10月10日の結婚記念日には夫婦で外食することが我が家の習慣になっています。
今年の10月10日(水)は、メルヘン街道(国道299号)沿いにある日本料理「柚の花」(ゆずのはな)に行って、懐石料理を食べました。
「柚の花」の個室 2012年10月10日
もう日が短くなってきていますので、夜7時ちょっと前に店に着いた頃には外は真っ暗です。
まず最初にこの店の特製ごま豆腐が出ます。
もう寒くなっているのでアルコールは熱燗をたのみました。お酒は「謙信」と言う、辛口でさらっとして飲みやすい新潟県直江津の地酒。
次に、前菜の盛合せはイチジクの赤ワイン煮、栗の渋皮煮など、たくさんの種類が盛られ、一つ一つ手がかかっているだろうと思われました。
それから、柿などの白あえ。
松茸の土瓶蒸しは具がたくさんの、良い香りのスープ。
熱燗をお代わりすると、2本目は別のお洒落な徳利で出ました。
金目鯛の煮付けは程よい味付け。
そして、なめこおろし。
蓮根の蒸し物、お新香、おひたしと続きます。
土鍋で炊いたじゃこ御飯は、山椒でピリッとアクセントが付き、じゃこがたっぷりのおいしい御飯でした。
赤だしも良い味で、出汁のとり方が上手いのでしょう。
デザートは林檎のコンポートを選びました。
この店では冷凍は一切使わず、事前の予約注文を受けてから、料理に取り掛かるそうです。素材を厳選し、一つ一つ丁寧に手をかけて作っていることが伝わってきます。
東京ではいろいろな日本料理を食べましたが、それらのどれとも違う、ここオリジナルのおいしい日本料理でした。
「柚の花」の個室 2012年10月10日
もう日が短くなってきていますので、夜7時ちょっと前に店に着いた頃には外は真っ暗です。
デザートは林檎のコンポートを選びました。
東京ではいろいろな日本料理を食べましたが、それらのどれとも違う、ここオリジナルのおいしい日本料理でした。
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