2013年5月30日木曜日
2013年5月24日金曜日
蓼科高原の新緑
蓼科高原の我が家の周辺では、今、木々が新しい葉を付け、鮮やかな新緑が進んでいます。
2013年5月23日木曜日
植え付けの進む畑
18日(土)で畑のマルチング作業を終えた後、今、苗の植え付けを進めています。
昨日、22日(水)まで、私の畑に植え付けたものは次の通りです。、
・・・・・ジャガイモ(2種類)、ミニトマト(5種類)、食用ほおずき、カボチャ、キュウリ、ズッキーニ、レタス(3種類)、キクイモ、ナス、ピーマン、シシトウ。
来週には落花生と枝豆の種蒔きをする予定です。
今年の特徴は食用ほおずきと落花生の栽培量を増やすことです。
食用ほおずきは去年栽培して、実が大きくて美味しかった「ほのかの夏」の苗を去年の2.5倍、20本を既に植え付けました。この地で食用ほおずき「ほのかの夏」を専門的に栽培して、ほおずきジャムなどをホームページを通じて通信販売もしている小平農園を調べて訪ね、苗を買ってきました。
その時、食用ほおずき栽培のポイントを教えてもらい、小平農園で実際に栽培している畑も見せてもらいました。苗の間隔は1m位ですが、畝と畝の間隔はかなり空いていて、1.5m位空けてありました。食用ほおずきは光が十分当たらないと枝や葉ばかり伸びて、実が十分熟さないそうです。私の畑は既に畝作りとマルチングを終えてしまって、今さら間隔を空けられません。そこで、苗と苗の間隔を1.2~1.5m位空けて植え付けました。
今年はたっぷりほおずきジャムが作れると期待しています。

また、落花生は採りたての生を塩茹でしても美味しいし、乾燥保存させたものを炒って食べても、市販の炒り落花生とは全然味が違って、美味しいです。今年はタキイ種苗からネット通販で落花生の種、2袋(約120個分)を取り寄せました。今年は酒のつまみにも美味しい、落花生をゆっくり楽しもうと思っています。
昨日、22日(水)まで、私の畑に植え付けたものは次の通りです。、
・・・・・ジャガイモ(2種類)、ミニトマト(5種類)、食用ほおずき、カボチャ、キュウリ、ズッキーニ、レタス(3種類)、キクイモ、ナス、ピーマン、シシトウ。
来週には落花生と枝豆の種蒔きをする予定です。
食用ほおずきは去年栽培して、実が大きくて美味しかった「ほのかの夏」の苗を去年の2.5倍、20本を既に植え付けました。この地で食用ほおずき「ほのかの夏」を専門的に栽培して、ほおずきジャムなどをホームページを通じて通信販売もしている小平農園を調べて訪ね、苗を買ってきました。
その時、食用ほおずき栽培のポイントを教えてもらい、小平農園で実際に栽培している畑も見せてもらいました。苗の間隔は1m位ですが、畝と畝の間隔はかなり空いていて、1.5m位空けてありました。食用ほおずきは光が十分当たらないと枝や葉ばかり伸びて、実が十分熟さないそうです。私の畑は既に畝作りとマルチングを終えてしまって、今さら間隔を空けられません。そこで、苗と苗の間隔を1.2~1.5m位空けて植え付けました。
今年はたっぷりほおずきジャムが作れると期待しています。
また、落花生は採りたての生を塩茹でしても美味しいし、乾燥保存させたものを炒って食べても、市販の炒り落花生とは全然味が違って、美味しいです。今年はタキイ種苗からネット通販で落花生の種、2袋(約120個分)を取り寄せました。今年は酒のつまみにも美味しい、落花生をゆっくり楽しもうと思っています。
2013年5月19日日曜日
マルチングの終了と苗の植え付け開始
昨日(18日)で私の畑のマルチング作業を終了しました。
今年もジャガイモの種芋を植え付けた畝以外は全て黒色ポリマルチを掛けました。
私の家内はあまり畑には来ませんが、畝作りとマルチングは畑作業の中では一番の重労働なので、毎年、マルチングの時期だけは一緒に畑に来て、手伝ってくれます。今年も昨日までは家内は手伝ってくれました。
今は畑の周りは新緑が目に鮮やかです。
さて、今日(19日)はトマト栽培のための雨よけビニール・シートを掛ける骨組みを作りました。そして、近くのJAファーム茅野店に行って、ミニトマトの苗5本を買って、植え付けました。次のように、1本ずつ種類の違う、色の違うミニトマトです。全て初めて栽培するものなので、どのようなものができるか楽しみです。
・あまみトマト/黄色
・黒トマト/黒色
・スィートミニ/オレンジ色
・トスカーナバイオレット/スミレ色
・ピュアスイートミニ/赤色
今年もジャガイモの種芋を植え付けた畝以外は全て黒色ポリマルチを掛けました。
さて、今日(19日)はトマト栽培のための雨よけビニール・シートを掛ける骨組みを作りました。そして、近くのJAファーム茅野店に行って、ミニトマトの苗5本を買って、植え付けました。次のように、1本ずつ種類の違う、色の違うミニトマトです。全て初めて栽培するものなので、どのようなものができるか楽しみです。
・あまみトマト/黄色
・黒トマト/黒色
・スィートミニ/オレンジ色
・トスカーナバイオレット/スミレ色
・ピュアスイートミニ/赤色
2013年5月17日金曜日
東北旅行(2)/平泉~盛岡
Our trip to the northeastern area of Honshu, Japan <2> / Hiraizumi, Iwate Pref.
東北旅行2日目の4月20日(土)は朝8時少し過ぎに塩原温泉明賀屋本館を出発、東北自動車道を通って、岩手県の平泉町に向かいました。
予定通り、12時ちょっと前に平泉中尊寺に到着、中尊寺横の駐車場に車を停め、歩いて見物しました。
Leaving Shiobara-machi, Tochigi Pref. at 8:00 on April 20, my wife and I drove to Hiraizumi-machi, Iwate Pref. We arrived at Hiraizumi-machi just before noon and firstly visited Chusonji Temple. Chusonji Temple is a UNESCO World Heritage Site as a part of the "Historic Monuments and Sites of Hiraizumi".
For more details in English, please click these.→Chuson-ji Temple
Chusonji/Wikipedia
まず、中尊寺の本堂や金色堂本堂へ続く月見坂を歩きます。伊達藩が植樹したと言う樹齢300~400年の老杉が生い茂っています。
月見坂を少し上ると左側に、1826年に建立された弁慶堂があります。
弁慶堂の中には、なぎなたを持って仁王立ちする、等身大と言われる弁慶像と甲冑姿の義経像が安置されています。
月見坂を上ったところに中尊寺の中心となる本堂があります。本堂は1909(明治42)年に再建されたもの。
更にそこから上って行くと、峯薬師堂、讃衡蔵(さんこうぞう)などがあり、その先に平泉のハイライトと言える金色堂があります。
金色堂はそれを守るために建てられた新覆堂(しんおおいどう)の中にあります(上の写真)。
中尊寺は奥州藤原氏初代・清衡(きよひら)が1105年に造営に着手し、約20年の歳月をかけて完成させました。藤原氏滅亡後、度重なる火災によって多くの堂塔が焼失した中で金色堂だけが創建当初のまま残っており、その堂内には奥州藤原氏4代のご遺体が納置されています。
堂の内外すべてが金箔で装飾された金色堂は見事と言うしかなく、900年も前にこのようなものを創建した奥州藤原氏の財力と技術のすごさが察しられ、それが今も無傷で残っていることは驚異です。
金色堂のちょっと上には国宝の紺紙金銀字交書などが収められていた経蔵(きょうぞう)があります。
更にその先には旧覆堂(きゅうおおいどう)。これは金色堂を風雪から守るため鎌倉時代に建てられたもの。1965年に現在の場所に移築されました。
中尊寺領の一番奥には北方鎮守の白山神社があり、その中の能舞台(上の写真)は1853年に伊達藩によって建てられたもの。
東北旅行2日目の4月20日(土)は朝8時少し過ぎに塩原温泉明賀屋本館を出発、東北自動車道を通って、岩手県の平泉町に向かいました。
予定通り、12時ちょっと前に平泉中尊寺に到着、中尊寺横の駐車場に車を停め、歩いて見物しました。
Leaving Shiobara-machi, Tochigi Pref. at 8:00 on April 20, my wife and I drove to Hiraizumi-machi, Iwate Pref. We arrived at Hiraizumi-machi just before noon and firstly visited Chusonji Temple. Chusonji Temple is a UNESCO World Heritage Site as a part of the "Historic Monuments and Sites of Hiraizumi".
For more details in English, please click these.→Chuson-ji Temple
Chusonji/Wikipedia
金色堂はそれを守るために建てられた新覆堂(しんおおいどう)の中にあります(上の写真)。
中尊寺を一通り見終えると1時を過ぎていましたので、昼食を食べに行くことにしました。せっかく平泉に来たので、ここの郷土料理を食べることにして、ガイドブックに載っていた「きゅうけい処 民家」に行きました。
We had lunch at a local specialties restaurant in Hiraizumi-machi.
We had lunch at a local specialties restaurant in Hiraizumi-machi.
農作業の合間などに食べられていたと言う「はっと汁」の中でも、平泉の黄金文化にちなんで金箔を入れた「黄金八斗汁」(おうごんはっとじる)を注文しました。すいとんと山梨県のほうとうの中間のような料理で、地元の野菜やキノコがたっぷり入っていて、ぬくもりの感じられる、おいしい汁でした。
昼食の後は、同じく世界遺産の毛越寺(もうつうじ)を見に行きました。
毛越寺は850年に慈覚大師円仁が開山し、奥州藤原氏二代基衡から三代秀衡の時代に造営され、全盛期には堂塔40を数えたと言われますが、奥州藤原氏滅亡後、度重なる火災で往時の建物のほとんど全てが焼失しています。その中で、庭園だけは今も美しい姿を残しています。
毛越寺の浄土庭園 2013年4月20日 the Pure Land Garden centered on Oizumi ga Ike Pond @Motsuji Temole in Hiraizumi
奥州藤原氏が描いた地上に広がる浄土世界と言われるこの浄土庭園には、東西180m、南北90mの「大泉が池」が中心にあり、州浜、築山、立石などいくつもの佳景が点在しています。
After the lunch, we visited Motsuji Temple, another UNESCO World Heritage Site as a part of the "Historic Monuments and Sites of Hiraizumi".
For more details in English, please click here.→Motsuji Temple
After the lunch, we visited Motsuji Temple, another UNESCO World Heritage Site as a part of the "Historic Monuments and Sites of Hiraizumi".
For more details in English, please click here.→Motsuji Temple
毛越寺に残っている比較的古い建物として常行堂(じょうぎょうどう)があります。これは藤原三代の常行堂ではなく、1732年に伊達家によって再建されたお堂です。
毛越寺を見終えると3時を過ぎていたので、再び東北自動車に乗って、盛岡市に向かいました。盛岡南ICを降りて市内に入ると少し渋滞していましたが、4時半頃、予約してあったホテルニューカリーナに着きました。
その晩は盛岡市内の寿司店で親戚と夕食を食べました。この夕食会が今回の旅行の第一の目的です。
Leaving Hiraizumi-machi, we went on to Morioka-shi, Iwate Pref. We had dinner with our relatives at a sushi restaurant in Morioka-shi. This is the primary purpose of our trip this time. Then, we stayed in a hotel in Morioka-shi on May 20.
毛越寺を見終えると3時を過ぎていたので、再び東北自動車に乗って、盛岡市に向かいました。盛岡南ICを降りて市内に入ると少し渋滞していましたが、4時半頃、予約してあったホテルニューカリーナに着きました。
その晩は盛岡市内の寿司店で親戚と夕食を食べました。この夕食会が今回の旅行の第一の目的です。
2013年5月14日火曜日
ランディと狸との闘い
今日午後、たまたま家の窓から裏庭を見たら、タヌキがコンポストの脇の地面をほじっています。コンポストの中には、堆肥を作るために台所から出た生ごみを入れてありますので、これまでも時々夜の間に動物が生ごみを狙ってコンポストの脇をほじったり、いたずらしようとしたことがあります。
1年前にこのコンポストを設置した直後になにか動物に脇の地面をほじって横倒しにされて、中の生ごみが荒らされました。その時はすぐにコンポストの脇にコンクリート・ブロックを埋めて補強しましたので、それ以来、中身が荒らされることはなくなりました。
タヌキは本来夜行性のため昼間に姿を見せることは珍しいですが、今日は白昼堂々と我が家のコンポストを荒らそうとしています。
しかし、ランディが気が付いたようで吠えると、タヌキは歩いて姿を消しました(下の写真)。そこで、私は庭に繋いでいたランディをわざと放して、追いかけるか様子を見てみました。
ランディは最初ちょっと裏庭を徘徊し匂いを嗅いでいましたが、直ぐにさっと我が家の床下に入り込んでいきました。ランディはすぐに床下でタヌキを見つけて追い込んだようで、ワンワン吠える声と、時々ダダダッと二匹が動き回る音が聞こえます。
それが延々と続き、30分位経ってもランディは吠え続けて、床下から出てきません。
仕方がないので、私が懐中電灯を持って、念のため厚手の軍手をはめて、床下(上の写真)に入って行きました。見ると、ランディは床下のコンクリート壁のコーナーにタヌキを追い詰めて、ワンワン吠えて、時々噛みつこうとします。タヌキは実を固めて丸くなっていますが、命がかかっていますから、時々歯をむいて逆襲しようとします。それで、2匹がダダッと激しく動き回ります。
ランディは夢中で、いつまでたってもやめないので、私が首輪を捕まえて、床下から外に引っ張り出しました。
床下は暗くて、狭いので、その写真や動画を撮りそこなったのは残念です。
ランディは私に庭に引っ張り出されて、ロープにつながれた後も、床下で固くなって、身を潜めているはずのタヌキをずっと見張っていました。
ランディとしては今日はおもしろい体験ができたのでしょうか?
しかし、ランディが気が付いたようで吠えると、タヌキは歩いて姿を消しました(下の写真)。そこで、私は庭に繋いでいたランディをわざと放して、追いかけるか様子を見てみました。
それが延々と続き、30分位経ってもランディは吠え続けて、床下から出てきません。
ランディは夢中で、いつまでたってもやめないので、私が首輪を捕まえて、床下から外に引っ張り出しました。
床下は暗くて、狭いので、その写真や動画を撮りそこなったのは残念です。
2013年5月10日金曜日
第12回「クラシックギター弾き回し練習会」のご案内
第12回「クラシックギター弾き回し練習会」を7月14日(日)に開催しますので、ご案内します。第12回目は1年振りに長野県須坂市の小音楽堂「夢奏庵」で行います。
2013年5月9日木曜日
彫刻公園@蓼科湖畔
一昨日、7日(火)に聖光寺と蓼科湖に花見に行った時に、蓼科湖畔にある彫刻公園に入ってみました。ここは正式には「蓼科高原芸術の森彫刻公園」と言い、以前は隣接するアートランドホテル蓼科がマリー・ローランサン美術館と共に所有していました。その頃は入場料おとな1,000円の有料で、私は一度も入ったことがありませんでした。
それが去年の夏から無料で開放されており、今回初めて入りました。
因みに、1989年に開設されたこの公園はアートランドホテル蓼科が所有していましたが、このホテルが一昨年4月に閉鎖され、売却されました。新しいオーナーはこのホテルをリニューアルし、去年4月に「リゾートホテル蓼科」としてオープンしました。彫刻公園の管理も引き継いだ新オーナーは茅野市と協議した結果、蓼科湖畔一帯を活性化する狙いで茅野市が公園管理費の半額、約1千万円を負担することが決まり、去年の夏から無料開放されることになったとの事です。
無料オープンはこの地域のためには大変良いことだと思います。ただ、ビーナスラインを車で走っていてもこの公園が見えないので、ちょっと目立たないのが残念です。せっかく良い施設が無料オープンしたのですから、もっとPRしたら良いだろうと思います。
それが去年の夏から無料で開放されており、今回初めて入りました。
その跳ね橋の前は水の公園です。
この公園はには芝生の広場や森などがあって、約3万7千平方メートルの広さがあります。長崎の平和公園にある座像「平和祈念像」で知られる彫刻家、北村西望氏(1884〜1987年)の作品など66点の彫刻が、広い敷地に点々と配置されています。
園内には全長約2キロの遊歩道があり、白樺、クリ、ミズナラなどの木々が見られます。
標高1,250mの森の中まで彫刻が配置されています(上の写真)。
公園の上の方からは木々の間から彫刻と共に蓼科湖が望めます。
ランディも公園の広々とした芝生の上でくつろいでいました。
彫刻公園内をぐるりと歩き、そして蓼科湖の周りを一周すると、ちょうど良い散歩コースになります。新緑や紅葉の頃になれば、更に気持ちの良い周遊コースになるでしょう。
彫刻公園内をぐるりと歩き、そして蓼科湖の周りを一周すると、ちょうど良い散歩コースになります。新緑や紅葉の頃になれば、更に気持ちの良い周遊コースになるでしょう。
無料オープンはこの地域のためには大変良いことだと思います。ただ、ビーナスラインを車で走っていてもこの公園が見えないので、ちょっと目立たないのが残念です。せっかく良い施設が無料オープンしたのですから、もっとPRしたら良いだろうと思います。
2013年5月7日火曜日
聖光寺と蓼科湖の桜
ゴールデンウイークが終わったので、今年もランディを連れて、聖光寺と蓼科湖に花見に行きました。
昨日までは人と車でごった返していたこのあたりも今日は一転、人が少なく、静かになりました。
ビーナスライン沿い、蓼科湖(標高1,230m)の向かい側にある、この蓼科山聖光寺(たてしなやましょうこうじ)は古いお寺ではなく、昭和45年にトヨタ自動車販売(株)とその関連会社の発願によって、交通安全、一路安穏を祈祷する道場として創建されたものです。
今年は全国的に桜の開花が1週間くらい平年よりも早かったので、聖光寺の桜も早いかなと思っていましたが、結局ここの桜は平年並にゴールデンウイークの後半に満開になりました。これは、今年は3月は暖かい日が多かったのに、4月後半は平年よりも気温の低い日が多かったことによるものだと思います。
その後は、蓼科湖の桜を見ながら一周しました。蓼科湖畔の桜は7部咲き位の感じでした。
蓼科湖の東岸には水芭蕉の群生する所があり、毎年4月20日前後が見頃です。やはり大方は花が終わり、背が大きくなっていましたが、まだ遅れて咲いているものもかろうじて何本かあって、白い清楚な花を付けていました。
昨日までは人と車でごった返していたこのあたりも今日は一転、人が少なく、静かになりました。
蓼科湖の向こうに見える八ヶ岳連峰の上の方にはまだ白い雪が残っています。
東北旅行(1)/長野~日光~塩原温泉
Our trip to the northeastern area of Honshu, Japan <1>
My wife and I traveled the northeastern area of Honshu, Japan from April 19 to April 23.
We stayed at Myogaya, a Japanese-style hotel, with a hot spring in Shiobara-machi, Tochigi Pref. on April 19-20.
ちょっと時間が経ってしまいましたが、4月19日(金)~23日(火)に栃木県を経て東北地方に旅行しました。
4月19日(金)朝7時過ぎに蓼科の我が家を車で出て、8時頃に小淵沢IC近くのドッグホテル「asako-pan」(℡:090-6275-3229)に着きました。
ドッグホテル「asako-pan」に入ったランディ 2013年4月19日08:08 "Randy" stayed in Dogs Hotel Naito for 5 days during our trip.
この日は既に10匹くらい犬がいました。これからランディは5日間の合宿生活です。ドッグホテル「asako-pan」の庭には桜が咲いていて気持ちよさそうで、ここならランディは伸び伸びと共同生活が楽しめるだろうと思えました。
ランディを預けた後、家内と私は国道141号を通って、佐久に向かいました。途中、野辺山高原からは八ヶ岳連峰がきれいに眺められました。いつもは西側の蓼科高原から八ヶ岳を眺めていますが、東側から見ると同じ八ヶ岳でも全然感じが違います。
佐久南IC から高速道路に乗り、北関東自動車道伊勢崎ICで降りて、国道122号を走り、いろは坂を登って、中禅寺湖に着いた時には午後1時を過ぎていました。
We drove to Lake Chuzenji in Nikko, Tochigi Pref. and had lunch at Cafe Yukon by the Lake.
中禅寺湖では湖畔にある、中禅寺金谷ホテル直営カフェ「コーヒーハウス・ユーコン」に入り、ここの名物だと言う「百年ライスカレー」(ビーフ、1,600円)を食べました。代表料理だと言うだけあって、なかなかおいしかったです。
華厳の滝の後は、車を30分ほど走らせて、日光東照宮に行きました。
After watching Kegon Falls at Lake Chuzenji, we went on to Nikko Tosho-gu in Nikko-shi.
After watching Kegon Falls at Lake Chuzenji, we went on to Nikko Tosho-gu in Nikko-shi.
ご存知のように世界遺産登録されている日光東照宮は徳川家康を祀っていますが、家康は1617年に75歳で静岡市の駿府城で死去、直ちに静岡市の久能山に神葬され、そして、遺言により、翌年に日光に移され、祀られました。
現在のおもな社殿群は、その後三代将軍家光によって、1636年に造替されたもの。
Nikkō Tōshō-gū is a Shinto shrine located in Nikkō, Tochigi Prefecture and is a UNESCO World Heritage Site.
Tōshō-gū is dedicated to Tokugawa Ieyasu (1543 -1616), the founder of theTokugawa shogunate, and initially built in 1617, during the Edo period.
現在のおもな社殿群は、その後三代将軍家光によって、1636年に造替されたもの。
Nikkō Tōshō-gū is a Shinto shrine located in Nikkō, Tochigi Prefecture and is a UNESCO World Heritage Site.
Tōshō-gū is dedicated to Tokugawa Ieyasu (1543 -1616), the founder of theTokugawa shogunate, and initially built in 1617, during the Edo period.
神厩舎@日光東照宮 2013年4月19日 The stable of the shrine's sacred horse@Tosho-gu
日光東照宮にはたくさんの建物がありますが、有名なものの一つがこの神厩舎(しんきゅうしゃ)。
神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)とのこと。
神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)とのこと。
昔から猿が馬を守るとされているところから、神厩舎の長押上には猿の彫刻が8面あり、人間の一生が風刺されています。中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻は有名(上の写真)。「幼少期には悪事を見ない、言わない、聞かない方がいい」という教えとのこと。
陽明門は日本を代表する最も美しい門と言われ、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされています。
次の見どころは唐門(からもん)です。
唐門は全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ、昇り竜や下り竜、「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」など細かい彫刻がほどこされています。
東回廊から奥宮へ向かう参道入り口の欄干には国宝・眠り猫の彫刻があります。
眠り猫は左甚五郎作と伝えられ、牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われています。
日光東照宮と、同じく世界遺産に登録されている二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)などを見終えると4時半を回っていました。
そして、車をとばして、その日の宿泊地、塩原温泉に向かいました。
そして、車をとばして、その日の宿泊地、塩原温泉に向かいました。
予約してあった塩原温泉の明賀屋本館(みょうがや)にはほぼ予定通り、午後6時頃到着しました。
300年余の歴史があると言うこの旅館の売りは川岸露天風呂です。鹿股川の流れぎりぎりの所にあり、源泉掛け流しのこの露天風呂に浸かっていると、渓谷の自然の中に溶け込んで行くような気がしました。
We stayed at Myogaya, a Japanese-style hotel, with a hot spring in Shiobara-machi, Tochigi Pref. on April 19-20.
個室で食べた夕食は特別めずらしいものはありませんでしたが、1泊2食付10,500円という値段を考えれば、まずまずと言ったところでしょう。
貸切り露天風呂にも入り、湯量が豊富で泉質も良い温泉は十分楽しめました。
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