地面が雪で覆われるこの時期は野生の動物たちにとっては食べ物を得るのが大変な季節です。
そのため警戒心が強くて、昼間はあまり姿を見せない動物たちも、明るいうちから目にする機会が増えてきます。
今日、5日(火)朝は2匹のタヌキが我が家の敷地に入ってきました。
タヌキは夜行性で警戒心が強く、昼間に姿を見せることは比較的少ないです。
タヌキは山荘のベランダの下にもぐったり、床下に入りこんだりしていました。食べ物を探して歩いていたのでしょう。
<庭に入ってきた2匹のタヌキ 2024年3月5日07:59>
動画を撮っていると、オスと思われるタヌキがオシッコをするめずらしい姿を撮影しました(上の動画)。片足を挙げて、木の幹にオシッコをひっかけるやり方はオスの犬と同じです。タヌキはイヌ科なので、これは当然なのでしょう。
動画の2匹はつがいなのかもしれません。Wikipediaによるとタヌキの発情期は1~3月で、ちょうどこの時期です。ですから、ペアで食べ物を探していたのかなとも思います。
タヌキは顔だけ見ると、犬とよく似ています。なるほどタヌキはイヌ科だと思います。
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