我が家の周辺の道路や庭の雪はほとんど解けてきました。
雪解けと共にフキノトウ(蕗の薹)が姿を現しました。
我が家のすぐそばに毎年フキノトウがたくさん自生する所があります。ここに今年もフキノトウが出てきたので(上の写真)、今年最初のフキノトウの収穫をしました。最初の収穫としては平年よりも1週間位早いです。これは、今年は3月に入ってから急に暖かい日が多くなったことによるものだと思います。
フキノトウと言えば、まず第一に天ぷらです。家内に天ぷらを作ってもらいました。去年と同じように、苦みを抜く方法で揚げてくれました。つまり、つぼみを何重にも取り巻いている苞(ほう)をまず手で広げ、衣を付けた上で、つぼみを下向きにして油に入れて揚げます。フキノトウの苦みが抜けますが、特有の香りは残り、おいしく食べられます。
そして、残りはフキ味噌にしてくれました。これは保存食としても便利です。
フキノトウを収穫して、食べると、蓼科にもようやく本格的な春がやってきたなという感じがします。
雪解けと共にフキノトウ(蕗の薹)が姿を現しました。
フキノトウの天ぷら 2013年4月8日, a photo by Poran111 on Flickr.
そして、残りはフキ味噌にしてくれました。これは保存食としても便利です。
フキノトウを収穫して、食べると、蓼科にもようやく本格的な春がやってきたなという感じがします。
Poranさん、
返信削除蕗の薹、たくさん収穫されましたね!標高が400メートル近く低い我が家では3月の中旬に庭でいくつか取れました。が、その前にいくつか(かなり?)鹿に食べられたみたいです(--;)
その時に天ぷらにしたのですが、charanさん方式を忘れ、かなり苦味が強い天ぷらになりました。来年こそ、もう少し上手に揚げたいものです。ふき味噌はお酒のお供によさそうですね。
Angelaさん、
削除この写真の場所はフェンスで囲まれているため、動物が入ってこられず、「保護地域」のようになっていて、これからまだまだ沢山フキノトウが生えてくると思います。
フキ味噌は去年も保存して、長い期間食べていました。高原の自然の恵みですね。