食用ほおずきが沢山収穫できるようになってきたので、今年もほおずきジャムを昨日つくりました。
まず、収穫した食用ほおずきのガク(袋)をとります。ほおずきの実の合計は1,035gでした。
ほおずき1,035gにグラニュー糖210g(ほおずきの20%)と白ワイン40ccを加え、中火にかけます。
まわりがふつふつしてきたら弱火にします。焦がさないように混ぜながら、ほおずきを潰しながら、そして時々灰汁をとって、煮詰めました。
煮詰まって、ちょっととろ味が付いたところでレモン汁40ccを加えます。
水分が減って、ジャムぽくなってきたので、火を止めました。煮詰めた時間は全部で約50分。
去年作ったほおずきジャムは小粒だったせいか約30分煮詰めてできましたが、今年のほおずきは粒が大きいためか約50分かかりました。
熱いうちに熱湯消毒した瓶に入れ、大瓶1本と小瓶約半分のジャムが出来上がり。
早速今朝の朝食の時にパンに乗せて食べましたが、ちょうど良い甘酸っぱさに納得です。
去年は食用ほおずき「スカットパール」と「デザート宝月」の2種類を作りましたが、今年の食用ほおずき「ほのかの夏」の方が生育が良く、粒も揃って大きく、また、そのまま食べても、ジャムにしてもこちらの方が味が良い感じがします。来年も「ほのかの夏」を作ろうと思います。
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