茅野市街からビーナスラインを上って、マックスバリューを過ぎて少し走ると、左側に橙色の大きな屋根を持った店、信州ほうとう「三駒」(みつこま)が見えます。私はこの道路は始終走っていますが、「三駒」には一度も入ったことがありませんでした。
昨日、1月31日お昼、信州ほうとう「三駒」に家内と食べに行ってみました。三駒は田舎の古民家風の建物で、真ん中には大きな囲炉裏があります。
三駒のホームページから「プレゼント券」をプリントして持って行ったので、一品サービスがあり、「山うど酢みそ」を選びました。ほど良い味の酢みそが山うどと良く合っていました。
我々は「信州ほうとう」(890円)と「鴨ほうとう」(1,290円)を一人前ずつ注文しました。注文した2種類のほうとうを一つの鍋に入れて煮込みます(下の写真)。一つの鍋で煮込んだ方がいろんな具の味が染み出て美味しいようです。
面は太めでいかにも手打ちと言う感じ、歯ごたえがしっかりしています。汁は甲州のほうとう程どろっとはしていません。卓上ガスコンロで煮込みながら食べましたが、あとになるほど具の味が染み出て、コクが出て、味が良くなりました。このほうとうは時間をかけて、じっくり食べるのが良さそうです。
手作りの素朴な味わいのほうとうで、納得です。
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