2018年10月13日土曜日

レストラン「蓼科牛いっとう」

10月10日(水)晩は、蓼科湖畔に今年7月にオープンしたばかりのレストラン「蓼科牛Ittou(いっとう)」に家内と夕食を食べに行きました。
この店に食べに行ったのは2度目です。この10日程前に食べに入りましたが、肉が柔らかくて、美味しかったので、再訪しました。

<夜のレストラン「蓼科牛いっとう」外観 2018年10月10日18:22>

このレストラン・オーナーの実家は北佐久郡立科町で牧場を経営し、300頭の蓼科牛を飼育しているそうです。この牧場から蓼科牛1頭をまるごと買い付けるため、希少な部位の肉もここでは食べられます。

<レストラン「蓼科牛いっとう」厨房 2018年10月10日18:38>

若いオーナーが経営しているだけあって、注文はデジタル化されています。自分のテーブルでタブレットでメニュー画面の写真や説明を見て選んで、送信します。いちいち店員さんを呼ばなくてもよいので、こちらも楽です。

<注文用タブレット@蓼科牛いっとう 2018年10月10日18:31>

下の画面はこの晩の1回目の注文。この後も、自分のお腹と相談しながら、何品か追加注文しました。

<注文用タブレット上の「注文履歴」の画面 10月10日19:08>

下の写真は「いっとうサラダ」。
いわゆる韓国焼肉店とは違い、あえて言えば、和風創作焼肉と言った方が近いでしょう。

<いっとうサラダ@蓼科牛いっとう 10月10日>

この日は牛の希少部位としては「カイノミ」を注文しました。

<肉を焼く@蓼科牛いっとう 10月10日19:16>

カイノミは牛のバラ肉にあたる部分ですが、バラ肉の中でも特にヒレ肉に近く、ヒレの柔らさと赤身肉としての旨みも特徴として持ち合わせているとのこと。
柔らかく、ほど良く脂が乗って、おいしかったです。

<カイノミ@蓼科牛いっとう10月10日19:24>

前回行った時は一般的なよくある上カルビも食べましたが、これも良かったです。
この日、注文した「アンチョビおにぎり」など、メニューにオリジナリティがあるのも楽しめます。

なお、「包み野菜レタス」を注文し、韓国焼肉のように肉をレタスで包んで食べてみましたが、私の感想としては、野菜で包まずに、焼いた肉をたれをつけてそのまま食べた方が肉の旨みが伝わってきておいしいと思いました。

また、奥には個室風のゆったりしたテーブルがあるので、夏休みなどに子供や孫たちが遊びに来た時に連れて行くのには便利そうです。

<昼間のレストラン「蓼科牛いっとう」外観 2018年10月9日13:53>

上の写真は、その前日の昼間に蓼科湖畔を通った時に撮ったもの。

<蓼科湖と、向こうに蓼科山、北横岳、縞枯山など 10月9日14:05>

蓼科湖周辺は木々が少しずつ色付き、紅葉が始まりました。

<蓼科湖南岸と、後ろに八ヶ岳連峰 2018年10月9日13:56>

蓼科湖畔は最近は遊歩道などが整備されて、以前と比べたらずいぶんきれいになりました。ゆっくり食後の散歩も快適でしょう。

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