2021年5月7日金曜日

ディレルマンド・レイス作曲 「エテルナ・サウダージ」

昨年8月末に私の妻が逝って1ヶ月も経たない頃、私はたまたまYouYubeでスーフェイ・ヤン(Xuefei Yang)の演奏するディレルマンド・レイス(Dilermando Reis)作曲「エテルナ・サウダージ(Eterna Saudade)」を聴きました。
この曲は私の心の深いところに響きました。

Xuefei Yang 演奏の "Eterna Saudade" >

その後も私はこの曲が気になって、何度も繰り返し聴きました。中国人女性ギタリスト、スーフェイ・ヤン(1977年~)の演奏するこの曲は聴くほどに私の心に染み入ってきました。
この曲が与える響き、印象がその頃の私の心情に近かったのかもしれません。

<Dilermando Reis 作曲  "Eterna Saudade (Waltz)" の楽譜>

そして、私は自分で弾きたくなりました。
米国のWeb上の書店「Scribd」で探したら、楽譜が見つかり、ダウンロードしました(上の写真)。

作曲者、ディレルマンド・レイス(1916-1977)はブラジルのサンパウロで生まれ、生涯の大半をリオデジャネイロで過ごした、作曲家、ギタリスト、音楽指導者です。

日本ではそれほど知られておらず、彼の曲が演奏されることも比較的少ないですが、ブラジルでは最も有名なポピュラー・ギタリストの一人とのこと。作品は独自のブラジル・スタイルで、ショーロ(Choro)、ワルツ(Waltz)を主たるジャンルとします。

<Dilermando Reis >(英語版Wikipediaより転載)

YouTube上で調べると、海外ではいろいろなギタリストがこの曲をYouTubeにアップしています。演奏者によって音楽表現がかなり違いますが、やはり、私は上に添付したスーフェイ・ヤンの演奏が一番好きです。

この曲名の邦題はどうしたらよいのか考え、ネットで調べてみました。「永遠のあこがれ」と表示しているものと、「遥かなる郷愁」と表示されているもの、2種類が見つかりました。YouTube上では英語表示が「Eternal Longing」となっていますから、「永遠のあこがれ」の和訳は適切かもしれません。しかし、私がこの曲から受ける印象から言えば、邦題を「とこしえの慕情」にしたいという気持ちになります。

2021年5月3日月曜日

ゴールデンウイークに積雪!

昨日、2日(日)、ランディと夕方の散歩に行って、山荘に戻って、一服していました。そして、ふと庭を見たら、
雪だ!!
雪が降って、既に薄っすらと積もっています。

<庭の積雪にランディもびっくり 2021年5月2日17:16>

この蓼科高原の山荘で、ゴールデンウイークに雪が舞ったことはこれまでもたまにはありましたが、薄っすらとでも雪が積もったことはここ30数年間で記憶にありません。

<アプローチの積雪 2021年5月2日17:16>

このところ平年よりも暖かい日が多かったのに、最近はヘンな天気が多いです。

<朝まで残った積雪 2021年5月3日06:08>

今朝(3日)はマイナス2度まで冷え込みましたので、昨日の雪はまだ庭に残っていました。
もっとも、昼には気温が上がってきて、雪はきれいに解けてしまいました。

2021年4月27日火曜日

蓼科湖と聖光寺の桜

今日、27日(火)のランディとの朝の散歩は、久し振りにランディを車に乗せて、蓼科湖に行きました。

<蓼科湖畔を散歩するランディ 2021年4月27日09:34>

標高1,250mの所にある蓼科湖畔の桜(ソメイヨシノ)もそろそろ見頃になっています。

<東岸、芸術の森彫刻公園の桜 2021年4月27日09:42>

湖畔の桜は本数は多くないですが、蓼科湖を背景に、それぞれ趣があります。

<湖畔に咲くミヤマツツジ 2021年4月27日09:46>

蓼科湖の東岸にはミヤマツツジもきれいに花を咲かせています。

<東岸のソメイヨシノと蓼科山 2021年4月27日09:53>

東岸にある大きなソメイヨシノは蓼科山を背景にほぼ満開。


<南岸の桜と向こうに見える蓼科山、北横岳 4月27日10:01>

蓼科湖畔のソメイヨシノは、場所によってはまだ5分咲き位のものもあります(上の写真)。

<蓼科湖と八ヶ岳連峰 2021年4月27日10:12>

このところ平年よりも暖かい日が多いですが、それでも、向こうに見える八ヶ岳連峰の標高の高いところはまだ白く、雪を被っています。

<聖光寺参道の桜 2021年4月27日10:21>

蓼科湖を一周した後は、その向かい、北側にある聖光寺(しょうこうじ)の桜を見に行ってみました。

聖光寺は、数年前から境内に犬を入れるのは禁止になっているので、ランディは駐車場近くの立木に繋いで、休憩です。

<聖光寺境内の桜 2021年4月27日10:29>

約300本ある聖光寺のソメイヨシノは満開です。
この時期の満開は平年よりも1週間くらい早いです。

平日の午前中なので人は少なく、ゆっくり桜を楽しむことができました。

2021年4月25日日曜日

増えすぎる鹿と食害

我が家がここ蓼科高原に山荘を建てたのは32年前ですが、その頃には鹿を見ることは少なく、むしろ珍しいくらいでした。
しかし、20数年前位からでしょうか、蓼科高原の鹿は徐々に増え始め、最近は加速度的に増えている感じです。今や我が家の周辺は鹿だらけ。

<我が家の前に現れた鹿たち 2021年4月24日10:32>

山荘の周りには、毎日何度も鹿がグループで姿を現します。
鹿は通常、雌鹿と子供だけで群れを成して行動します。角を持つ成人した牡鹿は普段は単独で行動しています。

<近所の道路際で食事をする鹿たち 2021年4月9日14:54>

上の写真2枚には雌鹿と小鹿が5頭~10頭位のグループで映っていますが、最近は20頭位のグループでいることも珍しくありません。

鹿の数が増えているのは温暖化が原因と言われています。かつては子供の鹿は雪で餌が不足したり、厳しい寒さで凍死するため、ある程度増加が抑えられていたそうです。しかし、最近は温暖化で冬に凍死する子鹿が減り、鹿の数は増える一方です。

我が家の庭の鹿に食べられた木 2021年4月12日>

冬の間、雪に覆われると、鹿にとっては食べ物がなくなるため、鹿は樹木の皮を剥いで食べます。木の栄養分は幹の皮の裏側の部分を上っていきます。このため、皮の部分を鹿に食べられると、栄養が昇って行かず、木は立ち枯れしてしまいます。

<近所の山荘の鹿に食べられたもみの大木 2021年4月11日>

鹿は特にもみの木が好物です。大きな木でも幹の周りを全部食べてしまいます。上の写真は近所の山荘の庭のもみの大木です。この木は周囲をぐるり食べられていますから、このまま立ち枯れするでしょう。立ち枯れして、風などで大木が倒れてきたら、危険でもあります。

今年の春は我が家を含め、近所の山荘では鹿に皮を食べられる木々が特に目立ちます。これは、この冬が暖かく、記録的に積雪が少なかった影響で、冬を生き延びる鹿が更に増えていることによるのかもしれません。
蓼科高原の林や森は徐々に荒れてきていて、生態系に悪影響が出ています。

しかし、別荘地では駆除のために猟銃を使うことはできず、捕獲用のわなを使うこともできないため、具体的な鹿の駆除の方法が今のところありません。
別荘地は鹿にとっては特に安全で、パラダイスのようなものです。

2021年4月20日火曜日

咲き始めた聖光寺の桜

今日、20日(火)、茅野市の街にマイカーのタイヤ交換に行った帰り道、ビーナスラインを走っていると、蓼科湖の向かいにある聖光寺(しょうこうじ)の桜が見えたので、車を停めて寄りました。

<聖光寺境内のソメイヨシノ 2021年4月20日13:20>

標高1,210mの地にある聖光寺の境内には約300本の桜があり、本州で最後に咲くソメイヨシノと言われています。

<聖光寺参道 2021年4月20日13:21>

聖光寺の桜は今日のところは3分咲き程度の感じです。この週末頃から見頃になり、1週間後くらいには満開になりそうに見えます。

<咲き始めたソメイヨシノ@聖光寺 2021年4月20日13:28>

平年ですと、満開になるのはゴールデンウイークの最中ですから、今年は平年よりも1週間くらいは早そうです。

2021年4月7日水曜日

朝の積雪

今日、4月7日、朝起きて山荘の雨戸を開けると、庭に薄っすら雪が積もって、一面白くなっていました。

<山荘庭の朝の積雪 2021年4月7日06:30>

このところゴールデンウイークの頃のような暖かな日が多かったので、ちょっとびっくりです。
朝は少し霧も出ていました。

<午後の山荘庭 2021年4月7日16:15>

しかし、すぐに陽が差してきて、昼頃には10度位まで気温が上がり、朝の雪は全て融けてしまいました。午後には何もなかったかのような景色です。

天気予報によれば、今日から今週末頃までは寒の戻りで、気温が下がるそうです。

<2019年4月14日09:18撮影 山荘庭とランディ>

私のブログの過去の記録を見ると、一昨年の4月10日にはドカ雪が降り、4月14日でもしっかり雪が積もっていました(上の写真)。
蓼科高原では4月は時々大雪が降ることがあるので、雪についてはまだまだ安心はできません。

2021年3月10日水曜日

雪解けの進む春

この冬は雪が少なかったです。
我が家が蓼科に定住するようになって10数年になりますが、ここ10数年では最も積雪量の少ない冬だったと思います。

<雪解けが進む家の前の道路 2021年3月10日14:38>

3月に入っても暖かい日が多く、雪解けはどんどん進んでいます。
我が家の前の道路は北斜面なので雪が解けにくいのですが、それでももう3分の2以上は解けています。

<まだらに雪が残る山荘庭 2021年3月10日14:42>

庭でも、これまでに雪掻きした時に積み上げて山になった所を除けば、残る雪はまだら模様です。
今年の雪解けは平年よりも3週間くらい早い感じがします。

       <雪の庭とランディ 2016年3月11日09:20>

上の写真は5年前のこの頃ですが、今年との雪の量の違いが分かります。