クラシックギタリストの角圭司氏、志野文音氏とジャズギタリストの田中真理氏の3人によるライブです。
<カトリック世田谷教会の聖堂内部と祭壇 2020年2月11日14:58>
世田谷教会は1947年建築、カトリック東京教区で戦後最初にできた教会とのことで、旧い、味のある教会でした。
<カトリック世田谷教会の聖堂内、入り口側 2020年2月11日>
一番手として、クラシックからジャズ、そして作編曲と幅広く活躍する、注目の若手ギタリスト、志野文音さんのソロ演奏で始まりました。
<志野文音さんのソロ演奏 2020年2月11日15:46>
演奏曲はフランシスコ・タレガ作曲「アラビア風奇想曲」とピアソラの名曲「リベルタンゴ」です。
<角圭司氏のソロ演奏 2月11日15:58>
二番手は、ジョンズ・ホプキンス大学ピーボディ音楽院を首席で卒業し、第15回スペイン音楽ギターコンクールで優勝するなど、実力派のクラシックギタリスト、角圭司氏。スカルラッティの曲と米津玄師の「パプリカ」を演奏。
<田中真理氏のソロ演奏 2月11日16:05>
三番目はバークリー音楽院出身のジャズギタリスト、田中真理(シンリ)氏。オリジナル曲など2曲を演奏。
<田中真理&志野文音デュオ 2020年2月11日16:45>
その後は、角&志野、角&田中、田中&志野と、組み合わせを替えて、デュオを演奏。
<田中真理、志野文音、角圭司のトリオ 2020年2月11日17:16>
そして、最後の部は3人のトリオ演奏。
クラシックから、タンゴ、ポップス、ジャズと演奏曲目は幅広く、また、クラシックギターとジャズギターがうまくフュージョンし、普段はなかなか聴けない教会の聖堂の中で楽しい音楽世界が広がりました。
<カトリック世田谷教会の聖堂内のステンドグラス 2020年2月11日>
カトリック世田谷教会は歴史の感じられる、落ち着いた雰囲気の教会で、所々にはめ込まれたステンドグラスが印象的でした。
<カトリック世田谷教会の庭のルルドの洞窟とマリア像 2月11日>
教会の庭に回ると、もう70年位前に手造りで造られたというルルドの洞窟があり、そこにはフランスから運ばれてきた、白い聖母マリア像が設置されていました。
味のある教会で、クラシックとジャズの一味違ったライブを楽しみました。
始めまして。須山と申します。ブログ拝見しました。自然豊かな蓼科で生活を楽しんでおられるご様子、素晴らしいと感じました。同時に時の流れというものの大切さも。
返信削除お近くで(蓼科ビレッジ滝見平です。メルヘン街道「たてしな藍」のすぐ近くになります。)、2015年から小さなペンションを営んでいます(http://posthorn2015.lomo.jp/)。冬は大阪の自宅に戻る生活です。4月から11月末までおりますので、機会がありましたら是非お立ち寄りくださいませ。お茶でもご一緒に(笑)。不躾で申し訳ありません。
須山さま、コメントをありがとうございます。貴ペンションのホームページを拝見しました。
削除私も蓼科と音楽(中でもクラシックギター)が好きな人間です。
我が家、夫婦は10年以上にわたって蓼科高原の山荘にほぼ定住していましたが、最近、事情が変わって、今は冬は山を下りて、東京で暮らしています。蓼科に戻るのは4月下旬以降になる予定です。
一度寄らせていただいて、お話しができたら、うれしいです。
その際にはご連絡させていただきます。