蓼科高原の野生の鹿は相変わらず増える一方です。
しかし、我が家に愛犬・ランディがいた時には、ランディは昼間はベランダか庭にいたので鹿たちは警戒して、家のすぐ傍にはあまり寄ってきませんでした。
この8月にランディが亡くなってランディがいなくなってからは、鹿たちは昼間からずうずうしくも我が家の敷地にたびたび侵入してくるようになりました。
昨日、9日(水)も午前中、10匹以上の鹿のグループが我が家の敷地に入ってきました。
私がカメラを持って近付いていくと、さすがに鹿たちは山荘の入口の方に下がりました。
この10匹以上の鹿のグループは小鹿と女鹿ばかりです。普通、小鹿と女鹿はグループで行動します。立派な角を持った大人の牡鹿は単独で行動するのが通常です。
鹿は、人間が大事にしたいモミジやタラの芽、フキノトウなどの草木をみんな食べてしまうので、迷惑です。
しかし、別荘地内では猟銃を使った駆除はできず、また、罠を使う捕獲も、駆除する必要のない動物が掛かったり、人間が怪我をするリスクがあるので難しく、対策が簡単にはいかないのが現状です。
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