この8月下旬に我が家の愛犬・ランディが13歳10ヶ月で虹の橋を渡りました。
自分の事情を考えると、今から新しい犬を迎え入れて飼うのは無理です。
そこで、これからは野鳥やリスたちを我が家に呼び集めたら良いだろうと思い付きました。
野鳥やリスなら最後まで面倒を見る責任はありません。
小鳥たちの餌として、Amazonで調べて、黒ひまわりの種を注文しました。
11月14日にひまわりの種は到着。
早速その日からベランダのテーブルの上にひまわりの種を入れたお皿を置きました。
5日間程様子を見ましたが、野鳥はさっぱり食べに来ません。その代わりに、2回リスがテーブルの上に乗って、食べに来ました。
野鳥に詳しい知人に話したら、「野鳥は最初のうちは暫く様子を見ている。しばらくして大丈夫だと思うと一羽目が餌を食べに来る。そうすると、グループで次から次へと鳥たちが食べにやって来る」との話でした。
そこで、毎日、テーブルの上にひまわりの種を入れたお皿を出し続けました。
ほぼ毎日、朝になるとお皿の中のひまわりの種が無くなっているので、リスか鳥が食べに来ていることは確かです。
10日程立った11月24日の朝、一羽の野鳥がテーブルの上に餌を食べにやって来るのを見ました。まもなく何羽かの小鳥たちがやって来て、たちまちグループになりました。
来る鳥は2種類で、買ってあった『野鳥手帳』で調べると、グレーぽい色の小鳥はシジュウカラで、お腹がレンガ色の小鳥はヤマガラです。
今のところ、我が家にひまわりの種を食べに来る野鳥はシジュウカラとヤマガラの2種類だけです
その日以降、小鳥たちはもう覚えてくれたようで、毎日、たくさんのシジュウカラとヤマガラが餌を求めて、我が家のベランダにやって来ます。
リスも既に4回、ベランダのテーブルの上にひまわりの種を食べに現れました。しかし、リスは警戒心が強く、カメラを出している間にさっと逃げてしまい、まだリスの写真は撮れていません
<餌を食べに来たシジュウカラ 2022年11月29日14:15>
今まで私は鳥にはあまり関心はありませんでした。
しかし、小鳥が毎日、我が家のベランダに来てくれるようになり、また、リスも時々来てくれるので、新しい楽しみになりました。
≪12月4日追記≫
私の知人からのご指摘で、胸にネクタイ柄の無い鳥はコガラだと分かりました。また、ゴジュウカラもいるようです。
Poranさん、今まで匿名で時々コメントさせていただきました。常住ではありませんがお近くなのでペンネームをつけてみました。野鳥たちはこれから冬の間は餌不足で厳しい季節です。エサ台は彼らの命をつなぐ大切な場となるでしょう。都会だとまずスズメが来て、それを見てドバトとかカラスまで来るようになりご近所から苦情が出てエサ台を撤去するのが常です。蓼科の高地はスズメは見かけませんがカラスはいるようですので、エサ台に現れたら大きなマス目の網などを使って小さい鳥やリスだけ通れるようにするとよいかもしれません。下にこぼれたエサ目当てに、ヤマドリも来てくれるかもしれませんね。ビッグにも、野鳥用の餌を売っていますのでよろしければ試してみてください。
返信削除あずさ平さん、コメントをありがとうございます。ペンネーム歓迎です!
削除私は今まで野鳥のことはあまり関心がありませんでしたが、ちょっと興味を持って勉強をし始めたら、なかなかおもしろいですね。
ヤマガラもシジュウカラも我が家のベランダでの食事を覚えてくれたようで、毎朝たくさん飛んで来るようになりました。
確かに、この辺りにもカラスはいますが、今のところカラスは食べに来ていません。
山荘周辺にはいろんな種類の鳥たちがいるようなので、ぼちぼち勉強していこうと思います。
蓼科には実にいろいろな野鳥がいます。日本で最小のキクイタダキも見かけますし、キツツキも数種類います。植物の種以外に、例えば牛脂などを網に入れて木にくくると、シジュウカラやヤマガラだけでなく、キツツキ類も来ます。ある程度高い場所にしないとキツネも来るかもしれません。落葉して雪の白い背景がある冬は野鳥観察に最適ですので、楽しんでくださいね!
削除あずさ平さん、おはようございます。
削除蓼科高原は今、木々は全て落葉し、後は降雪と雪景色を待つばかりになりました。
蓼科高原は雪化粧した真冬の姿が一番美しいと私は思っていますが、この冬は野鳥の楽しみも加わりそうです。
黒ひまわり以外の種類の野鳥の餌も研究します。(^^♪