<蓼科湖と、向こうに車山高原 2016年3月22日15:36>
ちょっと風はありましたが、遠くの山までよく見えました。
<彫刻公園入口 2016年3月22日>
駐車場に車を停めて、北東岸にある彫刻公園に入りました。この公園は昔は有料でしたが、4年ほど前から無料開放されていて、犬も連れて行けます。
<彫刻公園とランディ 2016年3月22日15:24>
彫刻公園のちょっと南横には湖岸に水芭蕉が自生する所があります。
<咲き始めた水芭蕉@蓼科湖東岸 2016年3月22日15:36>
ここの水芭蕉は例年ですと4月下旬が見頃ですが、今年は暖かいせいで、もう咲き始めています。この感じでは、あと2週間もしたら見頃になるかもしれません。
<湖岸の水芭蕉 2016年3月22日15:32>
湖岸をぐるっと回って歩きました。
<蓼科湖西岸土手の遊歩道 2016年3月22日15:49>
茅野市は3年前から湖周約1.5キロに遊歩道を作って、整備する事業を進めていますが、西側の土手の上に木製のきれいな、歩きやすい遊歩道が最近出来上がりました。
<北西側の遊歩道 2016年3月22日15:52>
北側の蓼科レジャーランドのある約500メートルの部分だけが遊歩道未整備で残っていますが、茅野市は蓼科レジャーランドを取得し、この部分も整備する計画だそうです(下の長野日報の新聞記事をご参照)。蓼科湖の周りが更にきれいになって、一周ゆっくり散歩しやすくなれば、いろんな年代の人たちがもっと楽しみやすくなるでしょう。
<蓼科湖と八ヶ岳連峰 2016年3月22日15:54>
昨日は空気が澄んでいたので、湖の東南に八ヶ岳連峰もきれいに見えました。
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≪長野日報 WEB版≫
2016年3月8日 6:02
行政・政治 : 蓼科湖の湖周整備が最終段階
苦戦が続く蓼科観光の再興に向けて蓼科観光協会が11年にまとめた再生計画「蓼科湖プロジェクト」は、「景観」「アート」「食」「花」「体験」「癒やし」などをコンセプトに掲げ、蓼科湖周辺の魅力を高めることで蓼科全体の活性化を図るとしている。
12年6月には蓼科観光協会、蓼科中央高原観光協会、奥蓼科観光協会、蓼科区、滝之湯堰土地改良区などで組織する「蓼科湖活性化会議」が発足。観光再生に向けて公民協働の取り組みを始めた。
市はこれまで、湖畔のリゾートホテル蓼科が所有する「蓼科高原芸術の森彫刻公園」に年1000万円の維持管理負担金を拠出し、12年7月から無料開放。13年度からは総事業費1億5000万円を投じて延長約1・5キロの湖周遊歩道を整備する「蓼科湖再生事業」を始めた。すでに東西南側約820メートルの工事が終了。残りの北側約500メートルに市が取得を目指す蓼科湖レジャーランドがある。
民間事業者によると、レジャーランドは別荘用地や湖面営業権を同社が取得した1960年が始まり。当初は貸しボートや釣りだったが、現在はゴーカートやレンタサイクル、パターゴルフ、乗馬、遊技場を運営し、4~11月の営業期間に約5万人が利用する。平均滞留時間は「1時間以内」という。同社はパターゴルフや貸しボートの営業を今後も継続する方針だ。
市が取得するのはプロジェクトで「蓼科の顔」と位置付ける場所。ビーナスライン沿いで、レジャーランドの駐車場や遊技場
、ゴーカートがある約1・4ヘクタールを、16年度中に取得したい考え。財源は入湯税が原資の「蓼科観光施設建設基金」から捻出する。
柳平千代一市長は長野日報の取材に対し、後利用について「蓼科というエリアのブランドイメージを発信する象徴にしたい」と語った。施設整備などの具体像は、蓼科観光協会や蓼科湖活性化会議と「16年度のできるだけ早い段階で方向付けをしたい」とし、「蓼科再生はこれから始まる。地元と一丸となって取り組む」と話した。
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