用事が終わってから、たまっているだろう郵便物を持ち帰り、様子をチェックするために蓼科高原の山荘に寄りました。
<里から見た八ヶ岳連峰 2019年2月26日13:07>
蓼科高原に入るところにある糸萱の村には全く雪がなく、そこから見る八ヶ岳連峰は上の方しか白くなっていません(上の写真)。例年なら2月下旬はまだたっぷり雪がある時期なのに、こんなに雪の少ない八ヶ岳連峰はめずらしいです。
<山荘前の道路と蓼科山 2019年2月26日14:00>
標高1,600mの私の山荘に着いてみると、家の前の道路にはほとんど雪がなく、拍子抜けです。平年でしたら、下の写真(2年前の2月)のようにしっかり雪で覆われています。
≪2017年2月21日の山荘前の道路≫
山荘のアプローチにも庭にもわずかしか雪がありません。いつもの冬でしたら、久し振りに蓼科高原に行った時には汗をかくほど入り口やアプローチの雪掻きをしなければならないのに、何もせずに玄関前まで車で入ることができました。
<山荘の庭とアプローチ 2019年2月26日13:58>
アプローチには平年なら下の写真位の雪があります。
≪2017年2月21日の山荘の庭とアプローチ≫
その後、いつもランディと歩く散歩道に行ってみましたが、ここも全く雪がありません。正面に見える蓼科山は頂上周辺が雪で部分的に白くなっているだけです。
<散歩道と蓼科山 2019年2月26日14:26>
下の写真は2年前のこの時期のランディとの散歩です。これが普通の冬の光景なのですが・・・。
≪2017年2月15日のランディとの散歩道/向こうに蓼科山≫
我が家が蓼科に来るようになってから30年が経ちますが、こんなに雪のない冬は初めてです。
これでは春になって雪解け水も少ないでしょうから、農作物などに影響が出ないか心配です。
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