2010年5月19日水曜日

久し振りの人前での演奏



5月15日(土)に用事があったので、東京の家に帰りましたが、折角のついでなので、16日(日)夜、国分寺のライブハウス「クラスが」に行って、「フリーコンサート」に久し振りに参加しました。


クラスタ」ではアマチュアがギターを弾ける色々な催しが行われていますが、毎月第三日曜日に行われる、この「フリーコンサート」の時の演奏がプレッシャーが一番強いと私は思っています。


「フリーコンサート」では、前もって申込みしてあった人、15人程が持ち時間15分で順番にギターソロを弾きますが、参加者にはセミプロ級の人やマニアックな人達が毎回かなりの人数参加します。基本的にはアマチュアなので、どの程度のレベルの人が何を弾こうが自由なのですが、15人前後の聴いている人達は、皆さんギターを聴き慣れ、見慣れている人達ばかりなので自分が弾く時のプレッシャーは強烈になります。


この日私の番が来て、1曲目は自分としては弾きなれている曲を弾いたのですが、弾き始めると、手がこわばっていて、左手の指は弦をうまく押さえられず、右手の指は弦をうまくはじけず、自分が「クラスタ」で弾き始めた初期の頃に戻った感じで、メタメタでした。最後の5曲目になって、ようやく自分の普通に近い状態に戻ってきた感じでしたが、その時には15分の持ち時間はもう終わってしまいました。

ただ、久し振りに面識のある常連の人達とお会いできたのは良かったです。

しかし、蓼科の山の中で鹿や狐を相手にしてギターを弾いていても駄目だなあ、と思いました。毎月は無理だとしても、2カ月に一度位はこういうような所で人前に出て弾く練習をしないと、慣れてこないし、人前では弾けなくなってしまうと言うことを再び思って、帰って来ました。

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