今日、19日(日)は午後2時半からギターショップアウラで "AURA New Year Concert"と称して「藤元高輝ギターコンサート」があり、ちょうど私は三日前から東京の家に帰って来ていたので、聴きにいきました。
ギターショップアウラには私は初めて行ったのですが、JR山手線鶯谷駅から歩いて約10分でした。
コンサートが行われる第一試奏室にはヘルマン・ハウザー、エルナンデス・イ・アグアドなど高価なギターが空調管理されてずらり並んでいます。
藤元高輝さんは1992年生まれ、2011年東京国際ギターコンクールに優勝した他、国内外の多くのコンクールに優勝している、今最も勢いのある若手ギタリストと言ってよいでしょう。
私は藤元さんの演奏については、須坂市の小音楽堂「夢奏庵」で小暮浩史さんと二人で行われたコンサートを既に3回聴いています。
今回は藤元さん単独でのコンサートで、また、プログラムにF.タレガ作曲「グラン・ホタ」が入っていたので、彼が大曲「グラン・ホタ」をどのように弾くのかという興味もありました。
ギターショップアウラには私は初めて行ったのですが、JR山手線鶯谷駅から歩いて約10分でした。
私は藤元さんの演奏については、須坂市の小音楽堂「夢奏庵」で小暮浩史さんと二人で行われたコンサートを既に3回聴いています。
今回は藤元さん単独でのコンサートで、また、プログラムにF.タレガ作曲「グラン・ホタ」が入っていたので、彼が大曲「グラン・ホタ」をどのように弾くのかという興味もありました。
この日の演奏曲目は次の通りでした。
・F.ソル作曲 「マルボロの主題による変奏曲」
・J.ロドリーゴ作曲 「祈りと踊り」
・A.ヒナステラ作曲 「ソナタ」
・J.S.バッハ作曲 「BWV998 プレリュード、フーガ、アレグロ」
・伊佐治直作曲 「熱帯伯爵、架空映画『熱帯伯爵』のテーマ」
・F.タレガ作曲 「グラン・ホタ」
~アンコール~
・E.プホール作曲 「くまんばち」
彼の演奏技術は殆ど完璧に私には思えます。バッハから現代音楽までを高度な技術で弾ききります。
コンサートの行われた第一試奏室はそんなに広くはなく、お客は25人限定。私は前から2列目の椅子に座りましたが、演奏者からは2m位の距離で、右手も左手も細かい動きまで良く見えました。特に藤元さんの右手の動きを注意して見ていましたが、とても参考になりました。
彼は21歳と若いので、これから人間の円熟と共にどのように表現が変わっていくのか、その辺も興味があります。
いずれにしても、今第一線を走っている若手ギタリストの演奏を、わずか25人の少人数で間近で聴けるのですから、贅沢なコンサートでした(しかも、わずか1,500円というサービス料金で)。
・F.ソル作曲 「マルボロの主題による変奏曲」
・J.ロドリーゴ作曲 「祈りと踊り」
・A.ヒナステラ作曲 「ソナタ」
・J.S.バッハ作曲 「BWV998 プレリュード、フーガ、アレグロ」
・伊佐治直作曲 「熱帯伯爵、架空映画『熱帯伯爵』のテーマ」
・F.タレガ作曲 「グラン・ホタ」
~アンコール~
・E.プホール作曲 「くまんばち」
彼の演奏技術は殆ど完璧に私には思えます。バッハから現代音楽までを高度な技術で弾ききります。
コンサートの行われた第一試奏室はそんなに広くはなく、お客は25人限定。私は前から2列目の椅子に座りましたが、演奏者からは2m位の距離で、右手も左手も細かい動きまで良く見えました。特に藤元さんの右手の動きを注意して見ていましたが、とても参考になりました。
彼は21歳と若いので、これから人間の円熟と共にどのように表現が変わっていくのか、その辺も興味があります。
いずれにしても、今第一線を走っている若手ギタリストの演奏を、わずか25人の少人数で間近で聴けるのですから、贅沢なコンサートでした(しかも、わずか1,500円というサービス料金で)。
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