我が家の山荘は23年前に建てたものですが、冬もスキーなどに来るつもりでしたので、最初から冬の防寒を考えて、窓は一部を除いてペア(二重)ガラスにしてあります。
しかし、厳寒期には夜、風呂に入っていると、外気温は氷点下15度位になりますから、ペアガラスでも窓から冷気がじわじわと風呂場の中にしみ出してくる感じでした。ですから、湯船で体を温めたら、早く風呂場から出ようという気持ちになりました。
<風呂場の二重窓「インプラス」を閉めたところ>
茅野市内の取扱い業者を訪ねて、問い合わせして、見積もりを出してもらったところ、私にとってリーズナブルな値段でしたので、試しにまず風呂場にこの「インプラス」と言う二重窓を設置してもらうことにしました。
去年11月末に施工してくれましたが、1時間もかからないで設置工事は終了しました。
「断熱内窓・インプラスLOW-E」は2枚の高断熱ガラスを使い、間に中空層があります。既存の外側窓もペアガラスですから、合計4重ガラスということになりました。
この冬は平年よりも気温の低い日が多いですが、「インプラス」の設置後は、寒波の来ている夜でも、風呂に入っていて前のように窓から冷気がしみ出てくる感じはなくなりました。東京の家の風呂とあまり変わらない感じで、ゆっくり入っていられます。費用対効果は十分あると思い、納得です。
0 件のコメント:
コメントを投稿