってしまいました。
その理由は、ランディと午前、午後、2回、我が家の周辺の雪道を散歩すると、もうそれで雪道トレッキングをしたような気分になっていたからだと思います。
久し振りのスノーシューでしたので、歩き慣れている、北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅→五辻方面のコ-スを歩くことにしました。このコースのメリットは尾根歩きのためアップダウンが少ないことと、南アルプスから北アルプスまでのパノラマの光景が楽しめることです。
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅(標高1,771m)の駐車場にマイカーを置いて、ロープウェイに乗り7分で山頂駅(標高2,237m)に着きます。
山頂駅を降りたところでスノーシューを履きます。すぐ北には北横岳(上の写真)、東には坪庭が見えます。坪庭には何回も行っているので、この日は省略。尾根伝いに南東に五辻方面に歩き出しました(9:40)。
北八ヶ岳を歩いていると、雪の中に色々な動物の足跡が残されています。上の写真はウサギの足跡です。アニマル・トラック(動物の足跡探検)もスノーシューの楽しみの一つです。
歩いていると、林の切れ目から中央アルプス、木曾御嶽山、乗鞍岳などが眺められます。
久し振りのスノーシューでしたが、やはり真冬の北八ヶ岳は最高です。蓼科高原に住んでいながら、白銀の世界となった北八ヶ岳を歩かないのは勿体ないので、これからもたまにはスノーシューに来ようと思います。
スノーシューをするのは、考えてみると私は3年振り、家内は4年振りです。その前まではよくスノーシューに行っていたのですが、4年ちょっと前にランディが我が家にやってきてから、全然行かなくなってしまいました。
その理由は、ランディと午前、午後、2回、我が家の周辺の雪道を散歩すると、もうそれで雪道トレッキングをしたような気分になっていたからだと思います。
山頂駅を降りたところでスノーシューを履きます。すぐ北には北横岳(上の写真)、東には坪庭が見えます。坪庭には何回も行っているので、この日は省略。尾根伝いに南東に五辻方面に歩き出しました(9:40)。
雪を冠って、重く枝が垂れ下ったシラビソの森は北八ヶ岳独特の雰囲気を醸し出します。
森林浴展望台に近づくと、奥蓼科の向こう、右に車山高原、更にその向こう左に木曾御嶽山、中央に乗鞍岳、その右に北アルプスが眺められます。
森林浴展望台で一服しました。
森林浴展望台からは南アルプス、中央アルプス、木曾御嶽山、乗鞍岳、北アルプスまでパノラマで眺められます。
上の写真の雪上に残るのは狐の足跡です。
五辻から南に、出会いの辻方向に少し歩くと休憩所がありました。お昼にはちょっと早かったですが、おなかがすいてきたので、家内が作ってくれたおにぎり2個をここで食べました。山で食べるおにぎりは特別に美味しいと思います。
その後、さらに出会いの辻方向に少し歩くと、下りの傾斜がきつくなりました。これを進めば出会いの辻に出て、さらに国道299号や麦草峠(標高2,127m)に至ります。帰りの登りがきつくなりそうなので、ここでUターンして戻ることにしました。
この日は一応晴でしたが、上空には薄い雲が多く、時々日が陰ったりしていました。
そして、ロープウェイ山頂駅に帰ってきたのが12:20。休憩したり、写真を撮ったりしながら、ゆっくり歩いて2時間40分のトレッキングでした。
今日は!
返信削除スノシュー楽しそうですね。友人からスノシューを貸していただいているので、私も本格的なコースを歩きたいと思っています。先日は、清里の清泉寮にあるクロスカントリーコースで足慣らしをやりました。登山靴に雪が入ってくるのがわかったので、スパッツが必要ですね。
今年からスキーも再開しました。14日は私たち夫婦は、小海リエックススキー場で滑っていました。いい天気でしたね。
山栗さん、コメントありがとうございます。
削除スノーシューですと、夏にはブッシュで入っていけないような所でも雪におおわれていて、自由に好きな所を歩いて行けるのが良いですね。それに、スキーやスノボーですとある程度技術が必要ですが、スノーシューは歩ければ誰でもできるのも良いです。ただ冬山の危険は常にありますので、私の場合は天気の良い時しかスノーシューに行かないことにしています。体力に応じてできますので、これからも時々楽しみたいと思っています。