我が家では野鳥やリスたちに餌となるヒマワリの種を出して与えるのは晩秋から春先に限定しています。
以前に野鳥の専門家から「山が緑で覆われ、天然の餌がたくさんある時期に人間が野鳥や動物たちにヒマワリの種などの餌を与え続けるのは、鳥や動物たちの野生の生きる力を弱めるから、望ましくない」との話を聞いたからです。
我が家ではその話に従っていますので、気温がだいぶ下がってきた10月末くらいからぼちぼち餌となるヒマワリの種を庭に出し始めました。
「野鳥とリスの季節」が我が家では今、ようやく始まったところです。
<ヒマワリの種を食べるリス 2024年11月1日11:01>
現在は山荘ベランダの前の高さ1m程の切り株の上に餌台を設置しています。
<ヒマワリの種を食べるリス(テレビの音が入っています) 11月1日11:02>
午前中に餌台にヒマワリの種を入れると、早速リスが一匹食べにやってきました。
<枯葉が舞い散る庭 2024年11月1日11:09>
今の時期、我が家の庭では少し風が吹くと広葉樹の紅葉した葉がひらひらと舞い散ってきます。(上の動画で、よく見ていただくと舞い散る葉が見えるかなと思います。)
<ヒマワリの種を食べるシジュウカラ 2024年11:01日11:42>
さて、リスがヒマワリの種を食べ終えて、いなくなると、たちまち野鳥たちがヒマワリの種を食べに集まってきました。
<ヒマワリの種を食べる野鳥たち(テレビの音が入っています) 11月1日11:31>
今日のところは、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ヤマガラ、コガラのカラ類の小鳥たちです。
<ヒマワリの種を食べるゴジュウカラ 2024年11月1日11:42>
2年前に我が家の愛犬「ランディ」(ボーダーコリー)が虹の橋を渡り、飼い犬がいなくなりましたので、今は庭の餌台に集まってくる様々な野鳥たちやリスが人間の気持ちを癒してくれます。