一昨日、7日(火)に聖光寺と蓼科湖に花見に行った時に、蓼科湖畔にある彫刻公園に入ってみました。ここは正式には「蓼科高原芸術の森彫刻公園」と言い、以前は隣接するアートランドホテル蓼科がマリー・ローランサン美術館と共に所有していました。その頃は入場料おとな1,000円の有料で、私は一度も入ったことがありませんでした。
それが去年の夏から無料で開放されており、今回初めて入りました。
因みに、1989年に開設されたこの公園はアートランドホテル蓼科が所有していましたが、このホテルが一昨年4月に閉鎖され、売却されました。新しいオーナーはこのホテルをリニューアルし、去年4月に「リゾートホテル蓼科」としてオープンしました。彫刻公園の管理も引き継いだ新オーナーは茅野市と協議した結果、蓼科湖畔一帯を活性化する狙いで茅野市が公園管理費の半額、約1千万円を負担することが決まり、去年の夏から無料開放されることになったとの事です。
無料オープンはこの地域のためには大変良いことだと思います。ただ、ビーナスラインを車で走っていてもこの公園が見えないので、ちょっと目立たないのが残念です。せっかく良い施設が無料オープンしたのですから、もっとPRしたら良いだろうと思います。
それが去年の夏から無料で開放されており、今回初めて入りました。
その跳ね橋の前は水の公園です。
この公園はには芝生の広場や森などがあって、約3万7千平方メートルの広さがあります。長崎の平和公園にある座像「平和祈念像」で知られる彫刻家、北村西望氏(1884〜1987年)の作品など66点の彫刻が、広い敷地に点々と配置されています。
園内には全長約2キロの遊歩道があり、白樺、クリ、ミズナラなどの木々が見られます。
標高1,250mの森の中まで彫刻が配置されています(上の写真)。
公園の上の方からは木々の間から彫刻と共に蓼科湖が望めます。
ランディも公園の広々とした芝生の上でくつろいでいました。
彫刻公園内をぐるりと歩き、そして蓼科湖の周りを一周すると、ちょうど良い散歩コースになります。新緑や紅葉の頃になれば、更に気持ちの良い周遊コースになるでしょう。
彫刻公園内をぐるりと歩き、そして蓼科湖の周りを一周すると、ちょうど良い散歩コースになります。新緑や紅葉の頃になれば、更に気持ちの良い周遊コースになるでしょう。
無料オープンはこの地域のためには大変良いことだと思います。ただ、ビーナスラインを車で走っていてもこの公園が見えないので、ちょっと目立たないのが残念です。せっかく良い施設が無料オープンしたのですから、もっとPRしたら良いだろうと思います。
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