10月26日(土)に神奈川県の鶴川駅近くの和光大学ポプリホール鶴川で行われた「小原聖子ギタースタジオ・ステューデンツコンサート48th」に初めて参加しました。
2年ちょっと前から、小原聖子先生が蓼科の山荘にいらした時にギター・レッスンをしていただくようになり、そのご縁で、聖子先生の教室の発表会に今年初めて参加させていただき、ソロを演奏することになりました。
強い台風27号が関東に近付くという予報だったため、早めの前々日の夜に東京の家に帰り、当日は朝、電車で小田急線鶴川駅から徒歩3分の和光大学ポプリホール鶴川に向かいました。台風の影響で朝家を出るときにはかなり強い雨が降っていました。
今年は小原聖子ギタースタジオの48回目の発表会で、全参加演奏者は43人、56組(重奏、合奏を含め)の演奏のプログラムが組まれていました。プログラムは一部、二部、三部に分かれていますが、私は依頼していた通り、早めの第一部に弾かせてもらいました。
そうした中でも、発表会の中心はやはりソロです。一般の生徒から、コンクールに上位入賞しているセミプロ級の人達、既にプロ活動をしている人まで、幅広い演奏がありました。3月30日に茅野市民館で開催した第10回「クラシックギター弾き回し練習会」10回記念ミニコンサートでゲスト・ギタリストとして演奏していただいた松澤結子さんもソロ演奏されました。今回も期待に違わぬ素晴らしい演奏でした。
「クラシックギターの多様性を探る」というテーマだけあって、ギターにウクレレ、ヴォーカルも入って、「ブルーハワイ」の演奏もありました。
そして、「みんなで唄おう」のプログラムでは、アメリカ民謡、映画音楽の後、伊勢正三作曲「22才の別れ」。3月30日の「クラシックギター弾き回し練習会」10回記念ミニコンサートでやはりゲスト・ギタリストとして演奏された一星有希さんもヴォーカルで参加されました(下の写真)。
1時から始まった発表会は午後7時頃終了。6時間の長丁場でした。
発表会の終了した後は、近くの居酒屋「魚民」に移動して、打ち上げ会。
演奏の緊張から解き放たれて飲むビールは格別の味です。
お互いに演奏が終わって、リラックスして、お酒を飲み交わし、これも楽しい、有意義なひと時でした。
伝統ある小原聖子ギタースタジオだけあって、発表会の規模は大きく、人材は豊富です。私はこのような大規模な発表会に出たのは初めてで、300席の立派なホールで演奏したのも初めてでした。どんなことになるのか心配な部分と、チャレンジする興味、好奇心を持って臨みましたが、大変良い経験になり、また、私にとっては大いに勉強になりました。
2年ちょっと前から、小原聖子先生が蓼科の山荘にいらした時にギター・レッスンをしていただくようになり、そのご縁で、聖子先生の教室の発表会に今年初めて参加させていただき、ソロを演奏することになりました。
舞台の袖で、前の人の演奏を聴きながら自分の出番を待っている時は緊張がどんどん高まってきました。そして、自分の出番となりました。1曲目のF.タレガ作曲「マリエッタ(マズルカ)」では細かいミスはありましたが、大きなミスはなく弾くことができました。ちょっと不安を持っていた2曲目のF.タレガ作曲「マリア(ガボット)」は初めの部分で大きなミス。その後も音がきちんと出ていないところが何か所もありましたが、なんとか弾き終えました。この日の反省点を踏まえ、また今後に向けての練習を始めるつもりです。
さて、今回は小原聖子ギタースタジオの第48回目の発表会ですが、今年のテーマは「ギターはやっぱりおもしろい!(クラシックギターの多様性を探る)」です。ギターと他の楽器との重奏や合奏、ヴォーカル付きなど、多様なプログラムが組まれました。
そして、「みんなで唄おう」のプログラムでは、アメリカ民謡、映画音楽の後、伊勢正三作曲「22才の別れ」。3月30日の「クラシックギター弾き回し練習会」10回記念ミニコンサートでやはりゲスト・ギタリストとして演奏された一星有希さんもヴォーカルで参加されました(下の写真)。
発表会の終了した後は、近くの居酒屋「魚民」に移動して、打ち上げ会。
演奏の緊張から解き放たれて飲むビールは格別の味です。
お互いに演奏が終わって、リラックスして、お酒を飲み交わし、これも楽しい、有意義なひと時でした。
伝統ある小原聖子ギタースタジオだけあって、発表会の規模は大きく、人材は豊富です。私はこのような大規模な発表会に出たのは初めてで、300席の立派なホールで演奏したのも初めてでした。どんなことになるのか心配な部分と、チャレンジする興味、好奇心を持って臨みましたが、大変良い経験になり、また、私にとっては大いに勉強になりました。
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