12月初め、初冬の時期の蓼科高原では標高の高い所の方が空気に透明感があって、しっとりと落ち着いた風情が感じられます。
ですから、最近の散歩の時には私は自分の山荘よりも上の方を歩くことが多くなりました。
今日は朝から雲一つない好天。
蓼科高原の標高1,680m辺りを歩いていると、白い雪を冠った穂高岳など北アルプスがきれいに眺められます。
そのちょっと先、標高1,670mの辺りからは落葉した木々の先に木曽御嶽山が見えます。
この時期は紅葉は全て終わり、雪景色もまだで、観光としては何も無い時期ですが、ひき締まった空気の、しっとりとした高原は悪くはないです。
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