白樺高原の女神湖近くのペンション「しなの家」のオーナー、山宮さんは上田市内で喫茶店「アランフェス」を34年にわたって経営されていますが、この店がリニューアルして、カフェ&スペインバル「アランフェス」(上田市常田1-4-13、℡:0268-27-1943)として今月オープンします。
この店のプレオープン・イベントが13日(土)にあり、お招きいただき、参加しました。私のギター仲間のスズムシさんとM.I.さんも一緒でした。
この店のプレオープン・イベントが13日(土)にあり、お招きいただき、参加しました。私のギター仲間のスズムシさんとM.I.さんも一緒でした。
開始時間の夜7時には約30名の招待客で店内はいっぱいでした。
東京から駆け付けられたクラシックギター製作家、黒澤哲郎氏の乾杯の音頭でスタートです。
山宮さんの息子さんがスペイン料理のシェフとして新しい店を切り回しています。
次から次への息子さんの手による料理が出てきます。
そして、ほどなくこの日のスペシャル・ゲストとしてクラシックギタリスト、永島志基氏によるギター演奏が始まりました。スペイン音楽を中心とした名曲の数々です。
永島氏は演奏したり、食べたりとお忙しかったですが、たまたま我々と同じテーブルとなり、一服している時に、テーブルにあった紙にさらさらとギター演奏の漫画を描いてくれました。
いとも簡単に上手に漫画を描いてしまいますが、それもそのはず、永島氏の父上は漫画家の永島慎二(1937~2005)氏なのです。門前の小僧なんとやらだ、とおっしゃっていましたが、まさに多芸です。
食べきれないくらい色んな料理が出ましたが、最後は豪華なパエリアでした。
写真に撮り切れないような様々な美味しいスペイン料理をいただき、また、間近でプロ・ギタリストの演奏を堪能し、素晴らしい夜を楽しむことができました。
前週の6日(土)には人気ギタリストの大萩康司さんと松尾俊介さんがこの店に来て、ギターを弾かれたそうです。その翌日、7日(日)には世界的ギタリスト、福田進一さんも店に来て、スペイン料理を召し上がったそうですが、グルメの福田さんもこのスペイン料理には太鼓判を押したとのこと。
長野県内にまた楽しみなスポットができました。
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